かっこちゃんのメルマガ

毎日配信されるかっこちゃんのメルマガ、
今朝のも、自分のことのようにうれしい内容でした。
 


第351号 宮ぷー こころの架橋ぷろじぇくと  
                2010年7月22日現在 参加者人数3152人
 

「7/22 昨日の宮ぷー」      
このメルマガを初めて読まれる方へ 
メルマガの生い立ちをこちらのページに書いていますので、ご参照ください。
http://ohanashi-daisuki.com/story/index.html




とってもうれしいお便り


今日はうれしいメールをいくつかいただきました。
うれしくてうれしくて、
ほんとにみなさんにただただありがとうと言いたいです。


さっちゃんから
「どきどきしながら、かっこちゃんの宮ぷー日記を転送しました。
実は、私の舅が脳梗塞で倒れて、宮ぷーの以前の状態にあります。
もう二年半になります。
みんなあきらめて、とにかく、病室が清潔で、少しでも過ごしやすくと、洗濯掃除などはみんなまめにしているけれど、ときどき、親戚がそろっておじいちゃんのところへ行くと、誰かが必ずベッドの前で
「何も分からなくなってしまって」とか
「お酒をやめさせようとしてもやめなかったから、自業自得みたいなところがある」ということをみんな平気で言うのです。
でも、私は、おじいちゃんはみんなわかっているんだと思えてならないので、一番仲良しの、主人の妹に転送しました。
おじいちゃんのことは何も言わないでメルマガを転送しました。
そうしたら、びっくりしたことにかっこちゃんのメルマガ、
もう読んでいて、(なんと私より先に読んでいました)初めて、腹を
割って話せたんです。
義妹も私と同じことを思っていることがわかって、
一緒におじいちゃんの意思を伝達する方法を探すことになりました。
これから頑張るので、いろいろと教えてください」
それが、昨日の夕方に来たメール。


ところが、今日のお昼には、またメールをいただきました。


「かっこちゃん、ありがとうございます。
義妹と今朝は時間をあわせて、おじいちゃんのところに行きました。
まず、かっこちゃんが言っていたように、
「じいちゃん、私たちね、じいちゃんが何でもわかってるって思っていて、だから、今日からね、二人でおじいちゃんと話す方法を見つけることにしたよ。じいちゃんと三人でじいちゃんの気持ちを知る方法を探していこう、
あきらめないで探していこう」と言ったら、
かっこちゃん、おじいちゃんが、涙を流したの。


かっこちゃん、おじいちゃんは全部分かってたよ。全部。みんな聞いてた。待ってたんだよ。待ってたんだね。
それで、瞬きができることがわかりました。
目が時々瞬きするので、今までしていても気がつきませんでした。
「おじいちゃんわかったらまばたきして」と言ったらしてくれて、「一回して」と言ったら一回、「二回して」と言ったら二回できました。
義妹と私は「すごい」「すごい」と泣きながら喜んで、
じいちゃんを見たらじいちゃんも、表情は変えないのだけど涙を流していました。


かっこちゃん、これから、義妹と一緒に、もっとおじいちゃんと話す方法をみつけて練習します。
かっこちゃん、義妹も私もずっと前からかっこちゃんのメール読んでいたのに、どうして、やってみなかったんだろうって二人で言って。
でも、今がその時期だったんだねって言っています。
おじいちゃんに、長い間、苦しい思いやさびしい思いをさせてしまったけど、かっこちゃんのおかげです。


かっこちゃん、今日メルマガに、お願いしてばかりいるから泣いたって書いてあったけど、そのおかげで、
おじいちゃんといつか、宮ぷーとかっこちゃんみたいに話ができるかもしれないと思うと、もっともっといっぱいお願いして、毎月の20日のこと、せっかく思いついたんだから、やめないでくださいね。
私たちのようなことが、必ずどこかで起きます。
一人でもいいから増えていってほしいという、かっこちゃんの意思はもう、私たちの意思だから」


私も泣きました。さっちゃんよかったね、おじいちゃんよかったね。
私もすごくよかった。
みなさんもよかったよかったって喜んでくださるよ。
すごくすごくうれしいよ。
私は強いけど弱虫、弱虫だけど、きかんぼう。

 
だから、すぐに心配になって、後悔しちゃたりするよ。
ああ、私なんて、もう本当にどうしようもないよなんて思ったりもするよ。でも、こうして元気をいただいて、
やっぱり前へ進もう。
そして、たくさんの方が、お友達に転送をしてくださって、お願いをしていいんだよって言ってくださいました。ありがとうございます。すごく幸せです。       (後略)
                               かつこ


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宮ぷー心の架橋プロジェクト