2014-01-01から1年間の記事一覧
郁代の洋服がたくさん残っています。 誰も着る人がいないと、洋服がかわいそうです。 もっともっと、着てほしかったでしょう。時々、セーターを着てみます。 郁代と一緒にいるようで、うれしいのです。私がMサイズだとしたら、元気なころの郁代はLサイズで…
郁ちゃん あなたが神戸の学生時代アルバイトでお世話になった、 親戚で歯科医のイシダさんは、 知っての通り、休日には故郷の丹波篠山で農作業するのが趣味ですね。 ご自身で作られた丹波の黒豆を頂いたので、 おせちの煮豆を作りました。テレビでは、「ふっ…
みくちゃん3歳の頃 郁ちゃんが亡くなった後に、孫のみくちゃんがうまれました。 家族が「みくちゃん、みくちゃん」と呼ぶと、 私には「郁ちゃん、郁ちゃん」と聞こえ、 「郁ちゃんはどこ?」と探したものでした。 みくちゃんが郁ちゃんの生まれ変わりのよう…
かっこちゃんも応援している東田直樹さんのNHK番組、 「君が僕の息子について教えてくれたこと」を、 以前紹介しましたが、動画でみることが出来ました。今も、感動の輪が広がっているようです。尚、この番組は、 平成26年度テレビ・ドキュメンタリー部門で…
雪に太陽の光がキラキラと反射して 「すっげ〜。 ゆきのうえにダイヤモンドが キラキラ ひかっとる〜」 (5歳児)元気なころのビッキーに会いたくなりました。 再掲です。全休さんの「自然法爾章 5」よりお借りしました。 有難うございます。 この上ない仏と…
写真でかよさんのじいちゃんにお会いしたら、 鈴木大拙が晩年たどりついた「自然法爾(じねんほうに)」が浮かんできました。鈴木大拙『妙好人』(法藏館)に、改めて出会わせていただきました。☆ 浅原才市の次の偈に、大拙は還相廻向を観ます。 よろこびを…
98年間もお元気に生きられた“じいちゃん”が大好きでした。 このブログに何回も登場していただき有難うございました。 じいちゃんにお会いできて幸せでした。 今日の北国新聞「うめめ日記」より 梅佳代さんの自然体の文に毎回うなります。 写真と文 梅佳代 う…
昨日は久しぶりの晴天にうれしくなり、犀川べりのウオーキングでした。上流方向の冠雪した山々 今年の冬、初めて見たセグロカモメ 大雪といってもまだ12月、 例年なら1月下旬に見られる他の冬鳥は、まだ渡来していませんでした。
昨夜のNHKスペシャルは、 「調査報告 "消えた"子どもたち 〜届かなかった「助けて」の声〜 」 でした。 画面から、目が離せませんでした。かつては地域で見守っていた子供の成長、 急激に変化したこのあたりも、住民同士のつながりが薄まる地域となり、 …
雪が降っています。ネギ苗の畑 荒天に一瞬の青空 子どもの世界は、いつも豊かですね。 つららを見つけ、つららから水がポトンと落ちるのを見て 「つらら、しゃべった!ぽっとんって言った」 『つらら、ぽとぽと言ってしゃべった!』 「つららさん、春かどう…
ハウステンボスは、イルミネーションがきれいでした。ここは恋人たちが集う華やかな街ですが、 お父さんは年を忘れ、案外お気に入りなのです。 金婚式を迎えた自分たちを祝っていると思っているのでしょうか。旅行好きな郁ちゃんだったから、 お父さんがうれ…
光の王国 ハウステンボス 郁ちゃん お父さんに付き合って旅行でした。昨年は数え年で傘寿、それで済んだかと思っていたら、 今年は満80歳の記念旅行だと。前日、日本列島は最大級の寒波に包まれ、小松空港は欠航続出。 18日は、出発するまでどうなるかわから…
「GO!GO!白雪姫プロジェクトin金沢」のかっこちゃんの講演では、 「ちいちゃんの話」に感動しました。・・・・・ 私は他のお子さんともすごしながら、子どもたちは実は生まれながらに、 私たちが使っている言葉をみんなわかっているのだと思いました。 見た…
大雪の 数だけ増える 雪だるま前に作ったのが壊れる頃に降る雪 みくちゃんの創作意欲はとまりません。夜のうちに埋もれないよう傘を差し、 朝起きると、すぐに見に行きました。 「ゆきがふる」 まど・みちお ふるふる ふるふる ゆきが ふる ゆきを みあげて …
宮ぷー、選挙に行きました。 レッツチャットでの投票。 受付で、手では書かないで、レッツチャットで投票したいですとおねがいしたら、その方が庶務課の方に連絡して下さって、 もうお一人と二人で立ち会って下さいました。 宮ぷーが名前をレッツチャットで…
