2009-01-01から1年間の記事一覧

“凍える寒さ”からの賜物

昨夜、「武士の一分」を観ながら、同時進行でやっていたのは、 「にしん大根」の本漬けでした。大根を切って塩漬けした(4〜5日)後、 発酵させ甘酒になった麹に、大根、にしんを交互にはさみ漬けるのです。 甘酒の出来具合が決めてかな? お酒も入れ、ゆず、…

『武士の一分』

映画『武士の一分』が、テレビ放送されていました。 家事をしながら観ていたら、 日付がかわっていました。 木村拓哉、檀れい、笹野 高史、 緒形拳、桃井かおりなど実力派俳優がずらり。 三村新之丞は妻・加世と慎ましくも幸せに暮らしていた。 だがある日・…

すべてがだいじょうぶ

北国新聞土曜連載、山元加津子さんの“心ぽかぽか”が最終回でした。 いつも読ませて頂き、ぽかぽかな心になりました。 かっこちゃん、ご苦労様。本当に有難うございました。 今日の“すべてがだいじょうぶ”から。 宇宙の約束私とあなた あなたとお花 お花と石…

War Is Over

テレビで, オノ・ヨウコ&ジョン・レノン特集をしています。 ジョン・レノン倒れる・・・ 出演のオノ・ヨウコさんの永〜い沈黙。 オノ・ヨウコさんと樹木希林さんが抱き合う。

たんぽぽの詩24

「テレビ なおったん?」 「うん。テレビ観れるよ」 「園長先生 なおしてくれたんかなぁ?」 「違うよ、ありんこがなおしてん」 「なんで?」 「ありんこやったら 小さいから、 テレビの中に 簡単に入れるからや」 (5歳児) 寒い日に 「ぼくのチンチン、か…

またね

PCの調子が悪くなることがよくあります。 固まってしまって、もうどうにもならない。 もうダメだわ・・・とか。今日はインターネットがつながらなくて、 ブログも更新できないわとあきらめていたら・・・ 今回も、息子のお陰で回復しました。 うれしい!!直…

満天の星

満天の星 「宇宙(そら)の約束〜いのちを紡ぐ愛の歌〜」挿入歌。 あなたとわたし どうしてここに 一緒にいられるのだろう? 胸に浸みます。 郁代のお墓をやさしく囲むのが「満天星(どうだん)つつじ」、 郁ちゃんが歌って、届けてくれたのですね。 宮ぷー…

足跡

村上和雄先生と、山元加津子さんの対談は、 「祈ることは遺伝子に組み込まれているのではないかなあ」 というお話でした。 「宇宙の約束」の映画の中で、 考古学者でもある阪根さんがおっしゃっています。 「世界中のどこの、どんな古い遺跡を発掘しても、 …

宇宙の約束

映画「宇宙の約束」1周年記念感謝祭に京都へ行ってきました。 「宇宙(そら)の約束」映画上映や、 山元加津子さんと村上和雄先生(筑波大学名誉教授)の講演、対談が、 京都大学の時計台記念館でありました。 朝、降りしきる雪、雪、雪・・・ JR金沢行きの…

Sサイズの洋服

郁代の洋服がたくさん残っています。 誰も着る人がいないと、洋服がかわいそうです。 もっともっと、着てほしかったでしょう。 時々、セーターを着てみます。 郁代と一緒にいるようで、うれしいのです。 私がMサイズだとしたら、元気なころの郁代はLサイズ…

冬景色

この冬一番の寒気到来。 前の通り、夕暮れ時。 「津軽海峡冬景色」が、大好きです。 カラオケでうたったなあ〜。

火って不思議やな

養護学校で山元加津子さんと出会った原田大助君は、初めてこころを開き、かっこちゃんが喜ぶならと、素敵な言葉を紡いだのでした。 掲示用に書きました。

「このじんせいしあわせだよ」

きのうの「宮ぶーメルマガ」を読んで、泣けました。・・・・・ 宮ぷーはびっくりすることを言ったんだよ。 「みやぷーのこのじんせいしあわせだよ」 宮ぷー、どうして?どうして?こんなにつらいよ。 こんなに苦しいよ。どうして? 宮ぷーのこの人生、倒れた…

おやすみ!

