春の風 4 

かっこちゃんのメルマガに寄せられる、

読者からの感動メッセージを転載させていただきます。


1月30日のメルマガ より  
前回と同じお医者さん、こうちゃん先生のメッセージです。
こうちゃんは、やっぱり超かっこいいです!!!


(前略)
昨日のみやぷーの嚥下(ゴックン)の検査のことでいっぱいメールをいただきました。ありがとうございます。
こうちゃん先生からです。

・・・・・
脳外科医のこうちゃんです。
あんなにほめていただいて、かっこいいなんて言ってもらったら、
かっこよくない自分が恥ずかしくて、顔を出せませんでした。
ありがとうね。
でも、今日はそうも言っておられません。
嚥下のテスト。おめでとう。すごいです。
すごいけれど、不思議です。
信じられないです。
いえ、かっこちゃんが嘘を書いたという意味ではもちろんないよ。
そうではなくて、
「ほんまかいや」というのは、
脳外科医が100人いたら100人。
千人いたら千人が、
「そんなことあるか」「嘘つけ!」って言うと思います。
あのCTを見た人はそう言います。
ひろじちゃんだけ言わないかもしれないな。
ひろじちゃんは満月の本に、「回復を確信します」って書いてたからね。


それでも、ひろじちゃんだって、あのCTだけでは、そんなことは絶対に言わないはずです。
かっこちゃんという人を知り、宮ぷーの頑張りを知り、
みんなで応援している状況を知って、
かっこちゃんが治るって言ったら、治るんかな、そうかもしれんって
思ったんだと思うのです。
かっこちゃん、それくらいすごいことだって、
かっこちゃんと宮ぷーはわかってるのかな?
わかってないだろうな。


ただ、毎日、感じるままにリハビリしてる。
それがかっこちゃんやからね。
前にかっこいいこと言って、
これは奇跡と言ってはいけない
そういう方法があるのかもしれないと書きました。
自分で書いたのに、また驚いて、こんなことあるんやな。
奇跡やな、不思議やなとつぶやいている自分がいます。


そやから、あかんのです。
かっこちゃんは、何も嚥下だけの訓練をしてるのじゃない。
すべての細胞に、
「元気になるんや。全部なおるんや」
とこれでもか、これでもかと言いきかせて、
細胞をだまして?
「あんたら、治るんやから、はよ治り!
だいじょうぶや、あんたら、すごい力あるんやから、できるんやで」
と言い含め続けてる。
それで、細胞も勘違いをして、治っていく。
嚥下だけができるようになったのではなくて、
全体なんだろうなって思います。
かっこちゃん、今日はすこしもかっこいいこと言えません。
水戸黄門さんにははーとおじぎをしているように、
二人を見ています。
ひろじちゃんに一言。
尊敬しています。
僕はかっこわるいから、
最初からあんなひどい出血でも、回復を確信してるひろじちゃんに、ちょっと軽く嫉妬したりして・・・あはは、許して下さい。
                  こうちゃん
・・・・・


細胞をだまして?
「あんたら、治るんやから、はよ治り!
だいじょうぶや、あんたら、すごい力あるんやから、できるんやで」


かっこちゃんの、
「宇宙の約束」を信じる強い思いと願いこそが、
“奇跡みたいな不思議”を生み出したことを、
見事に言い当てていられる「こうちゃん」。
心をゆさぶられました。
尊敬します!



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