2015-01-01から1ヶ月間の記事一覧

きれいな空を見上げましょう

今朝のテレビで、 ミス日本・芳賀千里さん(元シンクロ日本代表)、 準ミス日本・秋山果穂さん(東大生)のお二人が話題になっていました。別々の取材でしたが、 「日頃気をつけていることは?」 に対して、二人とも同じ答えでした。それは、「きれいな空を見…

「神様はバリにいる」

最近、空を見上げましたか? 最近、子供の頃のように大声で笑いましたか? 最近、大切な人を大事にしていますか?わたしたち日本人の多くが日々の仕事や家事などに追われ、 本当の自分自身を見失いかけています。夢を持つこと、チャレンジすることすら足を引…

詩人・吉野弘の世界

生命は 吉野弘 生命は 自分自身だけでは完結できないように つくられているらしい 花も めしべとおしべが揃っているだけでは 不充分で 虫や風が訪れて めしべとおしべを仲立ちする 生命は その中に欠如を抱き それを他者から満たしてもらうのだ 世界は多分 …

お着替え中のコガモ

カルガモのペア、年中身近で見られますが、 カルガモ♂には繁殖羽がないので、確かに年間を通して「エクリプス」ですね。羽色の黒みが強い上が雄、下が雌でしょうか。]Tpongさんから頂いた昨日のコメント、とてもよくわかりました。・・・・・ カモ類のオスは…

「エクリプス」状態のコガモ

近江町市場(裏口)への近道で、よく通りぬけします。兼六園に隣接する金沢城公園 右側の河北門裏門から新丸広場へ入ります。 河北門正門右に湿生池 この小さな池は、今はコガモの楽園です。 その日は珍しく、アオサギやカワアイサがいて驚きました。 先日、…

ねぐら

夕暮れ時、鳥も人も“ねぐら”へ帰っていきます。ムクドリは人家に近い樹木に カラスは金沢城の森に ] 私も家路を急ぎました。

奥様へのラブレター

郁ちゃん Sちゃんが描いたイラストです。 いつでも、ちょこちょこっと描いています。 我孫子の「リーチ先生」で触れた佐藤さんは、ブログ「節子への挽歌」を書かれています。 亡くされた直後から「奥様へのラブレター」を毎日書き続け、 佐藤さんに励まされ…

我孫子の「リーチ先生」

地方紙7紙で連載中の原田マハ・作「リーチ先生」、 興味を持って読んでいます。リーチは生涯の友となる柳宗悦をはじめ白樺派の青年達と知り合いになり、 彼らの本拠であった我孫子にて版画指導を行った。 中国から戻った1917年、我孫子の柳の家に窯を開いて…

 「目つむったら、せんせいの顔見れんもん!」

オンパレード スズメでもないし・・・むくどりでした。 幼児の“つぶやき集”からお昼寝の時間、 『目つむってね』 「だって目つむったら、せんせいの顔見れんもん!」 (3歳児) 保育者が結婚休暇から帰ってくると 「なんか土田先生が結婚式でおらんとき 外…

難問です!

登校時、みくちゃんを送り終わった後にやってくる1年生のN君、 二度送りが多くなりました。 一人だけなら秘密の話も出来るからかな?今朝、歩きながら切り出したのは・・・ 「離婚しても、もう一度お父さんとお母さん結婚できないの?」 うわあ〜難問です…

白いカラス

あの日、 世界希少種「コウライアイサ」に出会う前、上流から雪見橋付近まで来たとき、 羽の一部が白くなった鳥が飛んできて、目の前の犀川河岸で止まりました。雪見橋 カラスなら黒でしょう??? そっと後をつけていくと・・・ 「カア〜カア〜カア〜」 ハ…

20年前の大ちゃんのことば

かっこちゃんのメルマガ第1992号 「宮ぷーこころの架橋ぷろじぇくと」(2015年1月18日)から。 今から二十年前 阪神淡路大震災が起きたとき、 私は原田大助くんと一緒に養護学校で勉強をしていました。 朝、大きな揺れで目が覚めたけど、 それがどれほど大き…

『うめめ日記』16

私が子供時代住んでいたのは中能登の海のそば、 梅佳代さんの実家は奥能登の能登町(旧柳田村)。 やなぎだ植物公園や、宇出津港へ行ったことがあります。そんで、その姿がブログに載るなんて、まさかまさかの結末だろうね イカをあけたら魚がおった・・・ …

いました!「コウライアイサ」

おお寒う〜、今朝は再びの銀世界です。 珍しく快晴だった一昨日、 上流から犀川に沿ってのウオーキング、行ってよかった。4kmほど歩いた下菊橋付近で・・・ いました!「コウライアイサ」。 世界的希少種です。浅野川と違って川幅は広く、遠くに見えます。…

阪神大震災20年

阪神大震災から20年経ちました。郁ちゃん 青春時代の四年間を過ごした神戸。 大学時代に住んでいた東灘区が、 阪神大震災で最大の被災地となったのは卒業した翌年のことでしたね。 金沢にいたあなたはすぐに被災地へ駆けつけ、 線路伝いに歩き続けて避難所へ…

