2013-09-01から1ヶ月間の記事一覧

「最重度の障害児たちが語りはじめるとき」

かっこちゃんのメルマガ第1515号宮ぷーこころの架橋ぷろじぇくと(2013年9月28日)に、本の紹介がありました。「最重度の障害児たちが語りはじめるとき」中村尚樹著・(草思社) ・・・・・ 内容紹介「かんなかあさんがすきめいわくばかり」これは最重度の重…

黒澤明監督のメッセージ

『没後15年、黒澤明監督のメッセージ』 〜2013年9月20日(金)報道ステーションより〜1990年に公開された黒澤明監督の『夢』の中に『赤富士』という作品がある。 これは、黒澤監督自身が見た夢を映画化したものだ。 原発が爆発し、逃げ惑う人々の姿が描…

『教行信証』を書くことが煩悩のあかし

親鸞 完結編 五木寛之 第85回 美しい五月の朝に(8)「この親鸞はなぜものに憑かれたように歳月をかけて『教行信証』を書きつづけているのか。そうたずねたいのだろう。ちがうか」 「どんなに愚痴にかえろうとしても、 身についた知識の垢を洗いおとすこ…

『うめめ日記』10

久しぶりにじいちゃんさまが登場です。 相変わらず、お元気そうですね。 じいちゃんフアンなので、うれしいです。 じいちゃんさまが、ほとけさまに見えてきました。 (北国新聞9月25日) 『うめめ日記』9梅佳代展写真集のと

花ちゃんの金沢土産

昨日の“ひるおび”でとりあげていましたね。 半沢直樹のドラマで商品を5秒とりあげただけで、ブームが起きるのだと。半沢の実家、金沢の半沢ネジに向かった妻の花ちゃん、 帰ってきてテーブルに金沢土産を並べるシーンが話題になっています。その時の半沢の…

ミュージカル『はだしのゲン』

『はだしのゲン』全巻を読んだばかりだったので、 気持が舞台と一体になれました。ミュージカル『はだしのゲン』 金沢市民劇場2会場のうち、昨夜は“野々市文化会館”で観てきました。ゲンの元気、お母さんや周りの人のやさしさ・・・ 原爆の悲惨さだけでなく…

あなたを想う

犬猫で 繋がっています 東北と お姉ちゃんへ、よく届きます。 動物のことがほっておけないのは、郁ちゃんと同じだね。犬猫の話題になると、あなたを想います。

空には一輪の月

最近詩吟教室に参加していますが、お稽古は浅野川の散歩道です。 青空の下、誰もいないところで、 お腹から声を出して吟ずると気持ちがいいのです。あ、いました、いました。 聞いてくれて有難う。 武野晴月 林 羅山武陵秋色 月嬋娟 曠野平原 晴快然 輾破青…

柳宗悦と鈴木大拙

大拙館と日本民藝館が交流協定 柳宗悦との絆再び 1951年に撮影された鈴木大拙(左)と柳宗悦(右)の写真(日本民藝館提供) 鈴木大拙館は10月1日、大拙のまな弟子で「民藝運動」提唱者の柳宗悦が創設した日本民藝館(東京・駒場)と交流協定を締結す…

ミーハーかも

大相撲秋場所6日目、注目の遠藤 は栃乃若に勝って、4勝2敗となりました。 石川県出身なので、連日地元新聞やテレビのニュースになっています。 史上4人目となる十両1場所通過、 幕下付出から史上最速の所要3場所での新入幕ということで、 話題をさらってい…

「友〜旅立ちの時〜」

近所の川べりで ゆずの歌が聞きたくなりました。 2013年Nコン中学校の部の課題曲

月影の いたらぬ里は なけれども

中秋の名月がきれいです。 月影の いたらぬ里は なけれども 眺むる人の 心にぞすむ 法然上人 本願の正機として自らを自覚した人、念仏の衆生を「眺める人」といわれます。 「月の光が届かない人里などないのですが、 月を眺める人の心にのみ月影がそこに棲ん…

「まけたって いいげんよ」

台風一過、昨日に続いて今日も雲一つない青空です。 ルビーレッドの椿の実 ☆ 隣の保育園の“子供のつぶやき集”から 戸外遊び中に 「あれ? さっきまで たいよう おったんになあ。 おかしいなあ〜。いないよ〜。」 「なんで いないんだろう〜?」 「さっきの …

佐藤真海さんの五輪スピーチ

世界が感動した 佐藤真海さんのプレゼンテーション 「絶望からの脱出」 かっこちゃんのメルマガ第1503号宮ぷーこころの架橋ぷろじぇくと(2013年9月16日)に紹介されていた、 佐藤真海さんの五輪スピーチ日本語訳です。・・・・・ 私がここにいるのは、スポ…

コスモス

涙にくれていたあの日、お友達がくださったカード コスモス 星野富弘風は見えない だけど木に吹けば 緑の風になり 花に吹けば 花の風になる今、私を過ぎていった風は どんな風に なったのだろう コスモスの咲くころ あなたにあえる