「白雪姫プロジェクトin金沢」当日、 玄関でお出迎えの、宮プー、かっこちゃん、優さん かっこちゃんのfacebookより宮プー書 かっこちゃんの講演では、子供たちが命をかけて教えてくれたことに、 ちいちゃんの話がありました。ちいちゃんとの交流で看護師さ…
『 GO !! GO! 白雪姫プロジェクトin金沢』が昨日ありました。宮プーが書いた看板が皆さんを待っています。宮プーも車いすに乗って、玄関で出迎えました。初めは映画上映です。 「僕のうしろに道はできる」 〈平成24年度文部科学省特別推薦〉愛はいのちを…
保育園児の“つぶやき集”から 「おつゆにカニはいっとるー!!」 「貝と はなれたくなかったんじゃない?」 「おかあさん さがしとるときに つかまったんじゃない?」 「さむいから おつゆにはいりたかったんかも。」 「ちがうよ!!みんなにあいたかったんや…
この辺りは留学生が多く住んでいる街。 スーパーのレジで上手な日本語を話すアルバイト学生も見かけます。家の近くの横断歩道で わあ〜、スカーフとバッグのコーディネートです。最近のこと、 中国のカードで買い物しようとした学生さん、 「これは使えませ…
雪の日にシジュウカラ 「おばちゃん!」 登校時に毎日顔を出す一年生のN君、歩きながらあんなこと、こんなこと・・・。「お母さんが出張なので、土曜と日曜は本当のお父さんのいる、 おばあちゃんの家へ、こども三人が行ったんだよ」 おばあちゃんの家は少…
大根をたくさん頂いたので、今年初めての大根ずしを作りました。 くわしいレシピはネットでも検索できます。簡単に言えば、 大根(8本)の塩漬け 4〜5日、 麹で甘酒を作り(これが決め手)、 米のとぎ汁で下ごしらえした“にしん”と交互に重ね、 人参、柚子…
「幸せな人生だった」と夫の言 「わたしも」とすぐに云えなかった悔い 西屋富美子 (朝日歌壇 12月8日) 「親孝行できなかったね」と娘の言 「親孝行いっぱいしてくれたよ」とすぐに云えなかった悔い親より先に・・・の思いで、言えなかったよ。 お別れの…
朝の登校時、大通りの交差点まで一年生のみくちゃんを送っていきます。 「ぼくも、おばちゃんと一緒に行きたい!」 そこへ、近くへ引っ越してきた一年生のN君が加わりました。人懐っこい、元気な男の子。 「お父さんとお母さんがリコンしたから、引っ越して…
郁代とはその頃、ほとんどメールでやりとりしていたのでしたが、 珍しく手紙が残っていました。 オーストラリアの MurrumbidgeeRiver の 美しい切手が貼ってありました。差出人は IKUYO OURA 404/39 Mclaren St North Sydney NSW 2060 Australia 最後にこう…
今年はじめての大雪です。でも私にとっては「雪は天からの手紙」、(中谷宇吉郎が残した言葉) どんなことが書かれているか、雪さえも温かく感じられます。 みくちゃんは雪が降って大喜び、 早速雪だるまを作りました。今日はまりかちゃんの命日、まりかちゃ…
昨夜の金沢市民劇場例会は文学座公演 『くにこ』でした。アップテンポで楽しいお芝居に引き込まれました。良かったです。 不貞をしているくにこが、 父親の不貞を止めて家族の幸せに力を注ぐ姿が感動的でした。 繰り返されたセリフ、「人間には裏と表がある…
保育園児の“つぶやき集”からいちょうの葉っぱが落ちるのを見て・・・ 「はっぱ、なかま おらんくなるね」 (3歳児) 報恩講の日、お寺を指さして・・・ 「おんどくさんの おうちや」 (3歳児) (近くのお寺へ行き、園児が“恩徳讃”を歌い 手を合わせてきた…
昨日は『清流』連載の平 安寿子さんの文章 を紹介したのですが、 ああ、そうだった・・・と思い出したことがあります。私の著書が、月刊『清流』(2007年3月号)の「新刊案内」に載った時、 その記事を読まれた広島の加藤さんが「あなたにあえてよかった…
月刊『清流』1月号の平 安寿子さんの連載は、 東田直樹著「自閉症の僕が跳びはねる理由」の読書体験のお話でした。 「目から鱗が百枚落ちた」そうです。頭を使わずに体を動かし、もって生まれた力を使いたいと、 平さんはおっしゃいます。 NHKのドキュメ…
昨日書いたかっこちゃんのメルマガは、 次のように続いていました。 西嶋さん、ありがとうございます。 本当になんて素敵な素晴らしい奥様でしょう。 そして、私もやっぱり西嶋さんと奥様が、 指談や筆談でお話されるといいなあって心から願っています。私は…