「“ニノジュース”がいいんだって！」 シドニーの友人が薦めてくれたとうれしそうに言っていた郁ちゃん。 ハワイで“ニノの実”に出会いました。 今日の「天声人語」から ・・・・・ 宮城県南三陸町の戸倉中学。 津波で壊れた旧校舎で卒業式が開かれた。 答辞で…

物語の海へより 「あるがままに」で一度ふれました対談、 発売日から少し時間が経ちましたので、もう少し詳しく載せさせていただきます。 震災から１年、私たちが試されている その導きにであえたから今の私たちがある 今井響流×大平光代 「生き残された」あ…

オーストラリアに咲くジャカランダ 郁代といえば誰もが思い出すのが豊富なユ−モア。 オーストラリアの仕事仲間からも、 郁は“ユーモア”や“ジョーク”で我々をなごませてくれました というようなお悔やみメールをたくさん頂きました。 「Iku was such a gracio…

子どもの頃は、現在「能登演劇堂」のある中島町（現七尾市）に住んでいて、 中学、高校へは「西岸駅」から汽車（蒸気機関車）通学していました。 生まれたのは金沢駅前でしたが、昭和20年に疎開した当時、 ここは「西岸（にしぎし）村」で、小学校は西岸小学…

先週の金、土、日と 郁代の姉は“往復夜行バス”で仙台へ行ってきたようです。 詳しいことは聞いていないけど・・・。 最近届いたお便りを見ると、 以前に「マフラーなどを織る糸」を送ったようで、そのお礼状でした。 差出人は 「宮城県山元町 かたくり会と織…

朝起きたら真っ白 梨畑 つくしさん 冷たそう あっ、晴れてきました。（10時） 「タイヤ交換サボッテいたら、こんな時助かる！」 毎年今頃、家の誰かがつぶやいているような気がする・・・。 なごり雪

今朝の雪 『婦人公論』最新号に大平光代さんの対談が載っていました。 「親鸞の教えが響いた瞬間は？」との問いに、 ・・・・ 「じつは司法試験に受かった29歳の頃から『歎異抄』を何百回となく読んでいたのです。 しかし、その真髄についてはわかりませんで…

かっこちゃんのメルマガ 「宮ぷー心の架橋プロジェクト」 （3月23日 参加者人数5239人）からの抜粋です。 メルマガの生い立ちはこちら 白雪姫応援団の長堀先生が書いてくださったコメントの文章です。 ・・・・・ 「宮ぷーは奇跡じゃない。この回復を日常の…

♪ 答えなど何処にもない 誰も教えてくれない でも君を想うとこの胸は 痛みを抱きしめるそれだけが真実 ♪ chamy-bonny さんが紹介してくださった 平井堅 "Life Is．．．〜another story〜” 作詞、作曲 Ken Hirai 胸に沁みました。 自分を強く見せたり 自分を…

第８４回選抜高校野球大会の開会式 石巻工（宮城）・阿部翔人（しょうと）主将の選手宣誓、感動しました。 選手宣誓(全文）です。 ・・・・・ 宣誓。東日本大震災から一年、日本は復興の真っ最中です。 被災をされた方々の中には、苦しくて心の整理がつかず…

♪ありがとう さようなら♪を歌っていて 「なんか ♪小学校へ行ってもやさしさ忘れずに〜♪ のところから かなしくなってくる」 「ほんとうや〜 わすれたら だめやよ」 ＊一部替え歌です （５才児） 母子の会話 「きょうね〜りさちゃん（０才児）とあそんで〜ん…

「ありがとう」 「ごめんね」 「愛しています」 と伝えたい。 スコップ団花火の映像が見れます。 当日はライブ中継されていたので、わたしも見ていました。 ３月10日に２万発の花火を打上げた、 スコップ団の平了さんの話、心に残っています。 ・・・・・ 去…

郁ちゃん 遠い自然から、 「3・11を忘れないで！」とのメッセージが届いたときは、びっくりしましたよ。 私たちは“大いなる自然の秩序”の中にいること、 星野道夫さんが教えてくれています。 AＬASKA 4 伝説の風景 カリブー 地球の歴史や生命の起源を思わせ…

NHKあさイチ16日のゲストは、 今でも精力的に俳優活動を続けている仲代達矢さん（７９歳）でした。 仲代さんが亡き妻･恭子さんと若い俳優の育成を目指して創設した“無名塾”も３７年がたち、これまでに１５０人以上の俳優を育ててきました。 部屋中に張り紙し…

プルメリア 「忘れない。」 郁代の友人からの手紙です。 救ってくれて有難う かずみ 私が今まで頑張ってこられたのは郁ちゃんのおかげです。 最後に直接感謝の気持ちを伝えることが出来たのは、 郁ちゃんが自分の病気を受け入れていたからだと思います。 最…

