2011-01-01から1年間の記事一覧

抱きあえ!

私は傷を持っている でもその傷のところから あなたのやさしさがしみてくる 星野冨弘 私も傷を持っています。 あなたのやさしさが、 凍えたこころを溶かしてくれました。 10000人の第九〜東日本大震災の鎮魂と復興を願う〜 さきほど、再放送がありました。 …

「世界で最も美しい駅」

うっすらと雪をかむった“もてなしドーム”と“鼓門” JR金沢駅が米の旅行雑誌「トラベル・レジャー」のウェブ版で、 「世界で最も美しい駅」14選の一つに選ばれたと新聞に出ていました。 鼓門の写真とともに掲載された記事では、 「未来観を醸し出したデザ…

「帰去来」

青木新門さんの連載エッセイが最終回でした。 とても温もりのある一言一言が心に沁み、楽しみに読ませていただきました。 これまでどうも有り難うございました。 いのちの旅〜光に誘われて〜 青木新門 愚かな人間 最期の原稿に再度載せたい言葉がある。 科学…

疎開先で

朝ドラ「カーネーション」は、疎開先の場面でした。 私が強制建物疎開した時は五歳。 「ここにいる子供は、あの頃の私だ!」 と思ったのでした。 玉音放送に聞き入っています。 戦争が終わりました。 いよいよ パーマネントとドレスの時代が始まります。 糸…

すぐそばにいる

全日本選手権で優勝、真央ちゃんおめでとう!! 「お母さんがすぐそばにいると感じて演じられた。 優勝をわかってくれているから、お母さんには特に報告していません」 真央ちゃんの言葉が心に残りました。 母にささげる舞

あしたに向かって

会社勤めの身軽な長女はせっせと、静かに被災者支援を続けているようです。 お礼の手紙がよく届くので、そのことがわかります。 「じいちゃんが獲った魚です!」 時には鯖や鮭の冷凍が送られてきて、おいしく頂くこともあります。 ふんばろう東日本支援プロ…

銀世界

すれ違いざま、「アリガトウ」の声が。 背の高い外人の女の方でした。 「こんにちわ」と言ってから (あれ、私何もしてないよ・・・) 雪道ですれ違う時の習慣で、 一歩横に身を置き、無意識に相手に道を譲っていたのですね。 昨日の第872号「宮ぷー心の架橋…

ふたり

病状が進んで外出が困難になった時、 郁代が飼い始めたのが仔犬のビッキーでした。 イクヨが旅立ってから二年余り後、 思いもかけず生まれたのが孫のミクちゃんでした。 すぐ上のお姉ちゃんとは八年も離れて・・・。 うれしかったです。 周りの者が「ミクち…

押切もえさんのこと

かっこちゃんの今日のメルマガ、 第871号「宮ぷー心の架橋プロジェクト」では、押切もえさんのこと書かれてありましたね。 もえさんのファンになりましたという方からのメールです。 ・・・・・ この間、モデルの押切もえさんの特集をテレビで見ました。 何…

「ミッフィー」

先日テレビニュースで報じられていたので、 金沢駅へ行ったついでに「ミッフィー」に会ってきました。 夜だったらイルミネーションできれいだろうなあ。 都市照明の国際的な賞「シティ・ピープル・ライト・アワード」において、 金沢市がバリャドリッド(ス…

未来があると思えたら

未来があると思えたら何かが変わっていくというお話、素敵でした。 かっこちゃん( 山元加津子) のメルマガ 第869号 「宮ぷー心の架橋プロジェクト」より抜粋転載させていただきます。 今日はこうちゃん先生のうれしいお話をします。 ・・・・・ かっこちゃん…

「あの街に生まれて」

紅白歌合戦出場歌手の曲目が発表されましたね。 西田敏行さんの「あの街に生まれて」、胸に響きます。

『平清盛』の題字

来年NHK大河ドラマ『平清盛』の題字は金澤翔子さんが書かれましたね。 きょう車で移動中、 金澤翔子さんとお母さんのインタビューが流れていました。 題字は30枚ほど書かれたとか。 書にこめた思いを翔子さんが語っておられました。 ・・・・・ 清盛さ…

木が そこに立っているのは

先日犀川に沿って歩いていたら、 大いちょうが陽を浴びてキラキラ輝いていました。 近くに学校がある中学生たち、 この日も大きな木に見守られながら下校するのに出会いました。 おおくわ橋のそば その日、新聞にまどみちおさんの詩が載っていました。 木 ま…

ランチ

12月生まれが多い我が家、久しぶりのランチです。 中学生は日曜日も部活があるので揃うのがむつかしいのです。 みんな集まっての食事会、楽しいね。 ホテル十二階より、正面に尾山神社が眺められました。 街の中心にこんなに深い森が残っていたんだ〜。 森の…

不条理

雪を冠ると遠くからでも白山とわかる(中央) おおくわ橋から 大野更紗さんと糸井重里さんとの対談 『健全な好奇心は病に負けない』第9回の中で更紗さん、 「不条理については入院中にも、すごく考えました・・・」 「 難民キャンプへ行って、 子どもやお年…

