あたりまえ こんなすばらしいことを みんな なぜよろこばないのでしょう あたりまえであることを お父さんがいる お母さんがいる 手が２本あって、足が２本ある 行きたいところへ 自分で歩いてゆける 手をのばせば なんでもとれる 音がきこえて 声がでる こ…

無数の縁に育まれ、人はその人生を開花させていく 鈴木秀子・談その先生が５年生の担任になった時、 一人、服装が不潔でだらしなく、 どうしても好きになれない少年がいた。 中間記録に先生は少年の悪いところばかりを記入するようになっていた。 ある時、少…

金沢の雪は少ないのに、今度はめずらしく七尾市が多いようです。 積雪は4０〜5０㎝で、学校は全市で休校でした。 倒木も多く、道路、鉄道は寸断されているようなのです。もうすぐ春なのに・・・ 芽吹き 家の前で

小学生の姪、ＳちゃんとAちゃんは、 「いくちゃんお花摘みにいこう」「かくれんぼしよう」 と一緒に遊びたがりました。 郁ちゃんが大好きでした。 でも、病状が進むと次第に身体を動かせなくなりました。 そんなときの遊びがオセロゲームでした。2年生のＳち…

こころが凍える時、やさしさが氷をとかしてくれます。 冬でも、お日様のようなあたたかさに包まれます。名古屋市の救急隊の隊長だった方のお話が、新聞に載っていましたので紹介します。 重症でもないのに、すぐに救急車を呼ぶ困りものの男性がいた。 横柄な…

あなたに会えることになっていたこの人生がうれしいのです。 やまもとかつこ 今日の 配信「しっぽみたいに」 からです。これまでの人生で、あなたに会えたことは とても不思議なご縁なのですね。

「ごんぎつね」で有名な 新美 南吉 に こんなやさしいお話がありました。 でんでんむしのかなしみ 新美 南吉 (にいみなんきち) 一ぴきの でんでんむしが ありました。 あるひ、そのでんでんむしは、たいへんなことに きが つきました。「わたしは いままで、…

郁代が亡くなる三ヶ月前の「母の日」のプレゼントは、 イブサンローランの雨傘でした。 私がおしゃれな傘を何も持っていなかったからです。 「大切に使ってよ」と。 その時から三年、今まで使えなかった雨傘を昨日使ってみました。自分でも戸惑ったのですが…

郁代は、逃れられない“今、ここ”を、精一杯生きようとしました。病状が進み外出困難になってきた時に考えたことは子犬を飼うことでした。 郁代は「ビッキー」と名付けたコーギー犬を飼い始めたのです。「待て！」「おすわり！」「「よし！」郁代の声が今も耳…

山元かつこさんの映画「3部作」が完成し、テレビ番組で紹介されたことが今日のブログ「いちじくりん」にかかれていました。http://itijikurin.blog65.fc2.com/http://osaka.yomiuri.co.jp/movie/ かつこさんは「宇宙は今日もわたしを愛してくれる」「どのよ…

あなたはわらって （アメリカ インデイアンの諺） あなたが生まれたとき まわりの人は笑って あなたは泣いていたでしょう だからあなたが死ぬ時は あなたが笑って まわりの人が泣くような人生を送りなさい 2008年11月21日 朝日新聞「声」より みくちゃんが生…

郁ちゃんの生まれ替わりのように誕生した孫のmikuちゃん。 先日１歳の誕生日を迎え、今日は皆が集まりそのお祝いをしました。 ハッピーバースディmikuちゃん！ 生まれてくれてありがとう！場所は兼六園すぐ横の「見兼御亭」でした。 兼六園では、観光客が雪…

Ｈさん夫婦が福知山から私を訪ねてこられたのは、２年近く前のことでした。 「あなたにあえてよかった」を読んで、是非お会いしたくなったとおっしゃいました。 御主人ががんだとわかったのでと言われました。 残された時間に「思い出となるお別れの旅をした…

木山裕策「home」がヒットし紅白初出場しましたね。 発病しオーストラリアから帰国した時、 「お母さんが退職して家にいてくれて、本当によかった」 と郁代は言いました。 おばあちゃんが亡くなった時、小学３年生だった郁代は 「学校から帰っても“おかえり…

「水輪」での合宿「養生塾」で、郁代は初めて帯津良一先生に出会い、先生の命の物語をお聞きしたのでした。 この時の郁代のメモが手帳に残っていました。 私のこの命は300億年という大きな循環の中の一日を生きている。 先の事を考えても仕方がないので、今…

Holistic Space 「水輪」通信が届きました。 宇宙のしずく すべてのはじまりは 宇宙のしずくだったしずくにいのちが吹き込まれ 山には 高さ 水には 流れ 草原には みどり 人には愛が 与えられた いのちは地球のしずくとなり 人々の心を潤した私のいのち あな…

mikuちゃんへ Ｓちゃん（１１歳）より 私がしあわせなのは、mikuちゃんが笑ってくれた時です。 mikuちゃんの笑顔はまるで天使の様で、最近は「Ｓちゃん」とか「ママ」と言ってくれる様になりました。 ほかにも「ぐー・ぱー」や「ばいばい」をしてくれます。 …

今年、誰もが欲しているのは“希望”かもしれませんね。隣りにある田上保育園の５歳女児の“つぶやき”から 園庭の砂場でトンネルづくりをしていて 「まだとんねるのひかりみえてこんね〜 みえたらにじもでるかもね」 幼な子のつぶやきに耳を傾けると、こころが…