2012-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「子守り」の思い出

「子守り」 「清流」4月号の安部朱美さんの人形「子守り」は、 小学5、6年生の頃の私のようです。 放課後、親戚の赤ちゃんをおんぶして、 農家の母親の仕事が終わる夕方までずっと「子守り」。 おしっこされて、背中が冷たくなって、 お腹が空いて赤ちゃん…

再び自分の声を

先程見た「クローズアップ現代」は、 思いが伝わる声を作れ 〜初音ミク 歌声の秘密〜 でした。今回は、特に医療の分野に光を当てたもので、 再び自分の声を取り戻してもらおうという試みでした。 番組メッセージは ・・・・・ ステージ上で歌って踊る日本発…

寒いのにがんばっとるね

プランターに植えたチューリップの芽が出てきて 「うわ〜芽が出てきたね。寒いのにがんばっとるね」 「本当やね!早く大きくならんかね!」 「そうしたら・・・一年生やね!」 (5歳児) 縄跳び290回跳んだお友だちにかけより 「サインくださ〜い!」 (…

やわらかいいのち

神社の落ち葉の中から み〜つけた 毎日届くかっこちゃん( 山元加津子)のメルマガより抜粋させていただきます。 第934号 宮ぷー こころの架橋ぷろじぇくと 2012年2月25日現在 参加者人数5204人 このメルマガは、中学生や高校生の方も読んでくださっていて、 …

大切なことは出発することだった

動物写真家の星野道夫さん。 アラスカに住み、カリブーやグリズリーなどの野性動物など素晴らしい写真を撮っていましたが、 カムチャッカ半島のクリル湖畔で、 テレビ番組の取材中にヒグマに襲われて亡くなりました。 魂をゆさぶる写真と言葉の数々、 私が悲…

子羊と戯れて

お友達のミエさんが知らせてくださったオーストラリアでの様子、 子羊と戯れる郁代の姿が目に浮かびます。 こんなやさしい時間があったことを知って心が温まったのでした。 以前にも載せたのですが、郁代らしいなあと大好きな光景です。 子羊の「ゆきちゃん…

「飲まず食わず」に教えられ

ブーゲンビリア いつも読ませて頂いているブログの 『光の人中村久子』に「三日三晩飲まず食わず」とあり、 郁代の姿が重なりました。 ・・・・・ 学校に対してことごとく反発するようになった富子。 見世物興行で朝鮮にいた久子に、担任は注意してくれない…

思い出のヨーロッパ旅行

郁代と二人だけのヨーロッパ旅行ができたこと、 今では奇跡のように思えます。 どんなことも「いつだってできる」とは、もう言えなくなりました。 郁代の休日には、 日本から友人、知人が入れ替わりシドニーを訪れていましたので、 それ以上郁代を忙しくさせ…

ポリネシア文化

ポリネシア カルチャーセンターは、 オアフ島ノースショアの2600万平方メートルにも及ぶ広大な敷地に広がる、 ポリネシア5000年の歴史と文化を再現したテーマパークです。 ここでは、園内に点在する7つの村でハワイを始めとするポリネシアの島々に伝わる文化…

親孝行しているよ

昨夜、無事帰国しました。 「お父さん、今度一緒に行こうね。感動すると思うよ」 それに対して、「一生に一度でいいから行きたいなあ」と言っていた父親。 郁代と三人での喜寿祝いの旅は、 青い空と、青い海、きれいな空気いっぱいの郁ちゃんワールドでした…

「一緒に行こうね」

大学時代にはヨーロッパ一周旅行に一人で出かけた郁代でした。 親には「友達と二人で・・・」と言って安心させてね。 「Hola! 私は今、ニースにきています。 これまでにパリ、バルセロナ、ニースと訪れましたが、毎日が感動の連続です。 特にニースはパラダ…

まあるいこころ

雪のふとんを被って バレンタインの日、 保育園の先生からチョコをもらってきた子に 「うわあ〜!!いいなあ〜!! おとうさん 会社に女の子いないから、ことしは一個もないわ〜」 「おとうさんの会社 女の子いないがあ? でも、せんせいは いるんでしょ??…

♪こまっちゃうナ

いつかの動物園で 郁代が暮らしていたシドニーでは、プール付マンション、 プール付個人住宅は珍しいことではないようでした。 郁代も朝は30分ほどスイミングしてから出勤していたと言っていましたが、 すぐ近くにあったのでしょうか。 最後の年、家の近く…

新発見!

