2010-04-01から1ヶ月間の記事一覧

続けるだけでも

習字教室用の練習本を取り寄せると、黙って書いている孫ふたり。 先生はいないんだけど、続けていれば少しずつ進級する仕組みです。 5年生になったAちゃん まだまだ野山を駆けるといいよ。 Sちゃんは中学生になって、部活が忙しくなったね。 忍耐忍耐! 今…

YELL エール  

トキの分散飼育をしているいしかわ動物園に、 25日一羽目のヒナが誕生し、写真が公開されました。 すでに三羽目も誕生し、すくすく育っています。 トキは日本における自然保護の象徴となるでしょうか。 新聞写真から 入学、就職、トキ誕生・・・。 4月は…

あなたの笑顔はダイヤモンドより美しい

すぐ近くの神社のがけに咲く、山吹が大好きです。 毎年今頃になると、いそいそと会いにいきます。 友人Sさんの紹介で、 郁代はセアロさんという方に一度だけお会いしています。 ずっと後になってからSさんからお聞きしました。 セアロさんとは、 「定住す…

いつも傍らにいて

郁代は子どものときから“わが道を行く”タイプでした。 最期まで、病室の主人公は郁代でした。 それどころか・・・ 旅立ってからもじっとしていません。 私を動かし続けるのです。 一年目には、 「あなたにあえてよかった」を書かせてくれました。 二年目には…

ミュージカル「Cats 」

「キャッツ」の国内公演「7486回」とニュースにありました。・・・・・ 横浜・みなとみらい21(MM21)地区の専用劇場で上演されている劇団四季ミュージカル「キャッツ」の公演回数が、 25日夜で通算7486回に達し、 米ニューヨーク・ブロードウェー…

梨の花

気持ちの良い青空がひろがっています。 子どもの“つぶやき”にありました。 「広い広い海みたいだね〜」 家の前から、川向こうにうっすらと見える白銀の世界・・・ 間違えました・・・梨畑。 橋を渡って、梨畑の中を歩かせてもらいました。

たんぽぽの詩 36

春になるとどこからか聞こえてくるチューリップの歌。 かわいい両手で花を咲かせて、保育園などで幼児が歌ったりしますね。 連日寒い日が続きます。 一度は花開いたチューリップたち・・・、 ♪ どの花見ても閉じている ♪ 園庭でチューリップの芽が出てきて …

「ブルカ」の女性

私が住んでいる地域には、 留学生を受け入れている大学がいくつかあります。 街を歩くと、さまざまな国からの留学生に出会うことが多く、 ショッピングセンターへの道を尋ねられたりします。 ほかにも、 「交番はどこですか?自転車がパンクしたので直して貰…

徹子の部屋

「徹子の部屋」をみました。 今日のゲストは作家の五木寛之さんで、 徹子さんとは40年以上の付き合いがあるそうです。 昨年発売の小説「親鸞」が、 60万部以上のベストセラーとなり話題になっていることから、 トークはそのことが中心でした。 「蓮如」を…

れんぎょう

ようやく暖かさが戻ってきました。 ご近所を歩いていたら、 れんぎょうがきれいに咲いていました。 星野富弘さんの詩に、いつもやさしく包まれます。 「れんぎょう」わたしは傷を持っているでも その傷のところからあなたのやさしさがしみてくる

観音さまのような方です

「今回の状況は、既存の社会・医療システム、や診断・医療技術、 すべての常識をものともしない”、 なんでも平気で乗り越えてしまう「愛のちから」「共感力」と わたしは見ています。 山元さんは、共感力(おもいやり、または、ともに悲しむことができる、慈…

何もかもに理由がある

ボケの花 山元加津子さんのメルマガ、毎日読ませて頂いて有り難うございます。 第252号 4月16日 「息をひそめるように」 を紹介させて頂きます。 かっこちゃんのうれしい気持ちが伝わってきました。 ・・・・・メルマガを読んでくださっているお医者さんから…

ウグイス

愛知から親友のトモミさんが、 昨日郁ちゃんに会いにきてくれたよ。 タイキちゃんも大きくなって6月には4歳になるんだって。 みくちゃん姉妹と、キャーキャー大騒ぎで遊んでいたよ。 トモミさんは看護師で、病状がどんどん悪くなってきた頃、 遠くから毎週看…

もくれん

先日出かけたコンサート会場近くに、 市内一大きな紫もくれんの木があり、満開を迎えています。 道行く人が立ち止まり、写真を撮っていました。 夜にはライトアップされ、豪華な美しさ。 もくれんが好きです。 夕方のもくれん もくれんといえば、星野富弘さ…

幸せに満ちた時間

NHK「歌謡チャリティーコンサート」が 兼六園近くの本多の森ホールであり、昨夜聴きに行ってきました。 素敵でした。感動しました! 総合テレビでの放送は、5月4日(火・祝)午後7時30分〜8時43分です。 大好きな歌手ばかりが登場し、私の大好きな歌…