「氷多きに水多し」

浅野川上流 家の近くの梨畑が向こうに見えます。 氷点下の朝は、バケツに入っていた水が凍っています。 その氷も暖かいぽかぽか陽気になれば、やがて解けて水になるのです。念仏の人であった亡き義父のところへは、 近所のおばあちゃんたちがよく集まってき…

亡きご主人への手紙

兼六園 四手辛夷(しでこぶし) 「本当にお父さん(ご主人)も家族みんなも、 最期までよい時間を過ごせました 。 『あなたにあえてよかった』の本に出会えたからこそです。 本当にありがとうございます」 と手紙をくださったHさんが、 郁ちゃんにお参りし…

霜の朝

今朝の月 車のボデイに霜・・・ フロントガラスにも霜・・・このままでは運転できません。 お湯をかける人達が見られました。]ボデイの霜の結晶 日が射すとキラキラキラ・・・、 雪原にダイヤモンドが散りばめられていて、わあ〜きれいです! 放射冷却、最低…

冬羽のハクセキレイ

午後には久しぶりの晴れ間が・・・家のすぐ前に、ハクセキレイがいました。 顔の黄色い冬羽です。けなげだなあ。えさはあるの? 出会えただけでうれしくて、元気が出ました。雪の日が続いて、鳥たちはどこで過ごしているんだろう、 と気になっていました。

サッカー初優勝!!

祝日の今日、県民一体(?)となって応援していました。サッカーの全国高校選手権で、 熱戦の末、星稜高校(石川)が延長の末に前橋育英(群馬)を4−2で下し、 初優勝。素晴らしい試合でしたね。 最後まであきらめない姿に心がゆさぶられました。 大きな感…

見えぬけれどもあるんだよ 

星とたんぽぽ 金子みすず 青いお空のそこふかく 海の小石のそのように 夜がくるまでしずんでる 昼のお星はめにみえぬ 見えぬけれどもあるんだよ 見えぬものでもあるんだよ ちってすがれたたんぽぽの かわらのすきにだァまって 春のくるまでかくれてる つよい…

「ゆき おれに なついとる!!」

年初めからずっと雪・・・、 大人たちに少し疲れが見え始めたかな?おさなごたちは、いつも自然を楽しんでいて、ほっとします。 幼児の“つぶやき集”から 冬のある日、ままごとで弁当を作り・・・ 「虫さんのお弁当作ったよ」 木の根元にむかって 「虫さ〜ん…

初吟詠は「富士山」

詩吟教室の初吟詠は、「富士山」でした。 雪を冠る雄大な富士山を想い、 すがすがしい気持ちになりました。 せんかく きたりあそぶ うんがいのいただき しんりゅう すみおゆ どうちゅうのふち ゆきは がんそのごとく けむりはえのごとし はくせん さかしまに…

「七草粥の作法」

昨日は七草粥でしたね。いつも読ませて頂いているoriginalkさんが、 七草粥行事に触れられていました。 七草粥に入れる七草をまな板にのせ、神棚の前で包丁で叩きながら、 「七草なずな、唐土の鳥と日本の鳥と・・・」などと唱えると。金沢では、昨晩もこの…

『無限の可能性』

三学期の始まりは雪。 「みくちゃん、いっておいで!」 大通りの横断歩道まで見送ります。家に着くころ、「おばちゃん!」とN君がやってきました。 二人一緒に見送ることが多いのですが、 「遅く起きたので、車で学校まで送ってもらった」 と、待っても来な…

現世功徳

外は吹雪いています。 昨日はたった一日の、 きれいに透き通った青空に恵まれましたこと、有難うございました。兼六園 梅林 1月5日兼六園 桜の名木にも雪吊り 1月5日 現世功徳 南無阿弥陀如来は 私の底なしの 驕慢心を 毎日照らしてくださる 冬葱柔軟 冬の葱…

雪の兼六園

大雪で迎えたお正月でした。 待ちに待った快晴、気持ちの良い朝です。いつも通らせていただく兼六園へ新年の挨拶に行かなくちゃあ。 昨日の雨で、雪はかなり融けていました。雪吊りが青空に映えてきれいでした。氷が張った霞が池 左から2番目の雪吊りが、兼…

長嶋茂雄さん

TBS系ドキュメンタリー特番、 『独占!長嶋茂雄の真実 〜父と娘の40年物語〜』が昨夜ありました。現役引退後は巨人軍や日本代表の監督に就任。 2004年に脳梗塞に倒れるも、一命を取り留め、 その後のリハビリの効果もあって公の活動に復帰。 現在は巨人軍終…

箱根駅伝

箱根駅伝、ウオーキング趣味のわたしは興味があって観ていました。(関係ない?) 青山学院大が優勝しましたね。 おめでとうございます。新「山の神」神野大地 区間新記録で往路優勝 心に残った記事。 ・・・・・ 快走を生んだ理由の一つでもある164セン…

「冬ソナ」ではじまる

新年は大雪ではじまりました。 初仕事が玄関前の雪すかしでした。ということは今年もひそかな楽しみ、“冬ソナ”が待っているということです。凍えるような朝、 「冬ソナ通り」は一番美しいから。 歩いて10分のところです。冬ソナは見れましたが、曇り空だっ…