2014-10-01から1ヶ月間の記事一覧

誕生日メッセージ

遺されていた“シドニーへ送った姪(当時5歳)からの手紙”。 病気のため帰国するとき、大切に持ち帰っていました。郁ちゃん 朝一番にシドニーから、誕生日メッセージが届きましたよ。「大浦さん おはようございます。 お変わりありませんか。 今年も郁さんの…

ドッグラン

近くに出来た福祉施設 「Share金沢」は、 高齢者、大学生、病気の人、障害のある人、分け隔てなく誰もが、 共に手を携え、家族や仲間、社会に貢献でき、 かつてあった良き地域コミュニティを再生させる街。いろんな人とのつながりを大切にしながら、 主体性…

“白いおにぎり”

実家を継いでいた弟が突然の事故で亡くなり、過日葬儀がありました。 近くに住む3人の子供たちは結婚していて5人の孫もでき、 賑やかに余生を過ごしていたのに・・・。昭和20年、建物疎開のため母親の実家がある能登で暮らすようになったのですが、 終戦…

太陽のにおい

保育園児の“つぶやき集”から落ち葉が強い風でまわり、飛んでいく様子を見て 「あ〜葉っぱがダンスしとるみたい!」 (3歳児) 散歩に行き、袋に空気を入れて膨らませ 「秋のおいしい空気つかまえた!」 (4歳児) お散歩で 「太陽のにおいって、やっぱりいい…

「自然が人間に対して余りに浄すぎる」

新聞連載の『リーチ先生』、 柳宗悦とバーナード・リーチが語り合う場面です。・・・・・ 学習院中等科時代、二年生のときには、 キリスト教徒で植物学者の服部他之介が級担任となり、英語教師となた。 この服部先生の存在が、英語の上達のみならず、のちに…

『土徳』がある

南砺市福光の「ぬくもりの郷」のすぐ近くには光徳寺があります。文明3年(1471年)に建立された500年以上の歴史をもつ真宗寺院で、 蓮如上人の直筆類や法宝物を所蔵しています。また、昭和20年から6年あまり同寺やその檀家に疎開し創作活動を行った、 板画家…

「ぬくもりの郷」

金沢大学裏側構内に接続する道路は家のすぐ近くに入口があって、 富山県南砺市の温泉ぬくもりの郷へは、大学構内を通り抜けて行くことができます。 新しくできた清水トンネルを通り、蓮如ゆかりの二俣本泉寺を左に見て、 車で15分で着きます。なんといって…

小学二年生に「カラマーゾフの兄弟」

浅野川 紅葉 いつでも会えるね アオサギくん 宇野正一先生の教え子です、とお便りをくださった“三太郎”さんが、 先生のエピソードを教えてくださいました。 小学二年生にカラマーゾフの兄弟とは、驚くばかりです。・・・・・ 宇野先生は大層な読書家で、好き…

『日本の子どもの詩』

昨日の続きです。 宇野正一先生が詩や作文の宿題を出したことに対して、教え子の“三太郎”さんが、 自分としては「作文」が重荷以外の何物でもなかった・・・と述懐されていて、 ほほえましく思いました。小学校で“子どもの詩集”を作っていた私も同じように、…

「40年以上前の恩師に出会えた」とのお便りが

水辺のハクセキレイが電線に 白と青のコントラストが美しい ブログで懐かしい人に出会ったとお便りを頂いた・・・ まりんかさんに起こったことが、 時を同じくして私にもあって、とてもびっくりしました。宇野正一先生の記事を読み、 教え子だったとおっしゃ…

棚田「あぜのきらめき」

昨日書いた稲刈り、 保育園や小学校が稲を育てているのは、金沢大学の里山ゾーンで、 田起こしや畔つくり、草取りなど年間のお世話は、 近隣の方がボランティアでやってくださっています。 ホタルの生息地でもあり、すべて無農薬の自然農法なので、とても手…

里山で稲刈り

隣の保育園の田植えのことを書いたのは、ついこの前のようです。秋の稲刈り、 最近は里山にも熊が出て危ないので大人が刈り取ることになり、 私も応援に行ってきました。 熊鈴をつけて・・・。 以前は園児が刈っていたのです。本当は熊が大好きな子どもたち…

ご縁の不思議

つわぶき かっこちゃんとのご縁がさらに広がって、今度も麻梨花ちゃんと郁ちゃんが、 大切なご縁を繋いでくれました。 とっても嬉しかったです。8月の「夏季仏教講座」でお聞きした天草出身の海法龍さんのお話を、 以前ブログで書いたのですが、 まりんかの…

片野鴨池

郁ちゃんも行ったことがありますね。越前加賀海岸からの帰りに、片野鴨池に寄ってきました。 片野鴨池(かたのかもいけ)とは、石川県加賀市にある広さ約1.5haの池で、 1993年(平成5年)6月10日に周辺を含む10haが、ラムサール条約の登録湿地となり、 同年1…

フレディーのはっぱや!