物語の海へ

北國新聞に、五木寛之氏の「物語の海へ『親鸞 激動篇』の連載を終えて」が掲載されていました。 東日本大震災・放射能汚染に触れ、 「いま私たちの前にひろがるのは、荒涼たる風景と、漠たる不安である。 末世、という言葉が今年ほど身にしみた年はない。 こ…

おんどくさんの おうち

いつもとちがう道に迷いこんだら、 見上げる崖の上に、ほら、鈴なりのカラスウリが迎えてくれましたよ。 いちょうの葉っぱが落ちるのを見て・・・ 「はっぱ、なかま おらんくなるね」 (3歳児) 報恩講の日、お寺を指さして・・・ 「おんどくさんの おうち…

看取りの医者

延命治療をし、家族の希望通り1秒でも命を伸ばすか・・・ 残された大切な時間を自分らしく生きるか・・・ ゆうべのテレビドラマ 「看取りの医者 バイク母さんの往診日誌」を見て、 郁代の最期が思い出され胸がいっぱいになりました。 出演 大竹しのぶ 貫地…

子どもたちの健気さ

昨夜のNHKスペシャル「震災遺児 1500人」を見て胸が押しつぶされそうになりました。 父と母と姉を奪われた8歳の少女、 失意の父を支える11歳の少年、 子どもたちは大人たちの気持ちを自分なりにしっかり理解し、 自分の役割を果たそうと生活していま…

旅立ち

「親鸞」激動編 336(五木寛之・作) それぞれの旅立ち(6) より転載させていただきます。 『完』 (北國新聞より) 〈前略〉 しかし、いま親鸞の胸の中には、吉水で接した法然上人の面影がはっきりと残っている。 その念仏の教えを、さらに深く究め、多…

大根寿司

石川加賀の郷土料理“大根寿司”を作りました。 “かぶら寿司”は、鰤などかなり材料費がかかり高級品ですが、 もっと手軽に楽しめる麹漬けとして、ひと冬に4,5回漬けます。 わが家流大根寿司一回目が完成。 基本はニシンですが始めて塩さばを使ってみました…

支えあって生きる

いまも赤々とサルビア 父の言葉を受け止めた凌平さんの思い、 忘れないでいたいです。 中学生の孫と一緒に読みたいなあと思いました。 支えあって生きる 社団法人日本新聞協会会長賞 埼玉県本庄市立本庄南中学校1年 林 凌平 基本的人権の尊重。 今までの自…

まことの信を得るためには

兼六園の今 逆さ雪吊り ] 霞ヶ池(かすみがいけ)の 内橋亭(うちはしてい) 瓢池(ひさごいけ)の翠滝(みどりたき) 海石塔(かいせきとう) 「親鸞」激動編 330(五木寛之・作)より転載しています。 出会いと別れ(11) 「その本当の信やらを得るた…

大野更紗さん

『困ってるひと』(ポプラ社)を書いた大野更紗さん 新聞の「ひと」欄に登場です。 本を読んだときは、ものすごい衝撃を受けました。 よくぞ、生きてくださった・・・・と。 当然死にたいと思った時もあったでしょう。 郁代を見ていて感じたこと・・・、 病…

龍翔鳳舞

魂の書 金澤翔子 文・金澤泰子 龍のごとく力強く駆け上がり、 鳳凰のように華麗に舞う。 龍翔鳳舞とは、なんと曇りないエネルギーに満ちためでたい 言葉だろうか。 書道では、筆勢が生き生きとして雄渾なるさまを言う。 私の一番好きな言葉だ。 鎌倉・建長寺…

気持ちが楽になるようでしたら

原生林のなかにぽっかり広がる湿原地帯。 そこに澄んだ水をたたえる田代池。上高地の思い出。 友人の実家を継いでいる弟さん。 仕事で近くへ来られた時お会いすることがあります。 お会いすれば 「寒くなりましたね。お元気ですか」 と軽く会釈を交わす程度…

あたたかい気持ちに

「手をつなげばあたたかい」の新しい書評が載っていました。 第851号 「宮ぷー心の架橋プロジェクト」より抜粋転載させていただきます。 ・・・・・ ほんとうに、あたたかい気持ちに。 By maridon えらい本を手にとってしまった・・と思いました。 山元加津…

紅葉のメタセコイア通り

太陽が丘のメタセコイア並木道が紅葉 冬の足音が聞こえてきます。 ミクちゃんとママゴト遊び 楽しかったよ。

みんなにあいたかったんやよ

お散歩に行った時のこと、 木にカキがなっていると 「カキ落ちたら、しんでしまうねー。」 (2歳児) とれた種を植えるとまたひまわりが咲く事を伝えると 「ひまわりって くりかえしねんね!」 (5歳児) 「おつゆにカニはいっとるー!!」 「貝と はなれ…