青空が広がっています。 Ａちゃん（孫） 小学校卒業おめでとう！ 夢が大きく膨らんでいることでしょう。 Ａちゃん四年生 Ａちゃん六年生 運動会組体操 ピアノ発表会 つむぎ歌…エルメンライヒ 敬老の日に作ってくれたクッキー 左 ばっちゃん 右 じっちゃん 保…

今日も被災地からのお便りが届きました。 これまで何度も被災地から届きました。 「困っている人を助けてあげて！」 遺志を継いで、郁代の姉が被災地支援を続けているのです。 「ぼくたちが届けたかったのは、物だけでなくこころでした」 「忘れない。」〜被…

きのう何気なくテレビをつけたら、偶然「徹子の部屋」が始まったばかりでした。 ゲストは昨年めでたく１００歳を迎えられた、 聖路加国際病院理事長、名誉院長の日野原重明さん。 アニマル模様のネクタイにポケットチーフ・・・ おしゃれですね。 ３・11後、…

かっこちゃんのメルマガ「宮ぷー心の架橋プロジェクト」（3月１３日）からの抜粋です。・・・・・ ３月１１日に「あなたをおもう」と「満天の星」を歌ったよ、 というメールをたくさんたくさんいただきました。 あのとき、誰もが東北に思いをはせていたと思…

新聞や、テレビで 大切な人を失くされた東北の方のつぶやきに、 何度もであいました。 「夢で娘（大切な人）に会ったんだ。 夢が現実で、 娘（大切な人）のいない現実が夢だったら、 どんなに良いだろうと思うんだ・・・」 わたしといっしょだなあ、と、 そ…

きのう星野道夫さんを書いていて、 「郁代も冒険好きだったなあ」と思い出したのでした。 残っているアルバムといったらほとんどが旅の写真、 これまで開けたことがなかったアルバムの中から、 「カナダ」 を手に取り眺めていたら・・・ コロンビア氷原のア…

「はるか遠くにある自然は、 そこにあると思うだけで心が豊かになる」 星野道夫さんが書いているように、 私の心が揺れるとき、 魂をゆさぶる写真と言葉の数々に出会うと心が落ち着きました。 はるか遠くにある自然で、郁代と出会っていました。 AＬASKA ３ …

郁代の「お別れの旅」は、シドニーから始まりました。 遠い旅のこと、 「ドクターストップ」をかけるかどうか、直前まで医師は迷ったのでした。 シドニー オペラハウス 2011年1月１日 私はここにいました 「これまで、お母さん、完璧やったわ。 必要なもの、…

この詩を読むと、 郁代との最後が思い出されてなりません。 郁代からのメッセージに聞こえてきます。 「最後だとわかっていたなら」 作・ノーマ コーネット マレック ／ 訳・佐川 睦 あなたが眠りにつくのを見るのが 最後だとわかっていたら わたしは もっと…

陽気に誘われ川辺に花が 餅つきの日、ホールで餅を食べている時 「あ〜 いきてるって かんじ！！」 （４歳児） 小さい赤ちゃんを見て 「うわ〜、かっわいいねえ〜 あかちゃんって。 はやくおおきくなったら、いっしょにおさんぽとか つれていって あげれるの…

南国の花 かっこちゃんのメルマガ、 第943号「宮ぷー心の架橋プロジェクト」（3月6日）は、 『黒岩祐治さんからコメントを戴きました、やったー』です。 昨日は前はフジテレビでお仕事をされておられた黒岩祐治さんにコメントをいただきました。黒岩さんとの…

ワーキングホリデーでシドニーへ向かった郁代。 とりあえずの滞在先はふじこさん宅で1週間だけというもの。 その間に手探りでこれからの住まいを見つけるのです。 で、次に住んだのがアーウインの家。 ここで智美さんと一緒に下宿します。 アーウインと この…

1964年、東京オリンピックが開かれ、日本人の多くが 「早くて、便利で、物があふれていることが豊かなのだ」 と信じ、未来へ向かって急ぎ足で歩いていたころ、 それに抗うかのように一人の都会育ちの少年が、 小学校卒業アルバムの寄せ書きに残した言葉、 〜…

ikuちゃんがお空へ行ってから、mikuちゃんが生まれてね。 「ミクちゃ〜ん！」と誰かが呼ぶと、 「イクちゃ〜ん！」と私には聞こえてね、 よく振り向いて、イクちゃんを捜したんだよ。 ミクちゃんは4歳になりました。 今夜はひな祭り食事会をします。 イクち…

ポカポカ陽気の昨日は、 あれやこれ、たまった用事を済ませることにしました。 雪の少なくなった街を歩くのがうれしくて、いつもと違う帰り道。 と、向こうから鉦や太鼓、チンドンの音が聞こえてきました。 この先にあるのは美大、卒業式があったのかな？ 当…