『忘れない。』

今日も被災地からのお便りが届きました。




これまで何度も被災地から届きました。


「困っている人を助けてあげて!」
遺志を継いで、郁代の姉が被災地支援を続けているのです。




「ぼくたちが届けたかったのは、物だけでなくこころでした」


「忘れない。」〜被災地からの手紙 被災地への手紙〜 
西條剛央+ふんばろう東日本支援プロジェクト おたより班編(3月10日発行)
を読んだところです。


本の内容
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震災直後、
ボランティア経験など皆無だった青年が立ち上げた「ふんばろう東日本プロジェクト」。
今では日本最大級の支援団体として、被災地にさまざまな支援を届けている。
プロジェクトは生活用品、家電といった物資だけでなく、ソフト面の支援を押し上げてきた。


その一つが 「おたよりプロジェクト」。


まだ会ったことのない被災者へ「心」を届けるべく立ち上がった
全国の支援者が綴った、被災地への手紙。
その手紙に答える被災地からの手紙から、東北の今を伝えたい。
チャリティーとして、印税のすべて、収益の一部を被災地の復興に寄付。
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「人を助けるすんごい仕組み」
ボランティア経験のない僕が、日本最大級の支援組織をどうつくったのか(2月17日
発行)もありますね。


本の内容
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クローズアップ現代」(NHK総合 3月1日)に緊急生出演!
ボランティア経験なしの西條剛央早大大学院(MBA)専任講師が、
日本最大級の支援組織「ふんばろう東日本支援プロジェクト」をどうつくったのか?
代表の著者がはじめて明かす、人を助ける仕組みと支援の舞台裏。


東日本大震災を踏まえ、これからの有事に活かせる有効な支援の仕組みを大胆提案!
約3000か所の避難所や仮設住宅、個人避難宅に対して、3万5000回、15万5000品目に及ぶ物資を届け、
アマゾンの「ほしい物リスト」を援用し、2万4000個の物資を被災地へ支援。
また、自立支援の一環である「重機免許取得プロジェクト」では、計200人以上の重機免許取得者を生み出したりと、
誰も思いつかないアイディアを次々実行し、どうやって成果をあげているのか。
行政や日本赤十字社もできない支援の仕組みから、
1000人超の組織を無給で運営する秘密、トラブルを減らすための7か条まで、
ぜんぶ一挙に公開!
大反響!糸井重里氏との「ほぼ日」対談『西條剛央さんの、すんごいアイディア。』
も著者視点で新たに収録!


猪瀬直樹東京都副知事野田義和東大阪市長、柿沢未途衆議院議員から、
GACKT氏、宮本亜門氏、市村正親氏、大竹しのぶ氏、木村佳乃氏、佐藤隆太氏、成宮寛貴氏、藤原紀香氏、別所哲也氏、松田美由紀氏、南果歩氏、森公美子氏、森山未來氏など、
事務所の垣根を越え、有名人からも続々支援の手が差し伸べられているのはなぜか。
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私も郁代の友人からたくさんのお便り をいただき、どんなにうれしく、励まされたでしょう。


シドニーの知人から頂いた手紙 「はじめて出会った郁代ちゃん」で、とても心が温まったこと忘れません。