2011-01-01から1ヶ月間の記事一覧

雪の降る町を

ついに北陸線で全列車運休の事態に。 「Yさんは、用水への雪捨てで足を滑らせて落下、九死に一生を得た・・」 「Tさんの家は、屋根雪を下ろしたようだ。我が家もそろそろ・・」 というのが、最近の話題です。 10年ぶり金沢の街中で積雪65㎝、七尾74㎝…

春の風 4 

かっこちゃんのメルマガに寄せられる、読者からの感動メッセージを転載させていただきます。 1月30日のメルマガ より 前回と同じお医者さん、こうちゃん先生のメッセージです。 こうちゃんは、やっぱり超かっこいいです!!! (前略) 昨日のみやぷーの嚥下…

受賞作品「田舎のコンビニ」

「田舎のコンビニ」(テレビ金沢制作) 〜第6回日本放送文化大賞準グランプリ受賞作品〜が、日本テレビで今朝10時半より全国放送されました。 子どもを都会に送り、故郷に残る親達の孤独を癒す、元気な女性店主と、 店に集うお年寄り達。 4年間に亘る人情…

積もった雪

大雪の影響で、生活が脅かされている様子が毎日報じられています。 狭い道路や、降ろした屋根雪は捨て場がなくなり、 山のように積み上げていく労力は高齢者にはどんなに大変でしょう。 私も何回も経験していて、腰痛の後遺症もあるのでよくわかります。 今…

建築が人をつなぐ

昨夜のNHK「クローズアップ現代」は、 建築が人をつなぐ 〜妹島和世・西沢立衛の挑戦〜 でした。 番組の「内容紹介」・・・・・ フランスでルーブル美術館別館の建設が進んでいる。 建築設計を担当したのは日本人の建築家。 妹島和世さんと西沢立衛さんの…

ありがとう

一条真也さん、 ブログ「金沢からの書評」で、 「満月交感ムーンサルトレター」(水曜社)を読んでの私のブログを紹介してくださって有難うございます。 郁代が旅立ってまもなくに始まった「ムーンサルトレター」は、 郁代からのレターのように思えました。 …

「満月交感ムーンサルトレター」

最近、不思議なご縁を頂いた一条真也さんの新刊 「満月交感ムーンサルトレター」(水曜社)を読みました。 出版社の紹介では、 「満月の夜、宗教哲学者 “鎌田東二” とハートフル作家 “一条真也” が交わす神話・儀礼・宗教・芸術・哲学・民俗・社会の話……。 …

春の風 3 

かっこちゃんのメルマガに寄せられる、 読者からの感動メッセージを転載させていただきます。 1月24日のメルマガ より (前略) お医者さまからこんなメールをいただいて、うれしいけれど、あまりにほめていただいて、これはほめすぎで、私は何にもできな…

青春

場所は県立音楽堂、 「金沢大学フイルハーモニー管弦楽団」の定期演奏会を聴いてきました。 私が住むあたりは、金沢大学、北陸大学の学生さんが暮す大学門前街です。 大学祭のポスターが張ってあったり、 隣接する保育園への吹奏楽団出前ボランティアがあっ…

「宇宙の約束」

注文してあった「満月交感ムーンサルトレター」が届きました。 「一条真也さんとかっこちゃんの直接ご対面」を記念して同時発売されたような、 満月と満月のツーショットです。 郁代にいつでも会えるようで、とても幸せな気分です。 私と一条さんとのご縁は…

寛平さんおめでとう

間寛平さん(61)アースマラソンゴール!! 766日地球一周4万キロ達成!! おめでとうございます。 右は奥さん 郁代が旅立ってから、私はよく歩きました。 花を眺め、小鳥の声に聴き入り、 風に吹かれ、空を眺め、 小川のせせらぎに慰められました。 …

花展

知人が出品している花展を観てきました。 麗風 谷内新輝 雪の舞う兼六園を通りました。 雪吊りに見とれました。 今日は一年のうちでもっとも寒い頃といわれる「大寒」です。

「満月をきれいと・・・」レビュー

GO! GO! 意思伝達大作戦 宮ぷー心の架橋プロジェクト から生まれた、 「満月をきれいと僕は言えるぞ」(三五館) Amazonの素敵な「レビュー」を紹介します。 peteronanaさんのレビュー ・・・・・ この本に出会えてよかった。 この本は扉を開くと広く…

大雪小休止

青空が見えてきました。 大雪の後なので、心が軽くなります。 朝の気温 浅野川上流 家の近くで 浅野川中流 左側奥が郁代が通った中学校 我が家の除雪係 ご近所の脇道で [] 隣接するショッピングセンター駐車場の雪 雪の華 中島美嘉

