2011-07-01から1ヶ月間の記事一覧

立山へ

これまで何度も登山したことのある立山へ行ってきました。 高原バスの終着点、標高2450mの「室堂」から、 まずは「一ノ越山荘」(標高2700m)まで登ることにしました。 一ノ越山荘までが1時間。 万年雪の上は滑るのでよちよち歩きかと思えば、 登…

新潟・福島豪雨

アバカンサス 新潟・福島両県の、記録的豪雨による河川の氾濫が報じられています。 これ以上犠牲者が出られませんよう、祈るばかりです。 昨日からのニュースで、金沢市民の多くは3年前のあの日を、 思い出さずにはいられなかったでしょう。 家の近くを流れ…

なんで土の中で息できるの?

葉が青々と美しいサツマイモ畑を見ると、 保育園での、子どもの“つぶやき”が浮かんできます。 つぶやいた子どもの顔も思い出します。 忘れません。 あなたは、もう高校性ですね。 いまごろ土の中では、 ちびいもちゃんたち、何を話しているのでしょう。 さつ…

未知の世界へ

新聞連載「親鸞」激動編(五木寛之・作)204より転載しています。 未知の世界へ(4) 善光寺は、東国でひろく人びとの信仰を集めた名高い寺である。 親鸞は善光寺のはじまりが、国や貴族たちによって建立された寺ではないことに深い関心をいだいていた。 そ…

うれしくて泣いています

『ありがとうの花』には、こんな笑えるエピソードも載っていて、 思い出すと楽しくなります。 大変、大変。 書いた日記を保存した(全部のお話も保存した)メモリーがどこかにいってしまいました。 さっきまであったのに、探しても探しても出てきません。 い…

『ありがとうの花』

郁代が亡くなった後、部屋に遺されていたのが 『本当のことだから』(三五館・山元加津子著)でした。 かっこちゃんから毎朝届くメルマガは、 郁代からの手紙のように思えます。 そこでは、郁代にいつでも会えるのです。 私は今も、 メルマガを通じてかっこ…

はすとにわとり

いつも見逃してしまう、朝ドラ「おひさま」。 お昼の再放送が始まっています。 ちょうど、赤ちゃんが生まれる場面・・・。 陽子(井上真央)に無事女の子が生まれました。 よかった よかった。 日向子(ひなこ)ちゃん、誕生おめでとう!! 「はすとにわとり」 …

三不信

郁代を失ったとき、心から叫びました。 「私は子供を助けたのに、なぜ娘を助けて下さら なかったのですか?」 当たり前の日常が壊されたとき、このように恨みつらみをいうのが、 偽りのない自分の姿だとはっきり教えられました。 全休さんから届いた、そんな…

ただ、因果の巡り合わせによって

子供の頃も咲いていたねじ花 わが身に起きた“溺れた子ども救出事件”は、 本当に不思議な出来事でした。 数え切れない、たくさんのご縁の積み重ねがあって、 たまたまそこを私が通ったのでした。 郁代が身体の異常を訴えたのは、 その年の暮れに帰国した時で…

助かった命

毎日のように報じられる水死事故。 痛ましい記事に接するたび、浅野川の現場を通るたび、 あの日のことを思いだします。 その年、七月の今頃はまだ肌寒い日が続いていました。 雨上がりの川は濁流、増水していました。 いつものように歩いての帰り道、 「た…

水辺パトロ−ル

この暑さ、気持ちいいだろうなあ、水辺の遊び。 海や川で水遊びを存分にさせたいなあ。 でも、 毎日報じられる水死事故のニュースに胸が痛んでなりません。 浅野川の私のウオーキングコースでは、 “ひとり子供見守り隊”の気分でパトロール(?)しながら歩き…

なつの声

「今年はセミの声、まだ聞こえんね」 家族で話していたところ、 2、3日前から一斉に鳴きだしました。 では、あいさつに行ってこなくちゃあ。 鳴き声をたよりに・・・いました、いました。 ほら、近くの果樹園、ラ・フランスの樹に。 「こんにちわ!」 ミク…

震災の日本に咲いた美しい花

震災の余波が残る日本に咲いた美しい花 (米テレビ局CNN) 朝日新聞7月19日 各国のメデイアが、 トップ級の扱いと報じられています。 サッカー:なでしこ、独メディアが絶賛…女子W杯 【ベルリン篠田航一】 サッカーの女子ワールドカップ(W杯)ドイ…

優勝おめでとう

なでしこジャパン、 日本サッカー史上初の世界一おめでとう!! 2度リード許しましたが、粘り強く追いつき、PK戦の末、 今まで一度も勝ったことのないアメリカに勝利しました。 澤は今大会の最高殊勲選手(MVP)に選ばれるとともに、 通算5得点で得点ラ…

♪ ありがとう

昨夜「音楽の日」の番組、 ちょうど ♪ありがとう 始まるところでした。 何度聞いてもいいですね。 ♪ ありがとう ありがとうって伝えたくて あなたを見つめるけど 繋がれた右手は誰よりもやさしく ほら、この声をうけとめてる まぶしい朝に苦笑いしてさ あな…

40年の恋歌

我が家のグリーンカーテン 萩 涼しさのプレゼントをありがとう。 今年はとりわけ存在感がありますよ。 ] 新聞の書籍広告が目に入りました。 「たとへば君」 40年の恋歌 河野裕子・永田和宏 読んでみたいです。 講読の月刊誌で河野裕子さんの連載エッセイを…

春の風18 いつも「できること」を

かっこちゃんの日記配信 第708号 「宮ぷー心の架橋プロジェクト」(2011年7月15日)より、 読者からのメールを抜粋、転載させていただきます。 ちかこさんからメールをいただきました。 ・・・・・ 初めてメールさせていただきます。ちかこと申します。 か…

逃げません!

