2014-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ホオジロガモ

昨日の北國新聞に、北國写真連盟会員藤沢維朗さんが撮影されたホオジロガモが載っていました。ほおが白いのが特徴と。 (27日犀川の下菊橋周辺)記事には、 鳥の群れの中にホオジロガモの雄と雌とみられる2羽をみつけた。 「2羽はとりわけ美しかった。 …

キンクロハジロとオオバン

快晴でとても暖かな陽射し、 昨日は今年一番といえるようなウオーキング日和でした。 家の前の三つ目トンネルを抜けるとすぐに犀川(さいがわ)上流の大桑大橋、 ここから下流に向けて出発進行! 途中から振り向けば 上流方向に白山が見えます。 市内を流れ…

ヤクザさんとの出会い 

カワアイサのつがいでしょうか。会えてうれしいです。 浅野川にて「東京の運転手さんの話」で、思い出しました。かっこちゃんの原点に触れるエピソードとして以前にも書いたことがある 「ヤクザさんとの出会い」、以下再掲です。 わたし、ほんとにすぐ迷子に…

『夕焼け』

近所を散歩していたら蝋梅が咲いていました。 吉野弘さんは自作の詩を、 「作者不詳の民謡のように、自由に受け継がれていってほしい」 と、生前語っていられたようですね。次の詩は、教科書にも載りました。 夕焼け 吉野弘 いつものことだが 電車は満員だっ…

ハクセキレイ

カモのほかには今まで視界に入らなかった水鳥が、 少しずつ見えるようになってきました。私からするとこれもカモ、 あれもカモ 同じなのか違うのかわかりません。 また、同じ日に同じような場所で撮ったのに、図鑑によると頬が白いから、 セグロセキレイでは…

風にふかれながら

先日、浅野川大橋付近で乱舞するユリカモメを見たのですが、 晴天の昨日撮りに行ったら、会えたのはこの一羽だけでした。 撮鳥見鳥さんのと同じかなあ?(後に「セグロカモメ」と教えていただきました。) 「吉野弘の“祝婚歌”知ってる? 昨夜(23日NHK)…

ホープ

遠藤の出身地である石川県穴水町は、 わたしが能登で暮らしていたときの隣町なので、 親戚があったりしてよく遊びに行きました。地元の話題は、遠藤一色のようですね。ところが・・・遠藤のようなホープは居ないのか (朝日新聞1月24日)そのすぐ下の朝日…

『うめめ日記』12

『うめめ日記』は能登弁満載で温か。 子供時代を能登で過ごした私は方言がなつかしい。いよいよ成長著しい甥っ子の登場、これからがとても楽しみです! うめ・かよ=写真家、石川県能都町(旧柳田村)出身 (2014年1月23日 北國新聞)☆能登弁の変換 でき…

日向ぼこ

日向ぼこ ・・・の命は みじかくて (庭のチェアに座ってるのはだれ?ヒントは“つぶやき”の中に) 隣りの保育園の“つぶやき集”から 雪がたくさん積もってほしくて・・・ 「ゆき、おうえんせんなん。 ゆーき!がんばれ!」 (5歳児) 雪がたくさん降ってきた…

東京の運転手さんの話

きのう、運転手さんの話を書きましたら、 故・高光かちよさんの「東京の運転手さんの話」を思い出しました。 金沢の方なので、直接お聞きしたことがあります。人の知恵仏の知恵(NHK「こころの時代」)でも、語っておられますね。高光: ある時、東京へ行…

『大漁』

「私たちは野菜、お魚、お肉とたくさんの『命』を、“ただで”頂いていますね」昨日、知り合いのお寺であった女人講での住職さんのお話です。 その中で、『大漁』を紹介してくださいました。 『大漁』 金子みすゞ 朝焼小焼だ 大漁だ 大羽鰮(いわし)の 大漁だ…

悪人でさえも救われるという道

昨日の新聞連載「親鸞」、五木寛之さんのことばとして聞こえてきました。講演会で直接お聞きしたことがあるお話しを、 親鸞フオーラム《講演:五木寛之≫(22)(23) の中で読ませていただきました。 私個人のお話をさせていただきます。 私は昭和二十年の敗戦…

計らいをこえた大きな力によって

「人ひとりも殺せぬ、というのは、そなたが善き心の持ち主だからではない」親鸞 完結編 五木寛之・作 197回 送りツブテの日(5) より引用させて頂きました。(前略) 親鸞は言葉をつづけた。「人ひとりも殺せぬ、というのは、そなたが善き心の持ち主だから…

山を看る

川面がキラキラ輝いて、遠くに雪を冠った山並みがみえます。 家の近くからの眺め、気持のよい青空です。 最近習っている詩吟、声を出しながら歩きました。 山を看る 新島 襄(1843〜1890) 看山高巍巍 觀海闊洋洋 味得造化妙 小心少發揚『山を看れば 高きこ…

阪神大震災から19年

阪神大震災から19年経ちました。阪神大震災の"希望"として生まれた曲 「しあわせ運べるように」、毎年聞いています。 「亡くなった方々の分も、毎日を大切に生きていく。 それが私たち生き残ったものの使命です」 この曲に込められたメッセージは、 各地の…

