かっこちゃんの想いがあふれた本

連続で書いたかっこちゃんと宮プーのこと。
ウエブページの元になった、
『ずっと伝えたかった/2013年3月17日〜24日掲載』を、
隣県の“美研の晴耕さん”は、地元紙である北日本新聞で読んでいられたのです。


そのことを書かれた本当のことだからで、郁代に会ったようで涙が出ました。
「本にまとめる都合上生徒さん達の奇跡をピックアップした形になっていますが、
学ばなければいけないのは、
山元加津子さんのような、自分中心で物事を考えない一元的な心なのだろう」
に共感しました。


「本当のことだから」山元加津子著)


郁代が亡くなった時、
この本が部屋に遺されていた時はとてもびっくりしました。
病気になってから発売されたもので、
山元さんの本を何冊も持っている私がまだ知らなかった本でした。
この中で、「千の風になって」の詩に出会っていました。
秋川雅史さんが紅白に出場する前、まだ世の中に曲が流れていない時でした。


24時間テレビ」で放送された郁代の番組
郁代のお別れの旅1
郁代のお別れの旅2
では、「本当のことだから」の表紙が映っています。
秋川雅史さんが「千の風になって」をライブで歌ってくださいました。


この本には、かっこちゃんの想いがあふれているのです。
「あなたに必要だからそこにある。
みんなみんな、不思議な力をもっている!」