「世界で最も美しい駅」

うっすらと雪をかむった“もてなしドーム”と“鼓門”



JR金沢駅が米の旅行雑誌「トラベル・レジャー」のウェブ版で、
「世界で最も美しい駅」14選の一つに選ばれたと新聞に出ていました


鼓門の写真とともに掲載された記事では、
「未来観を醸し出したデザインの玄関をじっくりと堪能してほしい」
などとおすすめの見学方法も紹介しています。


 トラベル・レジャーは、
アメリカン・エキスプレスの関連会社が発行する米国を代表する旅行雑誌。
「世界で最も美しい駅」14の駅として、
ロンドンのセント・パンクラス
トルコ・イスタンブールのシルケジ駅などのほか、
日本からは唯一金沢駅が取り上げられたそうです。


 金沢駅は、ガラスの「もてなしドーム」と「鼓門」が完成当初は地元住民の間で論議を呼んだと指摘。
「第2次世界大戦後に空襲の影響を受けず保存された伝統的な城下町の建築様式がモダンさと激しく衝突したため」とし、
一方で、観光客や写真愛好家の間で人気が高まったことから
「今ではしゃれたモダンなデザインにおさめられた美を追究するかのごとく人々が足を運ぶ」としています。
・・・・・


私が生まれた家は駅のすぐ近くで戦時中は疎開したのですが、
弟が後に同じ場所に家を建て実家を継いでいます。
そのため、金沢駅ウオーキングの終点としてよく訪れるところですが、
周辺には東別院や音楽堂、映画館があり私の庭(?)といったところでしょうか。


親しみをもって新聞記事を読ませていただきました。