2013-12-01から1ヶ月間の記事一覧
親鸞 完結編 五木寛之・作 179回 心に吹く風(7)唯円との会話、昨日に続いています 一年の締めくくりは、このような内容でした。 五木さんにとって、大切な場面なのではないでしょうか。(抜粋) ・・・・・ 「なぜならば、迷信におちいるとき、ひとは不安…
親鸞 完結編 五木寛之・作 178回 心に吹く風(6)唯円との会話が続いています。(前略) ・・・・・ 「浄土にうまれる、というのは、死んで極楽へいくという意味ではあるまい」 親鸞はややつよい口調になった。 「それは、闇の中にいた自分が、光のなかにで…
今日の新聞に載っていました。 『おんぶのすばらしさ 知って』 朝日新聞『声』より先月、イクメンパパを書いたばかりです。小学生の頃、学校から帰ると親戚の赤ちゃんをおんぶしてお守りしました。 初めは温かく、夕方になるとおしっこで背中が冷たくなり、 …
「海に来ようとしていたんだね。 お母さんに会いに来たんだね。 お母さんを探していたんだね」最終回です。「ゆうきくんの探していたもの」 4ただ追いかけるだけで、どこをどう歩いたのかも知らずにいたけれど、 そこには大きな海がありました。 狭い路地か…
ゆうきくんは赤信号で道路をわたっていきました・・・「ゆうきくんの探していたもの」 3 それが昨日までの三日間でした。 ゆうきくんの同級生のお母さんが昨日の晩ゆうきくんを見かけられ、 「母親が亡くなったことも知らないでいる様子のゆうきくんが哀れ…
かっこちゃんは、ゆうきくんを見失わないようにと、懸命に追い続けています。 その中で、お母さんのことが語られていきます。「ゆうきくんの探していたもの」 2お母さんのお話に主事先生も私たちも言葉を失っていました。 自分たちのただひとりとして、 お…
天草講演会でこの本の紹介をされた小林さんがおっしゃっていましたね。「かっこちゃんの本のなかでは最も感動します。 かっこちゃんの原点がわかります。 どのエピソードも涙が溢れますから、 タオルを用意してから読み始めてくださいね」 全部で5章、24のエ…
かっこちゃんのメルマガ第1601号 宮ぷーこころの架橋ぷろじぇくと(2013年12月23日)に、 天草講演会のことが書かれていました。郁ちゃんの大好きなイルカが、天草にいるんだよ。 写真お借りしました。 ・・・・・ 天草は素敵なところでした。熊本まで電車で…
昨夜は浅田真央ちゃんに魅せられました。 (LIVE映像より)流れているのは・・・ ああ、「ノクターン」です!!郁ちゃん、 シドニーにいられる友人の京子ちゃんからのお手紙に、 曲名を秘密にして、二人がお稽古したピアノ曲が、 偶然にも「ノクターン」…
残り柿にカラス 隣の保育園の“つぶやき集”から雪の中を散歩している犬を見て、 「足冷たくないのかな? お靴はけばいいのにね」 (3歳児) 園庭で枯葉を集めて作った山の上にのって・・・子供たちの会話 「フカフカできもちいい〜!!」 「ねんどみたい!」…
今日は天草でのかっこちゃん講演会 、 麻梨花ちゃんが微笑んでいます。 「あなたにあえてよかった」が、かっこちゃんに出会うご縁となり、 講演会を実現したまりんかさん、おめでとうございます。今日のかっこちゃんのメルマガ 宮ぷーこころの架橋ぷろじぇく…
広い宇宙の中で 長い時間の中で あなたと出会えたこと きっときっと宝物・・・天草のかっこちゃん講演会、いよいよ明日ですね。 応援メッセージを贈ります。かっこちゃんのメルマガ第1596号 宮ぷーこころの架橋ぷろじぇくと(2013年12月18日)は、 ネアリカ…
山元加津子さんのHP「たんぽぽの仲間たち」にある、 「大ちゃんの詩」から、地震の神戸に続きます。さらに大ちゃんは、テレビの様子が戦争のような悲惨な状況だったからか、 「戦争は地震じゃないから止められるはずやろ」 という詩をいくつも作りました。…
第165回 東国からの使者(16)親鸞はだまって机の横の木の箱から、『教行信証』の文章をとりだした。「これがその文章だ。稲田にいたときから、ずっと書きつづけて、いまでも読み直しては手を入れている。『顕浄土真実教行証文類』という。 これはわた…
親鸞完結編 第164回 東国からの使者(15)「ない。わたしは誓って真実を語っている。念仏以外に隠された呪文とか秘法とかいった方法はない。 わたしは自分自身を、弱くて、愚かな者だと思うておる。 それは口だけでの謙遜でも、卑下自慢でもない。 わた…
