日野原重明さん

きのう何気なくテレビをつけたら、偶然「徹子の部屋」が始まったばかりでした。
ゲストは昨年めでたく100歳を迎えられた、
聖路加国際病院理事長、名誉院長の日野原重明さん。


アニマル模様のネクタイにポケットチーフ・・・
おしゃれですね。



3・11後、被災地を訪れた時の印象、
「女性の強さを実感しました」



昨年10月4日、満100歳を迎えられましたが、
その生活スタイルは従来と全く変わらず、
本人は少なくとも110歳まで現役を続けることを目標にしていると。
「10年先の予定が半分埋まっているのですよ」


10年以上前から食事は夜のみで、
朝食はコーヒー、ジュース、ミルク、オリーブ油を摂取され、
昼食はミルクとクッキー2個だけだそうです。


夕食は茶碗半分ほどのご飯、たっぷりの野菜、
それにヒレ肉か魚で1日1300キロ・カロリーに制限されています。


階段は駆け足でのぼり、
スタートが同じなのにエスカレーターで上ってくる人より先に着くと、
「ヤッタ〜!」と内心で喝采。これがささやかな楽しみだとか・・・。


日野原さんの健康法は、運動と粗食、そして好奇心のようです。


書も素敵でした。
現在入院中の奥様(書家)に、これまでの感謝をのべられていました。


「100歳の金言」ダイヤモンド社)が紹介されました。
人生を心豊かに暮らし「ありがとう」と死ねるための指南書です。


誰よりもパワフルな徹子さんも、
たじたじに見えましたよ。