2014-08-01から1ヶ月間の記事一覧

乗鞍登山

郁ちゃん、あなたが大好きだった上高地から今帰ってきました。昨日はお天気が良かったので、急きょ、 上高地へ行く途中、乗鞍へ寄ることにしました。乗鞍畳平ターミナル(標高2702m)です。 前回登った魔王岳(2764m)からの眺め。 そしたら、これ…

あなたに会えるから

萩1輪咲いたのが8月6日でした。 今朝は10輪咲いていますが、まだ、ほとんどがつぼみのままです。 桜は開花まもなく満開を迎えるのに・・・不思議だなあ。 「ここ」 谷川俊太郎 どっかに行こうと私が言う どこ行こうかとあなたが言う ここもいいなと私が…

「まれ」のヒロイン

「花子とアン」のヒロイン・花子の妹、もも役の土屋太鳳さん! 今朝のあさイチにゲスト出演していましたね。 ドラマの朝市への告白場面、何度見ても心洗われます。 さて、ここからは「まれ」の宣伝ですよ。来年4月から放送される朝ドラ「まれ」のヒロインが…

もっと大きなものに愛されてここにいる

玄関のプランターから伸びてきた“こぼれ朝顔” 支柱が足りなくなったらこのように・・・ サッシの格子とガラスに隙間があったこと、知りませんでした。 「あなたにあえてよかった」を読まれた方から、以前お手紙を頂きました。・・・・・ ずっと家にひきこも…

自由の女神

近くの梨畑、収穫を迎えています。 白雪姫プロジェクト の「みんなの広場」にもある西嶋さんのブログ「夢の雫」、 とても素敵な文章だなあと、よく読ませていただいています。NHKで放送された東田直樹くんの番組、「君が僕の息子について教えてくれたこと…

『試練に耐える』

市内中学生の書展でもあるのでしょうか。 「おばあちゃん、お手本書いてくれない? 先生から“書いてきてね”と手本と紙を渡されたの・・・」 中学3年のAちゃんがこれまでで初めて、条幅で大きな字を書きました。 いくつものお手本からAちゃん自らが選び、…

『思い出のマーニー』

長崎から来た女子高校生 と向かった金沢駅、 隣接するフォーラスで観たのは、米林宏昌監督の長編2作目、 『思い出のマーニー』 でした。 杏奈は 「わたしはわたしが嫌い」 「自分は輪の外側に居る」 なんて思っているのと同時に、誰かに自分を見てほしいと思…

「長崎から来ました」

ウオーキングしながら、自称“ボランティアガイド”のわたし。郁ちゃん、 この前はとてもユニークな、女子高校生5人グループに出会いました。「金沢駅へはどう行ったらいいでしょう?」 「わたしも金沢駅へ向かってウオーキングの途中なのです。 もうすぐ着き…

「忘却の悲しみ」

この夏や 緑陰のありがたさ 先日の夏季公開仏教講座は、海法龍さんのお話で、 「存在のかなしみ〜いのちの相・こころの相〜」 でした。神奈川県長願寺の住職ですが、 開口一番「熊本県天草市の生まれなんです」 とおっしゃいます。 子供の頃近所のおばさんか…

「ツトムくん」

和倉温泉からは、私が住んでいた町が海の向こうに見えます。 いまでは同じ七尾市になりました。子どもの頃よく遊んだ海です。 私の両親がまだ健在だったので、郁ちゃんもこの海で泳いだね。 牡蠣だなも見えます。 「能登小牧台」HPより 小学校の運動場は、…

和倉温泉で同窓会

郁ちゃん 中学の同窓会で和倉温泉へ行ってきました。建物疎開で母の実家のある能登へ行き、そのまま小・中・高を過ごしました。 懐かしい友人が温かく迎えてくださり、 もうこの年になったら一つの家族のように和気あいあいとした集いでした。今年の夏、初め…

「一枚の写真」2

本の紹介などで、いつも楽しませていただいている kuromori999さんからも、 素敵なコメントを頂きました。 有難うございます。郁ちゃん、あなたのお陰でいろんな方と繋がれたことがうれしく、 不思議でなりません。・・・・・ mikuさん、こんばんは、ますま…

「一枚の写真」

私の記事を紹介してくださったcangaelさんは、 ・・・ オダネル氏は、 「あの時、少年の肩を抱き、なにか励ましの言葉をかけたかった、 しかし、できなかった」 という後悔の思いを、半世紀近く経った日本の写真展の会場で、 青木氏を自分の胸に抱くことで氷…

「どれが先生かわからんね」

わあ〜地面とまったく同じ色だねえ〜 隣の保育園の“つぶやき集”から ありの行列をみて 「くろい線じゃなかった。 ありがいっぱいやった〜」 「いっぱいのありやね〜。 どこいくんかな」 「さんぽじゃないが?」 「どれが先生かわからんね。 みんな同じくらい…

「子どもが一番望んでいることは、親の笑顔です」

昨夜のNHK番組「君が僕の息子について教えてくれたこと」、とってもよかったです。 デイヴィッド・ミッチェルさんの表情が、なんともやさしくて胸に迫りました。 感動とかを通り越して畏敬を覚えました。番組が作られたのは、東田直樹さんの書いた本が、 世…