天使のような  お掃除のおばちゃん

東京都心は今シーズン初めての「冬日」だそうですね。 感動的な今日のお話を読まれると、気持ちが温かくなりますよ。 皆さんも、お掃除のおばちゃんに出会ってくださいね。かっこちゃんのメルマガ第1625号 宮ぷーこころの架橋ぷろじぇくと(2014年1月16日)…

同じ命を生きている

昨日は街を歩いていても顔が痛いと感じるほどで、 昼でも2℃しか上がりませんでした。夕陽に照らされた金沢城の森 広坂方面からの眺めです。 かっこちゃんのメルマガ第1623号 宮ぷーこころの架橋ぷろじぇくと(2014年1月14日)より引用させて頂きま…

ピクニック

1週間前のこと、雪もなくあまりにお天気がよかったので、 三つ目トンネルの向う大乗寺丘陵公園までウオーキングしました。おにぎり弁当にコーヒーやおやつを持って、 ピクニック気分を味わいました。 同じような二人連れが、たくさん訪れていました。 この…

しろくまさんになってしまうかも 

2日前の朝隣りの保育園の“つぶやき集”から 初雪が降って 「こんなに ゆきがふったら くまさんが しろくまさんになってしまうかも しれんね〜」 (4歳児) 雪が降ってきて こどもの会話 「なんで ゆきは ふってくるのかなあ?」 「だって まさと(自分)の…

寒さからの頂きもの

冬ソナの美しさも、北陸の食卓に欠かせない「かぶら寿司」も、 厳しい寒さからのプレゼントです。 私はただ、頂くばかりです。「かぶら寿司」 塩漬けした寒ブリを蕪にはさんで糀の甘酒に漬け込んだもので、 金沢を代表する冬の絶品、贈答品としてもよく使わ…

冬ソナ通りで会えるから

今年一番の寒波到来、 でも私にはひそかな楽しみがあるのです。今日のように凍えるような朝、 「冬ソナ」通りは一番美しいから。 歩いて10分のところです。 郁代の最後の冬は、まさに「冬ソナ」ブームのころで、 いつも家でDVDを見ていました。 『冬の…

あなただったかも・・・

ナイスです! これはどうでしょう。 近くで撮れた孤高のキンクロハジロ? いつまでも一人、思考にふけっておりました。もしかして郁ちゃん、あなただったかも・・・。 鳥博士の撮鳥見鳥さんが 「2014カレンダー 印刷データ無償配布」と書かれてあって、 …

ニューイヤーコンサート

「急用ができたので、代わりに行ってきてね」 少し前に、友人からチケットを頂いたのです。 昨夜は県立音楽堂へ、 オーケストラ・アンサンブル金沢「ニューイヤーコンサート」に行ってきました。晴れ着姿のスタッフ、聴衆も着物姿がチラホラ、 舞台には新春…

仔羊や牛と戯れる

仔羊や牛と戯れる“かぐや姫”に会いたくなりました。 以前に載せたものです。 オーストラリアでの郁代の様子を友人が知らせてくださいました。仔羊や牛と戯れる郁代の姿が目に浮かび、 こんなやさしい時間があったことを後で知って心が温まり、 私はなんだか…

かぐや姫の物語

「郁代は私の子どもではない。 34年間お預かりしていた娘は、 いのちのふるさとへ、ある日す〜っと還って行った。 かぐや姫のようだ」 ずっと、そんな思いを抱いていました。郁代に会えるような気がして、 待ち望んでいた「かぐや姫の物語」観てきました。…

“病気になった辛さ”より有り難いこと

浅野川ウオーキングで遠くから撮ったのですが、 冬鳥のキンクロハジロでしょうか 昨日の糸井重里さんの言葉にあった こんなことを学ばせてくれた新幹線の遅れよ、 その原因になった有楽町の火事よ、ありがとう。を読んで、 郁代が旅立つ三週間前に言った 「…

いま起きている現実以外に現実はなく

久しぶりの晴天、うれしいウオーキング日和です。浅野川に沿って マラソン人あり 歩く人あり わんちゃん こんにちは!」 ほぼ日での糸井重里さんの言葉です。 ・・・・・ 新年早々、教わったことは、 「予定は予定。決定にあらず」ということですね。 「まさ…

食べものさまには 仏がござる

昨日、米粒に「命」と書きましたら、 食べものさまには 仏がござる おがんでたべなされ宇野正一少年のお祖父さんの声が聞こえてきました。再掲です。宇野先生は長年小学校の先生をされ、 お辞めになった後は地元の短大の先生をされていました。 先生が四歳の…

「命」

郁ちゃん 好奇心旺盛なあなたにならって、母がチャレンジしたのは・・・書家の双雲さんが、遊び心で米粒に書かれた「命」、 真似てみました。 ピンセットのかわりに、わりばしで固定 (拡大図) 「命」 (実物大) 筆ペンの先で書きました。

「おひさま、わらっとるね」

隣りの保育園の“つぶやき集”から 雨が降って外で遊べなかった日に 「きょう、たいようさん でてないね。 いじわるくもさん、かくしたね」 (2歳児) 別の日に雨が降って、 「たいようさん、でてこんかったね。 いそがしかったんかな???」 (2歳児) 晴…