2013-08-01から1ヶ月間の記事一覧

塔和子さん 「胸の泉に」

ハンセン病元患者の詩人、塔和子さんの訃報に接しました。 28日死去83歳でした。・・・・・ 愛媛県西予市(旧・明浜町)に生まれる。 13歳で発症し、大島青松園に入所した。 園で知り合った同じ病の夫の影響で短歌を始めたが、 29歳で詩作に転向し、…

おでかけ

夏休みに家族で水族館へ行ってきたみくちゃん「マンボウがいたよ」 「ジンベエザメにかまれると痛いよ」 郁ちゃん これから旅へ出ます。まずは電車での長〜い移動ですが、 乗り物大好きなお父さんは、全く苦になりません。 時々旅行しないとストレスがたまる…

「たいへんなことがわかった」

山元加津子さん&ドキュメンタリー映画上映会、ロサンゼルス(2012年8月2日) 白雪姫プロジェクトのHPに、 かっこちゃんの「アメリカ公演の原稿」が載っています。「きいちゃん」の話 「雪絵ちゃん」の話 「かおりちゃんの」話は、 このブログでも紹…

「世界で一番美しい砂漠」 写真・野村哲也

かっこちゃんの今日のメルマガ 第1483号宮ぷーこころの架橋ぷろじぇくと (2013年8月27日)に、 こんなホットニュースが。 ・・・・・ 本当にいつも支えてくださっている、南アフリカにおられる写真家の野村哲也さん。 てっちゃんは(今夏の)南アフリカ旅行の…

ただ〜 会いたくて〜♪

8月23日(金)〜25(日)「金沢アカペラ・タウン」でした。 すべての人にアカペラを」をテーマに、全国からアカペラグループを募集し、 金沢市内中心部各所で一斉にアカペラストリートライブを行うものです。散歩の先に「ファイナルステージ」 17:00〜 しい…

「おかあさんに あいたくてね」

☆隣の保育園の“子どものつぶやき集”から ひまわりにアゲハチョウがとまると 「ひまわりさんとちょうちょさん なかよくしてるね」 「ほんとだね、おはなし してるのかな?」 ひまわりにむかって 「なにおはなししてるの!」 (2歳児) お昼寝前 「なんか、ね…

あなたに会えます

「ミーン、ミン、ミン、ミン」 あれ、ミンミンゼミが鳴いている。 今年初めて聞きました。 石川県内は23日、雷を伴う非常に激しい雨に見舞われ、 24時間雨量はかほく市で222・0ミリ、宝達志水町で206・5ミリと、 観測史上最大を記録しました。 …

作戦勝ち?「ホストファミリー」

「第26回JAPANTENT」が22日開幕しました。 世界81カ国・地域の留学生300人が県内各地で多彩な交流事業に参加し、 石川の伝統文化や豊かな自然に触れるというもの。知り合いの大学生も、ボランテイアで参加しています。 (写真は22日北國…

「末永く、 元気で」

昨日たまたま目に入った「徹子の部屋」、 姜尚中さん出演で、最近話題になっている「心」が取り上げられていました。 その前日、たまたま読んだばかりだったので、え〜っと思ったのでした。姜さんにもっとも影響を与えたという作家、 夏目漱石の「こころ」が…

「本当に不思議な出会い」

かっこちゃんの今日のメルマガは「本当に不思議な出会い」でした。 郁代とかっこちゃんの出会い、 郁代とブログ仲間の皆さんとの出会いも、本当に不思議でなりません。 梨畑に続いて広がる実りの秋 第1477号宮ぷーこころの架橋ぷろじぇくと (2013年8月21日)…

すきとほった風ばかりです

先日のリレーおぴにおん 「没後80年、賢治を語ろう」(A新聞)は、 青木新門さんでした。・・・・ そんな時にであったのが、宮沢賢治の「眼にて云ふ」という詩なんです。 病に倒れ、話すこともできない臨死体験のような状況を描いている。「だめでせう と…

ワンダフル!!

チケットを買いに音楽堂へ寄ったら、 隣の金沢駅構内で恒例(月1回)の「エキコン」があり、聴くことができました。 ワンダフル!! 帰り道、浅野川大橋付近でギター練習するお二人に出会いました。 夜はテレビ初放送、映画『あなたへ』を観ました。 高倉健…

赤ちゃんのお仕事

☆隣の保育園のつぶやき集から ひよこ組の良太ちゃんがヨチヨチ歩いていて 『おかたづけするよ〜』 「先生、良太ちゃんステキやよ。」 『おかたづけしとったから?』 「ううん。だって 歩いとるもん。 赤ちゃんは、おかたづけせんでもいいげん。 歩くのが良太…

橋田壽賀子さん

家から車で15分、医王山の麓“二俣”に蓮如上人ゆかりの名刹本泉寺があります。 15世紀、蓮如上人の叔父である如乗師が作ったお寺であり、 後に蓮如上人もここ本泉寺で過ごされました。 裏庭の“九山八海の庭”は蓮如上人が造られ、今でも守られてきています…

ナムアミダ仏

みくちゃんは、スイカ割り(たたき?)が大好きです。 EPOMさん コメント有難うございます。 ・・・・・ 告解ってキリスト教ではあるのだけれど 仏教でもあるのでしょうか。 私は小さい時小さいアリをつかまえて蟻地獄に落としては 見ていました 数え切れな…