猛暑が続いていますね。 買い物で街を歩くと、滝の汗が・・・。 緑のすだれが家々の涼を演出 デパートのショーウインドー これでどう? 「お兄さん、写真撮っていい?」 「あいよ!」とポーズを。 ありがとうね。 で・・・ なでしこジャパン スウェーデンに快…

千恵ちゃんの「ありがとう」 2

芙蓉 かっこちゃんの日記配信 第701号 「宮ぷー心の架橋プロジェクト」(2011年7月8日)より抜粋、転載させていただきます。 千恵ちゃんの「ありがとう」1への、読者からのお礼のメールです。 Saraさんからのメールです。 ・・・・・ 千恵ちゃんの「あり…

千恵ちゃんの「ありがとう」 1

ハナミズキ ] (5月) かっこちゃんの日記配信 第697号 「宮ぷー心の架橋プロジェクト」より転載させていただきます。 このメルマガを初めて読まれる方へ メルマガの生い立ちをこちらのページに書いていますので、ご参照ください。 http://ohanashi-daisuki.…

レディ・ガガ&徹子

東日本大震災チャリティ・リストバンド 「Japan Prayer Bracelet」を販売、 収益金を寄付することでも話題となっているシンガーのレディ・ガガ。 今日の徹子の部屋に登場しました。 過激なお二人、ついに頂上対決? 興味深々です!! 「あなたにプレゼントが…

浄土往生

四方の壁が仏教書で埋められていた部屋で、 寝たきりだった義父が私を呼んでこう言いました。 「有難いことがわかったがや」 アリガタイコトとは・・・ 「紫の雲がたなびき、天から妙なる音楽がおこり、 かぐわしい香りがあたりにただよう」 そのような場面…

中村久子さん

昨日は猛暑日 35・2度 日差しが強いほど ああ、ありがたい 木陰の涼しさ 昨日に続いて中村久子さん物語です。 「手はなくも足はなくともみ仏の慈悲にくるまる身は安きかな」 久子さんの言葉 「良き師、良き友に導かれ、 かけがえのない人生を送らせて頂きま…

ある ある ある

全休さんのブログ『般若心経』に、 救われた。救われた。 完全に救われた。 みんな完全に救われた。 ここが浄土だった。 とあり、中村久子さんの ある ある ある が聴こえたのでした。 逆境をあるがままに生きるー中村久子と歎異抄ーより ある ある ある さ…

七夕

七夕の笹 金子みすゞ みちを忘れた小雀が、 濱でみつけた小笹籔。 五色きれいな短冊は、 籔のまつりか、うれしいな。 かさこそもぐつた藪のなか、 すやすやねんね、そのうちに、 お宿は海へながれます。 海にしづかな日が暮れりや、 きのふのままの天の川。 …

私は、今周りにいる人に会いたかった

野原に一輪のコスモス み〜つけた かっこちゃんのメルマガに、 彩空ちゃんのことが載っていたことがありました。 今日のメルマガでは、 作曲家の佐村河内守さんが彩空ちゃんと繋がりたいと申し出られ、 お知り合いになられたことが書かれていました。 メルマ…

ねむの木の花

ねむの木の花だ!! うわ〜久しぶりで会えたね! 灼熱の太陽の下、なんてきれいなんでしょう。 こんなところに咲いていたなんて、知らなかったよ。 郁ちゃんが待っていてくれたよ! [ 三つ目トンネル入口近く、 周囲は夏草で覆われて、誰も近づかない場所に…

『うめめ日記』1

毎週土曜日掲載の『うめめ日記』が楽しみです。 写真とセットの短文が、 とてもユニークでほほえましいのです。 石川県能登町出身の写真家うめかよさん、 東京をはじめ、パリ、ロンドン、タイで展覧会を開催されたのですね。 うめめ日記 写真と文 梅 佳代 う…

あかちゃんって かわいいね

近くの三つ目トンネル(崎浦トンネル)付近に広がる果樹園には、 あかちゃんがいっぱいです! “子どものつぶやき”とのコラボをお楽しみくださいね。 梨 「わたし、あかちゃん かわいいげん。」 「なんで?」 「ほっぺが かわいいからや。」 (4歳児) りん…

施療所開設

新聞連載「親鸞」激動編(五木寛之・作)178より抜粋しています。 <あらすじ> 守議代の戸倉兵衛は溜め池の堤を切って河原を一掃しようと企んだが、 息子がそれを密告。 外道院らは住処の廃船で海へ脱出した。 残った親鸞は、人びとの期待と法然の教えと…