国民宿舎「能登小牧台」 私の子供時代、この近くに住んでいました。 郁代も、母の実家があったこの海で泳ぎました。 ともみちゃんからの手紙を久しぶりに読んで、 「郁代は小学生の時、一キロメートル泳いだんだ!知らなかった」と、 新発見したのでした。 …

尾野真千子さん

毎日見れるわけではありませんが、 たまたまドラマ『カーネーション』で糸ちゃんを見た後、 引き続いての“あさイチ”がヒロイン尾野真千子さん。 「ラッキー!」と思いました。 目の光の強さに引きつけられました。 映画監督河瀬直美による、1997年の映画『萌…

守りあい、ささえあっている

毎日届くかっこちゃん( 山元加津子) のメルマガ 第918号 宮ぷー こころの架橋ぷろじぇくと (2012年2月9日現在 参加者人数5174人) より抜粋させていただきました。 『みんな一生懸命生きていることに、拍手』 りんりんさんがメールをくださいました。 ・・…

『うめめ日記』2

新聞連載の「うめめ日記」が人気です。 石川県柳田村(現在の能登町)出身の写真家、梅 佳代さんの題材は、 じいちゃんとばあちゃんがとても多いです。 それに、腕白盛りの中高生の男子とか・・・。 飾らない文章があたたかくて、ユーモアがあって何とも言え…

いつでも少年探検隊

オーストラリアでも、野外の写真が多い郁代です。 私はずっと働いていて忙しく、ほったらかしだったので、 それをいいことに、 子ども時代の郁代は日が暮れるまで外で友達と遊んでくる毎日でした。 このころはまだ、 子どもらしく過ごせる場所も時間も残され…

天空の棚田

能登の千枚田を書いたばかりの昨夜、ふと見るとNHKスペシャルが 天空の棚田に生きる 〜秘境 雲南〜でした。 標高1800メートル「紅河ハニ棚田」圧巻の光景に感動しました。 ・・・・・ 中国・雲南省の山岳地帯に驚きの風景がある。 険しい山肌に延々と…

「津軽海峡・冬景色」

石川さゆり 1977年・第28回紅白にて「津軽海峡・冬景色」で初出場。 第34回は産休のため出場辞退したものの、 第35回紅白より再び復帰し、28回連続出場しています。 2011年・第62回紅白では7回目の「津軽海峡・冬景色」でトリをつとめましたね。 「津軽海峡…

決して自分を見捨てなかった

『困ってるひと』の大野更紗さん。 どんなに絶望に追い込まれても、 決して自分を見捨てなかったところが郁代と重なって胸に迫りました。 Webダ・カーポ「今年最高の本 !」。 『困ってるひと』の著者インタビューから抜粋です。 ・・・・・ 『困ってるひと』…

節分

節分と聞くと思い出す、子どものつぶやきがあります。 今年はひときわリアリティがありますね。 節分で、立春の話をきいたのか・・・ 「ぼく しっとるよ! きょうは うそのはるねんね。 だって ゆきふっとるし」 (3才児) 雪の中の保育園 朝、一瞬差し込ん…

吹奏楽部の演奏会

隣の保育園で「遊学館高校吹奏楽部」のボランティア演奏会がありました。 入学試験のため、生徒は学校が休みなのです。 初めは人気アニメから イッツ・ア・スモールワールド アンパンマン ドラエモン 他 飛び入り観客の祖父母向きにとサービスで 美空ひばり…

それでも奪われなかったもの

ヒマラヤユキノシタ 花言葉は「忍耐」 昨日の“終末期の悲しい出来事”に対して、 「信じられないこと」「切なく悔しい思い」とのコメント、 郁代に心を寄せてくださり有り難うございました。 私の二人の姉が別の総合病院で看護部長をし、当時は退職していまし…