いました!「コウライアイサ」
おお寒う〜、今朝は再びの銀世界です。
珍しく快晴だった一昨日、
上流から犀川に沿ってのウオーキング、行ってよかった。
4kmほど歩いた下菊橋付近で・・・
いました!「コウライアイサ」。
世界的希少種です。
浅野川と違って川幅は広く、遠くに見えます。
私のウオーキングはいつもプレゼントつき、
だからやめられません。(笑)
この鳥を知ったきっかけは、北国新聞に出た写真入り記事でした。
世界的希少種 コウライアイサ
金沢の本保清さん、2014年12月24日撮影
この日歩いていたら「あれっ」、遠くに珍しい鳥が見えたのです。
首が黒く、身体は真っ白・・・。
下菊橋にだんだん近ずくと、
プロらしい“立派なカメラ”の人が動かずにずっと立っています。
目線の先にはあの鳥が・・・じっとしているのでした。
「あの鳥はなんでしょうか?」
「コウライアイサです。たぶん・・・」
「新聞に出ていましたよね」
「そうですね。右側に見えるのがメスですよ」
「わあ〜うれしいです!ありがとうございます」
日本では定期的に少数が越冬しているようで、
和名は朝鮮半島(高麗)で確認された例があることに由来するようです。
Tpongさんなら、あのエレガントな羽模様も冠羽も、鮮明に撮れるのに・・・
素人のわたしでは力及ばず残念です。
来た道を上流へ向って帰る時、大桑橋付近では、
夕陽に照らされた『白山』が、手が届くような近さで見えました。
あの山へ、郁ちゃんと登ったね。