“凍える寒さ”からの賜物

昨夜、「武士の一分」を観ながら、同時進行でやっていたのは、
「にしん大根」の本漬けでした。

大根を切って塩漬けした(4〜5日)後、
発酵させ甘酒になった麹に、大根、にしんを交互にはさみ漬けるのです。
甘酒の出来具合が決めてかな?
お酒も入れ、ゆず、にんじんの千切りをちらします。
一人暮らしのおじいさんが、
自家栽培した大根をいっぱい下さるので、
せっせと作ります。


一回に7〜8本の大根を使うのですが、これで3回目。
お正月に食べごろです。


金沢名物の「かぶらずし」は、
「かぶら」と「ぶり」を使う上等な一品。

腕自慢の知人が分けてくれます。


炊きたてごはんとこの大根漬け、
冬の間の何よりのごちそうです。
食べない日は一日もありません。
なんと、贅沢なんでしょう。


おいしい仕上がりと、
「凍える寒さ」はセットなのでした。


年末まで、所要で家を空けるのですが、
ブログは無理かも。
みなさん、良いお年を!!