中村久子さん

昨日は猛暑日  35・2度



日差しが強いほど ああ、ありがたい 木陰の涼しさ





昨日に続いて中村久子さん物語です。


  「手はなくも足はなくともみ仏の慈悲にくるまる身は安きかな」

 
久子さんの言葉
「良き師、良き友に導かれ、
  かけがえのない人生を送らせて頂きました。
  今思えば、私にとって一番の良き師、良き友は
  両手、両足のないこの体でした」


「人の命とはつくづく不思議なもの。
確かなことは自分で生きているのではない。
生かされているのだと言うことです。
どんなところにも必ず生かされていく道がある。
すなわち人生に絶望なし。
いかなる人生にも決して絶望はない」