絶対平等の身

きのう、命日に咲いた玄関の白萩 郁ちゃんのようです。 小川一乗師の妹さんで、西念寺の坊守だった鈴木章子さんの詩を読ませていただきました。 仲間 死という 絶対平等の身にたてば 誰でも 許せるような気がします いとおしく 行き交う人にも 何か温かいお…

生んでくれて有り難う

あの日から、八年がたちました。 郁ちゃんに出会えたことは奇跡でした。 このわたしが、郁ちゃんのお母さんであることが、 不思議でなりません。 ありがとうございます。 今日も郁ちゃんに出会う新たな一日、 郁ちゃんからの「今現在説法」の中に身を置いて…

おしゃれな食事会

郁ちゃん あなたに会いたくてブログを続けています。 読んで下さった方があなたとご縁を結んで下さることが、 有り難く、うれしいことです。東京からの雅詠さんを交えた昨夜のお食事会は、 東茶屋街の一角にある「くりゑンテ」、 雲龍柳さんが素敵な会場を用…

泥んこになって

みくちゃんは外遊びが大好きで、 郁ちゃんの子供の頃にタイムスリップするほどです。 外出できなくなった郁ちゃんが飼いはじめた仔犬のビッキー、 こんなに大きくなりました。 郁ちゃん、見てやってね。 オーストラリアへ行ってまもなく届いた、母の日のメッ…

希望を胸に

シドニー 世界遺産オペラハウス ワーキングホリデーでシドニーへ向かった郁代。 とりあえずの滞在先はふじこさん宅で1週間だけというもの。 その間に手探りでこれからの住まいを見つけるのです。 ふじこさんからのお便りで、 このころの希望に満ちた郁代にい…

「 二度、生まれる」(6)

・・・・・ その時にです、一人の男の人が背広を着たままプールに飛び込みました。 その学校の校長先生だったんです。 その校長先生は背広のままその子と泳ぎながら、 「しっかりね!しっかりね!校長先生も泳ぐからね! 我慢してしっかりね!」 涙を流して…

「 二度、生まれる」(5)

鮎つり こころの時代〜竹下哲 「 二度、生まれる」〜より 長崎県社会教育長 竹 下 哲 ききて 金 光 寿 郎 〈第五回〉 金光: そういうことはもっと昔の方も気が付いていらっしゃったことだと思いますが、そういう言葉が残っているものでございましょうか。竹…

「ブルーマウンテンズ」の思い出

「ブルーマウンテンズ」のハイライト「スリーシスターズ」 (ネットより)遠く離れているから心配だし、行ったことがないから不安なのでした。 郁代のおかげで、一九九八年一月末、 私の初めてのオーストラリア旅行が実現しました。 日本の冬はオーストラリ…

「 二度、生まれる」(4)

立秋も過ぎて こころの時代〜竹下哲 「 二度、生まれる」〜より 長崎県社会教育長 竹 下 哲 ききて 金 光 寿 郎 〈第四回〉 金光: これは、しかしそういうふうにお話を伺うと、そうだと思いますが、大人でなくても、子どもでもそういう感じをちゃんと感じて…

「 二度、生まれる」(3)

こころの時代〜竹下哲 「 二度、生まれる」〜より 長崎県社会教育長 竹 下 哲 ききて 金 光 寿 郎 〈第三回〉 金光: 竹下先生にとっては、弟さんのガンの宣告を受けられて亡くなられるまでのご生活を見ながら、一緒に、しかも『歎異抄』などを読まれて生活…

「いざ 生きめやも」

梅雨明け 平年より10日遅く、8月3日に梅雨が明けました。 「足先を流れに浸し 昼寝かな」 正午過ぎの炎天下・・・熱中症にならないのかな?と心配でした。 「カンカン照り 土用干しです あちこちで」 浅野川大橋が目の前に (写真はいずれも8月4日) 散歩の…

「 二度、生まれる」(2)

「ピ〜ヒョロロ〜」 浅野川の散歩道では、いつも頭上にトビが舞っています。 こころの時代〜竹下哲 「 二度、生まれる」〜より 長崎県社会教育長 竹 下 哲 ききて 金 光 寿 郎 〈第二回〉 竹下: 弟は昭寿(あきひさ)と言っておりまして、私どもは「昭ちゃん…

「二度、生まれる」(1)

竹下哲先生 こころの時代〜「仏の声を聞く」〜(平成2年)で東井義雄先生が、 「『ほんとうの人間になること』という書物をお出しになりました」と、 竹下哲先生を紹介なさっています。 こころの時代〜「 二度、生まれる」〜では、 今度は竹下哲先生が東井義…

かまきり

以前勤めていた保育園では、暗誦した“まどみちおさんの詩”を、 卒園式に子供たち一人ひとりが発表していました。 日頃からよく口ずさんでいたので、 わたしもまどさんの詩をいくつも覚えています。 大好きな季節の詩が、口をついて自然に出てきます。 リズミ…

どろんどろん

金沢市民劇場例会で劇団民藝公演を観ました。 近くに住む妹が、会費の納入やチケット配布の世話をしてくれるので、続いています。 2〜3日前になると、「○日だから忘れないでね」・・・と電話をくれます。 野々市フオルテとの2会場ですが、今回は金沢市文化ホ…