2009-10-01から1ヶ月間の記事一覧

誕生日

昨日、シドニーの会社の皆さんから、 郁ちゃんの誕生日メッセージを頂きました。 こちらはジャカランダの紫の花が咲き、 随分と良い気候になってきました。 エディーさんはじめシドニーの皆で、 明日は郁さんのお誕生日ということもあり、 当時を懐かしんで…

「ノクターン」

京子ちゃんからのお便りにこんな場面がありました。 眠っていたピアノへの情熱が目覚めたそうです。 しばらくたって「何弾いてるの〜?」とお互い探り合い。 なんと二人とも全く同じ曲だったのには驚きました。 ショパンの「ノクターン」。 郁ちゃんが弾いて…

たんぽぽの詩17

あかちゃんの足をさわって 「あかちゃんのあしって、ちいさーい!」 (全盲4歳児) カラスのえんどうを持ってきて 「せんせー!」「なに?」 「ほら!まめまき!!」 「…!?」 (2歳児) 朝食にでたししゃもをじーっとみつめて 「これ、おさかなのたまご…

教えて!花の名前

金沢城公園で 花の名前は?どこにも書いてないなあ・・・。 誰か知ってる人いないかなあと思っていたら、 「この花の名前知りませんか?」 と、逆にたずねられました。 誰も知らないようでした。 「知った人いないかなあ?」 集まってきた人達が、お互い顔を…

遠雷の夏(七)

遠雷の夏(七) 親鸞 311 五木寛之慈円は良禅に訪ねた。 「善信は、どこで、どのような者たちにそれを語っているのか」 「彼は寺や、市場で人をあつめることもしない。 ただ、ひたすら歩きまわって、さまざまな顔見知りの男女と話をかわすだけです。 そこか…

成長

孫達は毛筆と硬筆を、練習用に毎月出品しています。 「手本が届いたよ」と伝えてあったら、二人で書いていました。 「邪魔しないでよう!」 ちょっかいをかけてくる妹に、姉が悲鳴をあげるのはいつものことです。 置いていった“作品”を見てびっくりしました…

宮ぷーの映画

いくちゃんも出会っていたかっこちゃん。 新刊の「本当のことだから」を読んでいたこと、 私は知りませんでした。 重い病気と向き合うかっこちゃんと宮ぷー、 多くの人達が輪(和)を作り、励まし励まされています。 かっこちゃんのブログに 宮ぷーの映画の…

ハロウィーン・パーティ

ハロウィーンの季節になると、京子さんからのお 便りを思い出すのです。 ハロウィーン・パーティ 京子いくちゃんと 初めてお会いしたのは、 シドニーで何かの日本の催し物を見に行った時で 友人に紹介されました。 ツヤツヤとよく磨いてある(?)みたいな、…

「ビッキー、ワンワン」

病状が進んで、外出できなくなったとき、 郁ちゃんが始めた事は子犬をかうことでした。 「おすわり!」 「まて!」 「よし!」の声が、 今も聞こえるようです。 mikuちゃんが家に入ってくると、 最初に駆け寄るのがビッキーのところです。 こんなに犬がすき…

たんぽぽの詩16

せんせいが落花生の皮をむいていると 「うわ〜あかちゃん うまれたみたい! ミルク!ミルク!はやくもってこんなん。」 (2歳児) お風呂に入っていて お姉ちゃんのシャワーの水がM子にかかって 父「あやまりなさい!」 姉「・・・・・・・・」 M子「おね…

あの素晴らしい愛をもう一度

ありがとうございました。

夾竹桃

千里浜休暇村の思い出 夾竹桃 にせあかしあ

遠雷の夏(六)

遠雷の夏(六) 親鸞 310 五木寛之良禅はいった。 「悪人、善人の区別さえつけないという考えのようにおもえます」 慈円はため息をついていった。 「なるほど、それは、とほうもなく危うい考えかただ」 良禅はうなずいた。 「善人、悪人の区別をつけないとい…

日の光やそよ風が見え隠れして

るり子さんからのお便り 秋の風が心地よい季節となりました。 「あなたにあえてよかった」有り難うございました。 私が知っている子どもの頃の郁代さんのイメージは、 暑い夏、青い空、きちんとカットされた短髪の、瞳の真っ黒な子…。 そのお嬢さんがあんな…

角間キャンパス

金沢城内から移転した金沢大学角間キャンパスとはこんなところ。 我が家から2kmの私の散歩コース。 学生1万余人だけでなく、くまや、カモシカも出没するそうな。 わが町ウイーク「金沢大かいわい」(今日の朝日新聞)から、 写真を拝借しました。三つのエ…