隣りの保育園の“子供のつぶやき集”から 公園へお散歩に行った時 「バッタ たくさんおったよ!!」 「本当やね! たくさんおるね!」 「草いっぱいあるし、バッタって草でいっぱいあそんで、 おやつにも草食べれるんかな? いいなあ〜」 (3歳児) お昼寝の…

ナホトカ号重油流出事故

東尋坊へ向かう荒磯遊歩道の途中に、 ナホトカ号重油流出事故の記念碑が建っていました。多くの方々によるボランティア活動により、 美しい日本海が戻ってきたことを伝えるものでした。当時の重油で真っ黒に汚れた海の様子や、皆が活動している様子、 どのよ…

東尋坊

思い立って、昨夜は隣県の休暇村越前三国に泊まり、 台風一過の今日は、東尋坊まで行ってきました。荒磯遊歩道に沿って歩きます。 雄島が近くに見えてきました。 雄島へ渡り、島を1周します。 東尋坊(後方)に近ずくと山口誓子の句碑 「盆の荒れ 三方 岩の…

「里の秋」

畑のかえるさんの秋の味覚を拝見しました。 そしたら「里の秋」が聞きたくなりました。 郁ちゃんもいっしょに聞いてね。

『島』

青年劇場の「島」を観ました。 『島』は、1951年、呉軍港近くの島に住む人々の被爆体験を描いた演劇です。 ◎第4回(1958年)岸田國士戯曲賞受賞作品2010年東京公演、そして3・11…。 奪われたいのち、遺されたいのちへの想いをこめて 堀田清…

今年も会いに来てくださったよ

郁ちゃん、 少し前に、たいきちゃんから暑中見舞いが届いたこと、書きましたね。トモミさんとたいきちゃんが昨日、 郁ちゃんに会いに来てくださったよ。 ビッキーは病気で亡くなったけど、 ナナちゃんを、すぐ気にいってくれました。あなたが旅立ってからト…

晩秋舟行

ピーヒョロロ〜 見上げれば電柱のてっぺんにトビ 川辺にて詩を吟ずれば 足元に白き花咲き 清流にはカルガモが 晩秋舟行(ばんしゅう しゅうこう) 市河𥶡齋 晴江秋静遠涵天 夾岸霜楓燒晩煙 漁唱樵歌都去盡 思詩人在夕陽船 晴れ渡った大空の下、大川は秋の気…

白雪姫プロジェクトin金沢

山元加津子さんの講演会と映画上映が、 金沢に隣接する野々市市であります。 宮ぷーが初めて登場し、挨拶する予定です。【イベント名】 『 GO !! GO! 白雪姫プロジェクトin金沢』 上映映画:僕のうしろに道はできる 〈平成24年度文部科学省特別推薦〉【上…

私、これでいいみたい

かっこちゃんのHPたんぽぽの仲間たち に、 雪絵ちゃんの気持ちのページがあります。 雪絵ちゃんは病気のため亡くなりましたが、かっこちゃんとの交流を通して、 たくさんのエッセイを遺されました。 今もかっこちゃんの活動を支えて生き続けていられます。 …

ラ・ゴロンドリーナ

メキシコの第二の国歌とも呼ばれるラ・ゴロンドリーナは、 メキシコ民謡として親しまれています。「翼をください」のコメントで EPOMさんが教えてくださいました。 有難うございます。

「翼をください」

そういえば、みくちゃんも「空をとびたい」って言ったこと、思い出しました。 郁ちゃん、あなたも「翼をください」と、願ったことでしょうね。 1年前、ビッキーは元気でした。(再掲)ビッキーと散歩中 「幼稚園で七夕飾りの願い事書いたよ」「“とりになっ…

ぼく そら飛びたい!

近くの電線に なんていう鳥だろう? 隣りの保育園の“つぶやき集”から 窓から外を見上げて 「ね〜ね〜せんせい。ぼく そら飛びたい!」 「どうしたん?どうして飛びたくなったん?」 「だって、まだ一かいも飛んだことないもん…」 (5歳児) せんせいがお部…

等身大

なにかなあ・・・?食べようとしたけど、すべっちゃった。 長さ60㎝のかぼちゃでした。 郁ちゃん、 ナナちゃんは元気です。

「あんたがいてよかった」

詩人・伊藤比呂美さんの訳した「Today」を書いたところですが、 伊藤さんは今年1月に『父の生きる』(光文社)を出版されました。 カルフォルニアにお住まいの伊藤さんが、 熊本で一人暮らしをしているお父さんを3年半遠距離介護なさって、 最期を看取られ…

「わかったら、まばたきをして」

かっこちゃんのメルマガ第1885号 「宮ぷーこころの架橋ぷろじぇくと」(2014年10月3日)に、 ののちゃんからのメールが紹介されていました。 「僕のうしろに」の映画を見て、父親との交流ができたとの、 感動的な内容でした。僕のうしろに道はできる 予告編 …

『Today』

椿の実 輝いて 郁ちゃん、あなたも自然豊かなニュージーランドへ行ったことがありましたね。ニュージーランドの子育て支援施設に伝わる作者不詳の詩が、 日本の子育て中のお母さんを励ましているそうです。ママは一生懸命頑張っているよ。 それでいいんだよ…