花ちゃんの金沢土産

昨日の“ひるおび”でとりあげていましたね。
半沢直樹のドラマで商品を5秒とりあげただけで、ブームが起きるのだと。

半沢の実家、金沢の半沢ネジに向かった妻の花ちゃん
帰ってきてテーブルに金沢土産を並べるシーンが話題になっています。

その時の半沢のセリフが、
「じろあめ、うまそう、食べていいかな」

平成のサラリーマン・ヒーローとなった半沢   9月15日放送



俵屋の「じろあめ」〜“ひるおび”より〜
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天保元年=1830年創業の金沢の老舗「あめの俵屋」。
ドラマの中で、看板商品の「じろあめ」が半沢の出身地金沢の銘菓として登場したことで、
全国から問い合わせが殺到しています。
JR金沢駅構内にある店舗ではドラマの放送後、売り上げが130パーセントにまで伸びたということです。
じろあめは国産の米と大麦と水だけを原料に作られ、創業以来183年、受け継がれる独特の風味と栄養価の高い味が幅広い世代に愛されています。
あめの俵屋の俵秀昭社長は「ドラマのように倍返しと言ってみたい」と、
問い合わせが殺到する状況に、興奮を隠しきれない様子です。
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金沢で古くから受け継がれてきたなつかしい味。
子どもの頃は無添加のおやつとして、毎日のように食べました。
今では、高級(?)お土産品って感じです。

こんなツイートも
半沢直樹】の出身地金沢で花が買ってきたお土産を包装紙から推測してみた
http://matome.naver.jp/odai/2137924893440101401

老舗お菓子屋がずらりと・・・。
中田屋「きんつば」、諸江屋「落雁」、柴舟小出「柴舟」、高木屋「紙ふうせん」、
他にも不室屋「麩」、丸八製茶場「献上加賀棒茶」・・・

私はドラマをあまり見なかったのですが、
地元紙の今日の“地鳴り欄”に、「倍返し」より「恩返し」を、とありました。
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テレビドラマの「半沢直樹」が終了しました。
大和田常務への100倍返しの敵討は見事だったものの、
公の場である取締役会での土下座はやり過ぎでした。
あれが半沢流の100倍返しなのかもしれません。
(中略)
人生半分、これからを見据えると会社の取引先だけでなく、
友人や家族、社会に対して、感謝の念を持って、
「倍返し」より「恩返し」していくことが大切だなあと、
ドラマを見て考えさせられました。
                     (金沢市 58歳)
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