後生の一大事

されば、人間のはかなき事は、老少不定のさかいなれば、 たれの人もはやく「後生の一大事」を心にかけて、 阿弥陀仏をふかくたのみまいらせて、 念仏もうすべきものなり。 白骨の御文(蓮如「御文」第五帖・第16通)のお言葉ですが、 全休さんのブログで、…

「もうすんだとすれば」 

玄関の白萩満開、道行く人を楽しませてくれています。 “なんでもないことが 大変なことなのだ・・・”わたしにとって、あなたにとって、 震災後の日本人にとって、 なんとよく響く言葉でしょう。 「もうすんだとすれば」 まどみちおもうすんだとすれば これか…

白骨の御文

大きなオクラ 夕陽に映えて 『はだしのゲン』に出ていたので、読み直してみました。白骨の御文(はっこつのおふみ)](蓮如「御文」第五帖・第16通)それ、人間の浮生なる相をつらつら観ずるに、 おおよそはかなきものは、この世の始中終、まぼろしのごとく…

ゲンはお経を唱える

『はだしのゲン』 1945年(昭和20年)8月6日 朝、夏の日差しが照りつける中、国民学校の2年生だったゲンは学校に向かいます。 午前8時15分、原爆投下。ちょうど校門の辺りに着いた時でした。 ゲンは目もくらむような閃光を浴び、爆風に吹き飛とばされ、 意識…

『はだしのゲン』

金沢市民劇場9月の例会がミュージカル『はだしのゲン』 ということで、 妹が本を持ってきてくれました。市教委の問題が報道されて注文が続き、皮肉な形ですが関心が高まったようです。 汐文社はこれまでゲンを累計1000万部販売してきました。 昨年12月…

生きる物語:伝わる思い 6 

生きる物語:伝わる思い 6 毎日新聞 2013年09月10日 東京朝刊より5年ぶり、食の喜び 「唾液も飲み込めなさそうだし、食べるのは無理だね」。 2009年10月ごろ、遷延性(せんえんせい)意識障害で入院中だった上野文夫さんの妻広美さんは、当時の主治医…

『秘境の湯』[乳頭温泉

ブログでまりんかさんが“温泉に浸ってリフレッシュ”と書かれていて、 「乳頭温泉、よかったなあ」と思いだしました。9月末に東北の旅を予定されているブログ友の方が、 私の東北旅便りを「楽しく読ませてもらった」とコメントくださったので、 参考までに・…

「おはようございます」

山側環状道路、三つ目トンネル入り口近くの左側歩道を降りると、 左前方に遊学館高校野球部グランドがあります。 家から歩いて10分のご近所、 先日のこと、朝7時頃散歩していたら野球部の生徒さんが次々やってきました。 街中では挨拶して通り過ぎるのです…

「ごめんな」

みくちゃんが飼っている鈴虫、鳴き声がきれいです。 かっこちゃんのメルマガ第1491号宮ぷーこころの架橋ぷろじぇくと(2013年9月4日)より引用させていただきます。体当たり白雪姫の優さんのブログに涙がとまりませんでした。 ・・・・・・ 「ごめんな」 今…

生きる物語・伝わる思い 1

梨の実たわわに 4月梨の花 かっこちゃんのメルマガ第1492号宮ぷーこころの架橋ぷろじぇくとに、 毎日新聞(9月3日)の記事が紹介されていました。 「植物人間」と宣告された方が、妻とコミュニケーションをとっている場面。 「僕のうしろに道はできる」・・…

サプライズです!

謎解きはディナーのあとで(笑)田沢湖より 1日目に立ち寄った田沢湖、 水深423mは日本一ながら、立ち寄ったときは雨降りでかすんでいました。田沢湖畔“秋田天然記念物の里”にて 『秋田犬』は、国の天然記念物に指定されている日本犬種です。 忠犬「ハ…

復興の花・中尊寺ハス

今朝の“あまちゃん” 「ママ、おら 岩手さ帰りたい!」 「北三陸へ 帰りたい!!」 が、胸に迫りました。 “あまちゃん”最後に撮影されたシーンが、 東日本大震災後の北三陸だそうですね。中尊寺ハスが思い出されました。中尊寺金色堂への入り口に “中尊寺ハス…

磐梯山よ、さようなら

陸奥の旅三日目は、 八幡平アスピーテラインで山頂に向かい、八幡平散策の予定でしたが、 到着したら雨で雲の中の人に。山頂付近で 視界5メートルで撮ったのはこの1枚だけ。 「雲をつかみた〜い!」 みくちゃんはいつも本気で言っています。 雲のお土産無…

十和田湖・奥入瀬渓流

一日目は、松尾芭蕉が『奥の細道』で訪れた際に、 あまりの美しさに絶句したといわれる松島でした。二日目は 十和田湖遊覧を楽しみました。 最大深度327mは日本第三位。 ガイドさんによると332mの東京タワーがスッポリ入るそうな。 湖畔に建つ高村光太郎…

陸奥の旅

陸奥の旅から帰ってきたばかりです。 曇りのち晴れ、時々雨といったところでしょうか。 とりあえず1日目の報告です。日本三景の一つ 松島、 260にも及ぶ島や奇岩が防波堤となり、 松島町の震災時の津波の高さは180㎝程でした。 [五大堂 現在の堂は、伊達…