パソコンに興味あり もうすぐ2歳になるMikutyanは、 まわりの会話をどんどん取り入れて真似るので、 とても可愛いのです。 そうしているうちに、 いつのまにか自分の言葉として使うのには驚かされます。 近くに住んでいるのですが、夜、玄関を出るとき、 「…

仲良し

もう何日も前から、「大浦郁代」→検索 で 山元加津子さんに関する本のコマーシャルが、 表示されるようになりました。 不思議な気がします。 このブログに山元加津子さんのことが書かれていますし、 山元加津子さんのブログ「いちじくりん」にも、 郁代のこ…

たんぽぽの詩23

お風呂上がりの祖母を見て 「ばあちゃん、セクシー!」 (2歳児) トマトを食べていて 「このトマトすっぱいから、 みんなの力かしてくれ〜」 (3歳児) お家に帰ってから おりこうさんで お手伝いを進んでしてくれた。 「けんちゃんすごーい! いつも ま…

「いいは悪い  悪いはいい」

昨夜は、NHK劇場中継を観ました。 NHK HP 「仲代達矢が挑んだ能登・ロングラン公演『マクベス』」は、 公演前に予約で満席、 郁代のふるさとでもある中島町へは行けませんでした。 舞台裏など、沢山の情報が伝わってきていました。 1985年、無名塾が合宿…

会いたい人みんなに会えたよ

私の人生に必要だったから、出会えたのだ・・・と思ったようで、 残りの時間、 郁代は友達に会うお別れの旅にでかけました。 「会いたい人みんなに会えた」「おかあさん、これまで完璧だったよ。 必要なときに、必要な物や人やことが用意されていたもの」 亡…

必要だから出会う

郁代は、 「自分の人生で出会った人は、ぜんぶ、必要だったから出会ったんだ」 と思っていたようでした。 山元加津子さんの昨日の「宮ぷーメルマガ」、続きです。 赤塚さんはね、こんなふうなメールをくださったんだよ。 「宮ぷーの霊の力が多くの人を救うこ…

夢だったらいいなあ

山元加津子さんの今日の「宮ぷーメルマガ」を読んで、 ああ、わたしとそっくりだなあと思いました。 「郁代がいなくなったことは夢かもしれない」と、 頬をつねる毎日でした。 郁代もまた、病気が治らないとわかったとき、 「夢だったらどんなにいいだろう」…

山河に還る

郁ちゃんからのプレゼントを受け取ってくださいね。 小椋佳 「山河」 五木ひろしさんとはまた違った、やさしい歌声ですね。

この街に育ち

家から近い医王山へは、郁代が子供の頃よくでかけたものです。 登山、キャンプ、スキーが楽しめました。 街中は変貌しても、 背後にある山々、家の前を流れる浅野川は今も昔のままです。 豊かな自然いっぱいの中で、郁代は育まれました。 今思えば、この上な…

この街に生まれ

小立野に上る坂道からの眺め 大学時代、神戸の親友が遊びに来て我が家に泊まりました。 「夜になると真っ暗になるところに、郁ちゃんは住んでいたの?」 と、驚いたそうです。 そのころは、この街には田園風景が広がっていました。 初夏、夜道を歩けば蛍が顔…

『平和への祈り』

平山郁夫さんのこと 天声人語(12月4日)より転載 戦後すぐ、意気揚々と東京美術学校(現東京芸大)に入学した150人に、 校長は訓示を垂れた。 「諸君らのうち宝石はたった一粒です。その一粒を見つけるために君らを集めた。他は石にすぎません」。 亡…

たんぽぽの詩22

先生「ありがとう!」 子 「先生、知っとった? ありがとうといわれると、心に花さくげんよ。 だから僕の心のなか、花でいっぱいや。」 (5歳児) パジャマのボタンがとめられなくて 「せんせい、やって〜」 「じぶんで がんばってみて!」 「せんせい やっ…

背筋をしゃんと伸ばし

Hさん お便り有難うございました。 娘の思いを深く受け止めてくださり、とてもうれしかったです。 〈Hさんからのお便り〉 素晴らしい本を読ませて頂きました。 感謝いたします。 死の谷の淵を通る時も背筋をしゃんと伸ばし、 望みを持って歩まれた郁代さん…

平山郁夫さん有難う

萩紅葉 1週間前に、「文明の十字路を往く」(2009年)を鑑賞しました。 院展で平山郁夫さんにお会いした(?)ばかりでした。 あの日、お会いできて本当に幸せでした。 有難うございました。 郁代が小学生のころ、 漫才師の今いくよ、くるよさんが人気…

奇跡の積み重ね

郁代のお墓を囲む満点星つつじ 昼どき、なにげなくテレビに目をやると、 間下このみさんがお話されていて・・・。 最初のお子さんの死産、 その後、ご自身の難病の中での出産体験を語られていました。 「限りない奇跡の積み重ねがあって、生まれてきて、 奇…

あたりまえ

郁代の気持ちそのままを書いてくださっているなあと、 涙が出てとまりませんでした。 あたり前の中に幸せがある 養護学校教諭 山元加津子 あたり前の日が 少しもあたりまえでなく たくさんの何かに守られて たくさんの何かに愛されていた 特別な日であったこ…

四高記念館

21世紀美術館を抜け、デパートへ行ってきました。 香林坊方面へ出かけるとき、必ず通るのがこちらです。 帰りのバス待ちの時間、イベントを見て過ごすこともあります。石川四高記念文化交流館