昨日の午後からは、新緑の中を歩いて吹奏楽を聴きに行ってきました。 会場は「しいのき迎賓館」石の広場（旧県庁跡地）です。 旧石川県庁舎の建物裏側が総ガラス張りにリニューアルされ、 フランス料理で有名なポールボキューズ氏のお店が入っています。 感…

いつもは五月に咲く山吹が満開 近くの神社の大木、みどり輝いて 新緑の季節、とても好きな詩です。 五月 室生犀星 悲しめるもののために みどりかがやく くるしみ生きむとするもののために ああ みどりは輝く 午後は、みどりの中を歩いて音楽を聴きに行きま…

空高し ウオーキングの先に 『ラ・フォル・ジュルネ』 金沢駅もてなしドーム鼓門下で、金沢桜丘高校の吹奏楽に聞き入る人たち ☆『ラ・フォル・ジュルネ金沢』開幕ファンフアーレ 金沢駅エキコン 金沢大学フィルハーモニー管弦楽団 500人以上の人であふれまし…

梨の花 りんごの花 トンネル開通のために橋が架かるまで、 近くで見たことがありませんでした。 上流にある川向いは農地ばかりで、近くて遠い遠い場所、 ここからだと一度下流の橋をわたり、逆戻りしなければ行けません。 今では歩いて10分で行けますが、 そ…

広い広い梨畑、 その一角にひっそりと、りんご畑がありました。 寒さのあとの青い空、りんごの花が咲きました。 4月25日 兼六園のさくらが4月5日、 梨の花が15日、 林檎の花が25日と、それぞれ10日ずつの間隔で満開になりました。 今年は珍しいことに、満開…

ジューンベリー 6月に可愛い実がなり食べられます。 かっこちゃんのメルマガ 第1358号宮ぷーこころの架橋ぷろじぇくと (2013年4月25日)より 引用させていただきました。 大阪の1000人の初上映会のときに、 お祝いメッセージをくださったそうくんのお父様から…

梨畑の隣り、田植えが近いようです。水が張られていました。 さざ波がきれいです。 「かがみ」 まどみちお この地球のうえには ほうぼうに置いてあります 海や 川や 湖水など さまざまな美しいかがみが それが そこに置いてある… ということよりも相応わしい…

穏やかな日です。 今日のウオーキングの行先は「三谷産業ランチタイムコンサート」にしました。 『ラ・フォル・ジュルネ金沢』 「熱狂の日」音楽祭２０１３の“プレイベント”があるのです。 ［出演］ 坂口真優（ヴァイオリン） 松永彩子（クラリネット） 鶴見…

チューリップ 野原にかかる 虹のよう 沢田詩乃 にゅうぜんフラワーロード2013 写真は美研の晴耕さんからお借りしたものです。 チューリップの写真を見たすぐ後、今日の朝日俳壇の虹の句が目に入りました。 この写真のために用意されたように思われて楽しくな…

2月の下旬なみと言われる寒い日が続いています。 東北では「満開になったばかりの桜に春の雪」のニュースまで。 あの日の梨の花、 澄み切った青空に、あんなにきれいに咲いたのは 郁代と麻梨花ちゃんからの「ありがとうの花」だったのだなあと、 胸がいっぱ…

昨夜のNHK金トクは 松井秀喜秘話〜父の言葉が支えた野球人生〜でしたね。 一度北陸地方で放送された番組の全国放送でした。 明けない夜はない 強い闘志で 根性を入れ替えることを待っています。 翌日から３試合連続ホームラン 責任感が強いですね。 人間万事…

毎年同じ場所に咲くチューリップ、 今年はなぜか一本だけ「ツートンカラ−」です。 なぜでしょう？ ☆隣の保育園の“子どものつぶやき”から 虫が部屋に入って来たのを見て・・・ 「むしさん、おいで〜。いっしょにあそぼ！」 （１歳児） ピカピカの満月を見て、…

みくちゃんは昆虫を見つけるのが上手、 比べるのが大好き。 「ダンゴムシはね、庭や畑にいるんだよ」 「さわるとまるくなるよ」 「ワラジムシは、石の下にいるよ。まるくならないんだよ」 いつも教えてもらっています。 34歳で亡くなった娘が郁ちゃんで、 そ…

最近お知り合いの方から、 結婚式の招待状、続けて頂きました。 息子さんがめでたく結婚されるのです。 心の中で「祝婚歌」を贈りたいと思いました。 「互いに非難することがあっても 非難できる資格が自分にあったかどうか あとで 疑わしくなるほうがいい」…

麻梨花ちゃんの梨の花、咲きました。 昨日、はるばる天草から、 お母さんのまりんかさんが麻梨花ちゃんに会いに来られた日に、 見ごろを迎えました。 4月15日 この日をずらせないお母さんに会いたくて、 いつもより10日早く麻梨花ちゃんは咲きました。 こん…