阪神・淡路大震災16年

しあわせ運べるように 郁代が青春時代の四年間を過ごした神戸。 大学時代に住んでいた東灘区が、 阪神・淡路大震災で最大の被災地となったのは卒業した翌年のことでした。 16年前の今日でした。 「震災で壊れた家屋の下敷きになったのは、私だったかもしれ…

ハッピーバースデー

ミクちゃん3歳のお祝いを兼ねて、 両家全員集合、17人が集まって食事をしました。 ミクちゃん「なんかハッピーバースデーのにおいがする」 あたりを見回すと、食事に出された小鍋の蝋の火が匂っていました。 誰かが、 「あっ、バースデーケーキのろうそくの…

出会いは奇跡   旅6

オーストラリアの旅、 キュランダ高原で出会ったももなちゃんご一家から、写真とメールを頂きました。 有難うございました。 異国での出会いには特別なものがあり、皆さんのこと忘れないでしょう。 出会いは奇跡です! ・・・・・ こんばんは。 今、家族3人…

春の風 2 

宮ぷー心の架橋プロジェクト 、かっこちゃんのメルマガには、 読者からの感動的な実話がどんどん公開されています。 「苦しいのは、置かれた状況や、病状そのものだけが原因ではないらしい」 などが書かれていて、 「悩んでいるのは私だけではなかった」 と…

「いちじょうさん ありがとう」

一条さん ブログでのメッセージ有り難うございました。 かっこちゃんとのツーショット、しあわせそうですよ。 よかったですね。 かっこちゃんは、 お正月のおせち料理も、職場での慰労会も、ご自身の美容院行きも、 一切返上して、宮プーを優先しているのを…

うさぎ

郁ちゃん、 あなたが可愛がっていたAちゃん、Sちゃんがスクスク育ってくれているのが私の慰めです。 ミクちゃんも3歳の誕生日を迎え可愛い盛りです。 最期の年、郁ちゃんも参加したAちゃんの卒園式では、 例年通り一人一人が「まどみちおさんの詩を暗唱…

春の風 1 

かっこちゃんのメルマガって、毎日こんなことが綴られているんです。 外がどんなに寒くても、胸の中は春の風でいっぱいになるのです。 メルマガ 11011(1月10日) four seasonsさんからのメールがのっています。 ・・・・・ 9月に脳出血になりました。…

「冬のソナタ」

太陽が丘の冬ソナ通り がきれいです。 これぞ『冬のソナタ』です。 暖冬で何年も見れなかったような気がします。 積雪が多くても、快晴が続くと樹の枝の雪は消えます。 家を出たときは雪も降って曇っていたのですが、 カメラを向け始めると、次第に青空がひ…

一条さんの『満月を僕は・・・』

12月に一条真也さんと金沢でお会いした日のブログに、 「物語はこのあと、どんな展開を見せるのでしょう。 楽しみです」と書きました。 1か月後の1月12日、今度は一条さんと、かっこちゃんが金沢でお会いすることになったのですって! 自分のことのようにう…

郁代の海  旅5

郁代に遇うオーストラリアの旅は、 ケアンズの海に始まり、エアーズロック、シドニーと続いたのでした。 グレート・バリア・リーフは、世界最大のサンゴ礁地帯。 クイーンズランド州沿岸の珊瑚海に存在します。 宇宙空間からも確認できるほど広大であり、 生…

キュランダ高原  旅4

オ−ストラリアの大地は広く、どこへいっても自然がいっぱいです。大自然の中で友人とキャンプ、高原でテニス、星空の下でバーベギュー、 羊や牛、カンガルーと戯れていて・・・ 郁代のアルバムにはオーストラリアでの楽しい時間がいっぱい詰まっているのでし…

カタ・ジュタ  風の谷  旅3

カタ・ジュタ(マウントオルガス)エアーズロックリゾートから53km離れた場所にあるカタ・ジュタは、36個の大岩が集まった奇岩群。 アボリジニの言葉で「たくさんの頭」という意味で、岩山のうち何個かには名前が付けられています。 一番高い岩山はオルガ山…

聖地「ウルル」  旅2

シドニーの前には、エアーズロックへ行きました。 朝陽を浴びるエアーズロック。 アボリジニによる呼称では「ウルル」。 郁代の部屋に遺されていた本「アボリジニの教え」によって、「ウルル」がアボリジニの聖地だったことを私は知りました。 「聖地とはね…

再びのシドニー   旅1

シドニー空港に近ずくにつれ胸がいっぱいになり、 やはり涙があふれてくるのでした。 郁代が八年間過ごしたシドニーの街。 夫が郁代との約束を果たせなかった、シドニー訪問でした。 その日は、2011年1月1日。 私が持って行った郁代のバッグに、 偶然…