終わりの萩

家の玄関の萩。 日あたりの良い右側から咲いて、 2ケ月かかって最後の萩が咲いています。 萩一輪 8月18日 満開はまだ? 8月31日 終わりの萩 10月17日 右側から咲いて、いまやっと左側が咲いています。

親鸞聖人750回御遠忌法要

親鸞聖人750回御遠忌法要の写真が寄せられましたので、 少しだけアップしましょう。

キラキラ星

先日大きな法要があって、 その時止まったままの頭のネジが、まだ動きだしません。 稚児行列に出たmikuちゃん(1歳9カ月)が、 わたしとママに手をひかれ、ずっとうたを歌いながら歩いたよ。 キラキラひかる おそらのほしよ まばたきしては みんなをみてる…

たんぽぽの詩15

あやとりを友達に教えてあげているみやちゃん 「ここをこうやって・・・。 それでつぎは ねじるんやろ? ・・そして”ソ”のゆびを はずすげん。」 ピアノを習っているみやちゃんならではの 教え方ですよね!! (4才児) 母の日のプレゼント作りで お裁縫を…

綽空から善信へ(十六)

綽空から善信へ(十六) 親鸞 304 五木寛之 「わが仏法の真実をそなたにわたしたぞ、それを抱いて自分の道を往け、 と、おっしゃっておられるのだ。 恵信どの、もしも生涯の師弟というものがあるとすれば、 師、高弟、弟子、門下、といったつながりではなく…

愚かな者だなあ

金沢城公園の秋です。 菱櫓 ふじばかま すすき おみなえし 和田稠さんのことばが暖かくしみてきました。 愚かな者だなあ どこで一緒かというと、私も愚かな者、みな愚かな者、 愚かな者だなあと、 そういうところでしか一つになれない。 ところが反対やっと…

いし・かわら・つぶてのごとくなるわれら

お寺の親鸞聖人750回御遠忌法要にお参りしました。 親鸞聖人は、 「欲やいかりにしばられ、魚や獣を採り、さまざまなものを商う、 まさに石・かわら・つぶてのようなわたしたちではありますが、 阿弥陀如来の〈必ず救わずにはおかない〉という誓いを信じお念…

グループホームでも読みました

グループホーム介護職員 Sさんからのお便り ごめんください。突然お便りします。 「あなたにあえてよかった」 涙で読ませていただきました。 すばらしいご家族、お友達に恵まれた郁代さんは、 短い人生でしたけれど最高の人生だったと思います。 私は、18…

里の秋

台風一過、青空が広がっています。 「里の秋」を口ずさみたくなりました。 「里の秋」 斎藤信夫作詞・海沼実作曲 静かな静かな 里の秋 お背戸に木の実の 落ちる夜は ああ 母さんとただ二人 栗の実 煮てます いろりばた 明るい明るい 星の空 鳴き鳴き夜鴨(よ…

三文豪

小中学校は全市が休校です。幸いにもわたしの地域は、 台風による大きな被害はありませんでした。 ニュースで見る被災した方々を思うと胸がいたみます。 お見舞い申し上げます。 昨年は浅野川が氾濫して水害に遭われた方も多く、大変だったのです。 辛さは、…

たんぽぽの詩14

会話の中で 「ぼくの だいじなともだち おしえてあげっか?」 「み〜んな だいじ!」 (5才児) 外遊び中かえるをみつけ、その後給食にうずらの玉子がでた時 「このたまご 良子たちが おおきくなったら かえるになるげんよ〜。」 (3才児) アカオ(魚)が…

コスモスの道

浅野川に沿ってコスモスの道が続いています。 毎日、コスモスのゆれるこの道を歩いて、 少しずつ元気をとりもどしていったのでした。

綽空から善信へ(十五) 

綽空から善信へ(十五) 親鸞 303 五木寛之「これを見てくれ」 と、綽空は床の上にすわって布につつんだ選択集の内題のところを恵信に見せた。 「みずから筆をとって、わたしの名前まで書きそえてくださった」 「なんといううれしいことでしょう」 「きょう…

最愛

♪ あなたに ただ あいたくて・・・に 心がふるえたのでした。

愛する人のためにもっと生きて!

先日、S先生よりご本をいただき、 その日のうちに読ませていただきました。 私の家も、母や妹がいて大浦さんと同じような家族構成です。 とはいえ、私は独立して自分の家族があります。 長男は外国語大学を目指す高校二年生。 長女が中二、末の子は保育園の…