先日、浅野川に沿って満開の桜並木を散歩していたら、 「あそこにスカイツリーが見える」と孫のみくちゃん（5歳）。 指さす向こうは卯辰山（うたつやま）の頂上、 白い仏舎利塔が見えました。 後日、田上橋から小立野へ出る坂の上からの眺め 山の中央にスカ…

近くにある聞法会から毎月発行されている『崇信』。 宮森忠利さんの「人生の穴から見えるもの」が、心に残っています。・・・・・ 『置かれた場所でさきなさい』(渡辺和子)という85歳の修道女の方の本が よく読まれています。 深くてわかりやすいのです。 「…

「僕の身体なんか百ぺん焼いてもかまわない…」 かっこちゃんは、 「銀河鉄道の夜」の“あのさそりのよう”と思うことがあります。 そうしたら、先日のメルマガにありました。 私には遠い遠い世界ですが。 私はいつも思い出すよ。 宮澤賢治さんの銀河鉄道の夜の…

連続で書いたかっこちゃんと宮ﾌﾟｰのこと。 ウエブページの元になった、 『ずっと伝えたかった／２０１３年３月１７日〜２４日掲載』を、 隣県の“美研の晴耕さん”は、地元紙である北日本新聞で読んでいられたのです。 そのことを書かれた本当のことだからで、…

石引を通って兼六園へ行く道に、市内でも有名なもくれんの大木があります。 いつもは桜のあとに咲くのに、 今年は桜と同じ日に満開でした。 郁代が最初の手術で入院していた病院はこの近くにあります。 もくれんの咲くころでした。 4月5日 もくれんといえば…

昨日はペットレスキューの絵本を紹介したばかりですが、 偶然、夜のNHKドキュメンタリー番組が、 「２１頭の犬たち ふるさとへの旅」でした。 短い滞在時間、村の皆さんも住み慣れた場所に戻ってひと時を過ごされ、 久しぶりに飯舘村に笑顔が戻ったのですね…

前には復興牡蠣が送られてきて、おいしくいただきました。 姉娘が熱心に続けている東北支援、 今度はどんなプロジェクトなのでしょう。 送られてきたのは仙台、石巻から 塩蔵わかめ めかぶ きれいですね 郁代の縁でお知り合いになったマオアキラさんは、 茨…

「わたし達の毎日からは 一度も八月九日が消えたことがなかとよ」 妹が世話をしてくれる金沢市民劇場、 ４月例会が昨日、金沢市文化ホールでありました。 劇団俳優座公演 『樫の木坂四姉妹』でした。 長崎での被爆を縦糸に、三姉妹の人間関係を横糸にして、 …

以前にも書いたのですが、春になると思い出すのです。 全休さんの 天地いっぱいに、 「天地いっぱい」の恩恵の中に、私の「いま」という刹那がある。 とあり、郁代の声となって聞こえてきました。 郁代の最期の言葉は 「これまで完璧だった。必要なもの、必…

昨日は、満開の桜で美しく装った兼六園へ“あいさつ”に行ってきました。 香林坊へ行くときには通り抜けして、 四季を通じて楽しませてもらっているお礼です。 歩いて1時間、汗ばんできたので半袖になりました。 無料開放期間なので、人、人、人・・・ お花見…

先日、和歌山城への上り道に、早くも山吹が咲いていました。 昨夜は新年度第１回目、 オーケストラアンサンブル金沢の定期公演を聴きに行ってきました。 場所は本拠地石川県立音楽堂です。 せっかく、良質なオーケストラが身近に聴ける恵まれた環境にいるの…

でんでんむしの悲しみ 新美南吉 一匹のでんでんむしがありました。 ある日、そのでんでんむしは、たいへんなことに気がつきました。 「わたしは今まで、うっかりしていたけれど、 わたしの背中の殻の中には、悲しみがいっぱいつまっているではないか。」 こ…

かっこちゃんのメルマガ 第1334号宮ぷーこころの架橋ぷろじぇくと (2013年4月1日)から。日本経済新聞２０１３年３月２３日夕刊です。 ・・・・・・ 「信じた回復 伝わる意思」 脳幹出血で倒れて「二度と回復しない」と医師に宣告された男性が自分の意志を伝…

3月31日夜9時から、ＮＨＫスペシャル 「魂の旋律〜音を失った作曲家」があったのですが、途中からしか観れませんでした。 ・・・・・ “現代のベートーベン”と呼ばれる日本人がいる。 佐村河内守（サムラゴウチ マモル）、４９歳。 １４年前に原因不明の病で…

かっこちゃんが取材を受けた、北日本新聞のウエブページ 『ずっと伝えたかった／２０１３年３月１７日〜２４日掲載』からです。 ■回復 奇跡じゃない 「９７、９８、９９…１００！」 今月２１日、金沢市内の病院の一室を訪ねると、明るい声が響いていた。 こ…