たんぽぽの詩 35

昨日、「涙ふけば 虹も架かるよ」 と書いていて、なんだか前にも聞いたような・・・と感じていたら、 思い出しました。 保育園児の“つぶやき”にこんなのがあったのです。 園庭の砂場でトンネルづくりをしていて 「まだとんねるのひかりみえてこんね〜 みえた…

涙ふけば 虹も架かるよ

ご主人を亡くされたHさんへ贈ります。 「また君に恋してる」 どこまでも青く広い海と空の映像を用意してくださった方、 ありがとうございます。 ・・・・・ いつか風が 散らした花も 季節めぐり 色をつけるよ また君に恋してる いままでよりも深く まだ君を…

白い花咲いて

ご近所Hさん方のもくれん 作家の井上ひさしさんが、4月9日、75歳で逝去されました。 宮沢りえさん、原田芳雄さん、浅野忠信さん出演の 映画「父と暮せば」が印象に残っています。 追悼コメント(朝日)より引用させて頂きます。 文学とエンターテインメ…

寒さの中に暖かな風

春と冬を行ったり来たりの寒暖の激しさ。 キャベツ、きゅうり、ピーマンなど、 発育不良で品不足と報じられています。 海流座公演、夜の部で「新裸の大将放浪記」を観て来ました。 寒さの中、 そこだけは野の花が咲いて、暖かな風が吹いていました。 「新裸…

臼ヶ峰往来

石川県ウオーキング協会の [歴史の道100選 臼ヶ峰往来と桜の里を歩くウオーク] に参加しました。 宝達志水町、万葉歌人大伴家持も歩いた臼ヶ峰めざして 雨模様の中を出発。 臼ヶ峰への山道 山頂からの見晴らしは雨にかすんで 帰り道 ウオーキングの終点でふ…

カタクリの里

平栗憩いの里はカタクリが見ごろです。 近くなので、毎年見に行きます。 春の舞姫、ギフチョウに出会えたことが 何よりうれしかったのでした。 日差し浴び 夫(つま)と歩けば 亡き娘(こ)かな ギフチョウ舞いし カタクリの里

噴水と光の街ルツエルン

帯津良一先生の連載エッセ−「老いを旅する」、今回は『旅情』でした。 旅情といえば、なんといっても英国の作家サマセット・モームの 「コスモポリタン」だろう。 とモームの物語が語られています。 この後の次の文章で私は立ち止まりました。 もうひとつ、…

桜満開

郁代は爛漫の桜となって、私を包み癒してくれました。 NHK昼の「生中継ふるさと一番」は、兼六公園からでした。 青い空に桜が満開です。 ゲストは、百万石行列で利家公役をした滝田栄さん。 テレビを見た後、私も満開の桜を見に行きました。 花見客でごっ…

入学式

昨日 奥山に咲いていた椿 Sちゃん、中学入学おめでとう。 満面の笑みに、セーラー服がお似合いだね。 自転車で通学、「希望」の風を受けて桜並木を通り抜けて行くんだね。 兼六公園の近く、郁代の通った兼六中学校です。 郁代のエピソードといえば・・・。 …

たんぽぽの詩 34

砂場あそびの時、桜の花びらが散るのを見て 「お花の雨みたい!」 「きれいだねー。つめたくないね!」 (2歳児) 遠足の時、太陽が丘の広い空をみて 「せんせい、みてみ! 上に 海 あるよ〜」 (5歳児) 外で遊んでいるとき 「せんせい きょうね はるか(…

よかったね

金沢城石垣 郁代が小学校に入学したとき、 私もちょうど1年生の担任で、同じ日にやっぱり入学式だったので、 父親が入学式に出席しました。 行ってやれなかったことは、ずっと悔やんだことの一つです。 残り時間が少なくなった最期のころ、 「親孝行できな…

無縁社会での新しい家族

ご近所 慶恩寺のしだれざくら 昨夜のテレビ番組「無縁社会」、私も関心を持って観ました。 スタッフの感想は ・・・・・取材してみると、完全に無縁なんていう人はいないんです。 今の無縁というのは、親族や故郷はあるんだけど、 それらが機能していない。 …

仏さま

新聞の悩み相談が深く心に残りました。 相談者 40代の主婦 人はどうして義理の親の面倒をみなければならないか、 理由がみつかりません。 同居し、つらい思いをして、心の病気にもなりました。 宗教的な視点からお答えお願いします。 回答 車谷長吉 人は他…

電話

知り合いの方から最近「句集」を頂いたと思ったら、 姉が、私の友人が主宰している句会に 「仲間に入れて貰っているのよ」と言ってきました。 私の触れていない世界だから、 いつもうらやましく思うばかり、 忙しくて、俳句も歌も詠めないわとずっと諦めてい…

望郷歌

地元では誰もが親しんでいる 「金沢望郷歌」 (五木寛之・作詞 弦哲也・作曲)。松原健之さんプロデビューのきっかけになった曲ですね。 満開の桜に包まれた、 私がふだん通り過ぎる、金沢の街が映っています。 犀川、ひがし茶屋街、21世紀美術館、 香林坊…