「君が僕の息子について教えてくれたこと」

今夜、かっこちゃんも応援している「東田直樹さんの番組」が放送されます。 NHK総合 8月16日(土) 夜11時〜12時東田直樹オフィシャルブログより『こだま』遥か彼方 とても登れそうになかった山 一歩一歩前進して 頂上が 僕の視界に入ってきた長かった ここ…

シドニーからのメッセージ

台風のあと清流が戻った浅野川大橋付近 昨日の夕方歩いていたら、大橋から少し上流で久しぶりにアオサギに出会ったよ。 郁ちゃんが会いに来てくれたんだね。 うれしくて、涙が出ました。 郁ちゃん、昨日の命日にね、 シドニーの会社から、メールが届きました…

生んでくれて 有り難う

「あなたにあえてよかった」表紙 郁代撮影十四日早朝、郁代の容態は急変し、いのちの故郷へ還っていきました。 「あ・り・が・と・う・・・」 といって。九年前の今日でした。きょうは10回目の命日、 この世で、郁ちゃんに出会えたことが不思議でなりませ…

世界にイエスという

いなくなったのではなく、姿が変わったんだね。 ・・・・・ 8月13日朝方一時呼吸困難になったため緩和ケア病棟へ緊急入院。夕方、仕事を終えた家族が揃った。 一時的に特別室が用意されたため、 「広いね!」「ホテルみたいね!」と、 三ツ星レストラン、…

悲しみのユーモア

日本が冬に向かう頃、シドニーでは春が訪れます。「熱帯の桜」ジャカランダ シドニーにて11月 郁代といえば誰もが思い出すのが豊富なユ−モア。シドニーの仕事仲間からも、 郁は“ユーモア”や“ジョーク”で我々をなごませてくれました というようなお悔やみメ…

♪ 僕らは少年探検隊 

ともえさんからの手紙は何度読んでもうれしくなります。 子供時代の郁代に会えるから。郁代が亡くなってから、 「思い出」や「エピソード」を友人から沢山頂きました。 初めて知ることばかりで、 もう一度郁代に会えて本当にうれしかったです。 友達と過ごし…

視点をずらせば

妹が届けてくれた「清流」9月号を読んでいたら、 鎌田實さんの「生きるヒント」に、 ダライ・ラマの言葉が紹介されていました。「慈悲の心があれば、必然的にチャーミングになります」続いて次の文章が書かれていました。・・・・・ スペイン・サッカーリー…

「だいじょうぶ」「だいじょうぶ」

白潟美栄子さんは隣町に住んでおられ、 かっこちゃんの「白雪姫プロジェクト1000人集会in総社」へもご一緒しました。昨夜は 朗読と講演会の夕べ 『もっと、輝いていんだよ!』 〜苦しみも悲しみも生きるちからにかえて〜 が、県立音楽堂邦楽ホールであり…

Happy Birtyday!!  Nana

郁ちゃん ビッキーは元気にとびまわっていますか?外出できなくなったあなたが、 新たに飼い始めたのが生まれて間もないビッキーでした。それが今年の3月、あまりに早くあなたのところへ行ってしまった・・・ その衝撃から、家族は少しずつ立ち直っています…

100本の花

前にも書いたことがありますが、 お見舞いの花籠には、本当に100本の花が挿してありました。・・・・・・・ 100本の花一階の介護用ベッドへ移った日、 大きな、大きな、お見舞いの花籠が届いた。 それは会社の上司、エディさんからの贈り物だった。「…

命の朗読

びっくり! 8月6日、玄関の白萩一輪咲きました。 これまでで、一番早かったのは17日です。珍しく蝶も・・・郁ちゃん、あなたですか? 広島への原爆投下から今日で69年。吉永小百合さんが続けられている命の朗読。峠三吉「原爆詩集 序」より人間をかえ…

「いったいどんな星になるんだろう?」

子どもたちは空を見上げるのが大好き。 いつでも月や、雲や、星とお友達になれますね。隣りの保育園の“つぶやき集”から 満月を見て 「(空に)ボールある!」 また別の日に 半月になっていたのを見て 「だれかちょきん(切る)したんかね〜」 (2歳児) 外…

劇団民芸『八月の鯨』

劇団民芸『八月の鯨』を観ました。 ・・・・・ リビーとサラの姉妹は毎年、アメリカ・メイン州沿岸の島にあるサマーハウスで夏を過ごすことにしている。 1954年の8月、鯨の訪れを心待ちにする姉妹だが、 もう昔のように鯨がこの島にやってくることはない。 …

日テレの「世界番付」に

日テレ「ネプ&イモトの世界番付」に、宮プーが紹介されるようですね。 私も逃さず見たいと思いました。かっこちゃんのメルマガ 第1823号 「宮ぷーこころの架橋ぷろじぇくと」(2014年08月02日)「タイ・ラオス4日目」から、抜粋です。日本を発つ前に、日本…

富士山頂であなたにあえたよ

4年前の今日、登山二日目に富士山頂に立ちました。 喜寿と古希を迎えた二人、登れたことが不思議でなりません。ツアーメンバーの中では最高齢ですから、みなさんの足を引っ張らないよう、 ガイドさんのすぐ後ろについて、ゆっくりゆっくり登りました。 高山…