ホオジロガモ

昨日の北國新聞に、北國写真連盟会員藤沢維朗さんが撮影されたホオジロガモが載っていました。ほおが白いのが特徴と。


(27日犀川の下菊橋周辺)

記事には、
鳥の群れの中にホオジロガモの雄と雌とみられる2羽をみつけた。
「2羽はとりわけ美しかった。
初めて見ることができてうれしい」と。

犀川で、プロ(写真歴が永い人)の方が教えてくれたんだけど、
私も見たホオジロガモの雄と雌ではないでしょうか。
場所も同じでした。

(29日下菊橋周辺)

飛来は珍しいのかなと、少し調べてみました。

ホオジロガモは冬鳥として北日本に多く渡来し、
本州中部以南で観察される個体は多くない』

『越冬時には群れを作り、内湾や港など波の静かな海域に生息する。
河口や内陸の湖沼に入ることもある』

姿を現したと思ったらすぐに潜水し、
写真がなかなか撮れなくて困ったなあ、
と思っていたら

『潜水して甲殻類イカ、貝類などの軟体動物を捕食するが、
魚類や水草なども食べる』

納得しました。

私は安物のデジカメ、軽いのが一番いいのです。
プロの方は大きなかっこいいカメラを首にぶら下げていて、
すぐわかります。
そして、親切に
「ほら、あそこにホオジロガモがいるよ」
と教えてくださいました。

ああ、これからはプロの方の後をそっとついて行こうかな。
立ち止まったら、視線の先を見ることにしましょう。

三脚を構えて、いつまでもそこを動かない方がいました。
あの方が藤沢さんかも?