白雪姫プロジェクトにリンクされている西嶋さんの『夢の雫』、 毎回とてもユーモラスに書かれています。プロフイールでは、 2010年2月に妻が脳幹出血で倒れる。 2013年3月に白雪姫プロジェクトと出会い、 積極的なリハビリアプローチを始めるため、 その回復…
まりんかさんが奔走している「かっこちゃん講演会」、 パンフレットの表紙が大ちゃんの詩でしたね。かっこちゃんの出身地、金沢からもエールを送ります。山元加津子さんのHP「たんぽぽの仲間たち」にある、 「大ちゃんの詩」からです。 日本中のみんな 悲…
新聞連載「親鸞完結編」の挿絵、 今風のセンスで面白いと人気があるようですね。 わくわくしながら毎日楽しんでいます。 東国からの使者(12) 方丈房は思いきったように、また話をつづけた。 「じつは、妙禅房さまが京からおつれになられた古くからの弟子…
映画 『武士の献立』は加賀藩の話。 時は江戸時代、歌舞伎でも有名なお家騒動、加賀騒動の真っ只中。 "刀"ではなく"包丁"で藩に仕えた武家。 料理で動乱を乗り越えた家族の物語。「料理無言抄」という当時のレシピ集を書き残した実在の包丁侍、 舟木伝内と安…
迷子の熊さん、城から逃げ出したようですよ。ああ、よかった!! もとの森へ無事に帰りますように。今日は、日本中が寒さに震えているようです。 かっこちゃんのメルマガ第1589号 宮ぷーこころの架橋ぷろじぇくと(2013年12月11日)からです。先日行われたき…
地元紙には、「熊、金沢城を乗っ取る」の文面も・・・。10日未明、隣接する尾崎神社の警報が鳴ったので宮司が出てみると、 驚いた熊が高さ1・5mの柵を乗り越え、金沢城公園に逃げたのです。 中心街にクマが現われたのは、もちろん初めてのこと。今年は熊の…
わ〜、「家族に乾杯」の鶴瓶さん、能登演劇堂に来てる! 10月の同窓会でロミオとジュリエットを観たばかりだったので、興味深々でした。 仲代達矢さん監修「能登演劇堂」 1995年開館 舞台扉が開いて野外に通じるしかけ、 四季折々の風景が広がります。 こ…
メタセコイヤ並木、落葉が進んでいます。 隣の保育園の“つぶやき集”から 太陽が丘大通りの並木の落ち葉が、道路を埋め尽くしていた。 その道を車で通っていたら 子「“いたい いたい”っていってるよ!」 母「だれが?」 子「はっぱさん」 (2歳児) 飛行機雲…
今日は、久しぶりの青空でした。 かっこちゃんのメルマガ第1586号 宮ぷーこころの架橋ぷろじぇくと(2013年12月8日)後半は、 マンデラさんについて書かれていました。 先日マンデラさんが亡くなりましたとテレビにうつっていた朝、 私はフェイスブックで、…
玲子さんとの生活を金沢でスタートした五木寛之さんは、 金沢に深い愛着を持っておられ、私も何度も講演会などでお話をお聞きしました。 『親鸞』激動編が終わってのインタビューです。 「親鸞は日本のドストエフスキーですよ。 人間の悪と罪を深く見つめま…
近くに出来た会社の駐車場です。 ずら〜っと並んでいるのは「あなたに代わって献立を考え、食材を宅配します」一人暮らしで、買い物に出れない方には便利かもしれませんね。野菜作りもしている近所の料理上手な奥さんに、 利用しているのはなぜ?と聞いたら…
五木玲子展の帰り道で 木 金子みすゞ お花が散って 実が熟れて、 その実が落ちて 葉が落ちて、 それから芽が出て 花が咲く。 そうして何べん まわったら、 この木は御用が すむかしら。
金沢21世紀美術館を通リ抜けて、中心街の香林坊へ出ることがよくあるのですが、 昨日は いのちを刻む五木玲子展〜五木寛之などの装画本の原画と共に〜 を観ました。テーマとなっている〈生きることの悲しさ〉が強く伝わって来ました。 郁ちゃん、あなたにあ…
この季節、“火って不思議やな”をよく思い出します。 情景が浮かんできて、とっても好きな詩です。山元加津子さんのHP「たんぽぽの仲間たち」にある、 「大ちゃんの詩」からです。 お天気の中で 花びらの雪がおりる こんな日は 雪も 楽しいことを 考えとる…
歩いて10分ほどの“冬ソナ”通り、 太陽が丘ニュ−タウンへの入り口にあります。正しくは“メタセコイア並木”なんだけど、 誰もが“冬ソナ”通りといいます。 今日の並木はこんな感じ. 雨の日が多く、紅葉の見ごろを逃しました。 昨年の紅葉、きれいでした。 (1…