「七草粥の作法」

昨日は七草粥でしたね。

いつも読ませて頂いているoriginalkさんが、
七草粥行事に触れられていました。
七草粥に入れる七草をまな板にのせ、神棚の前で包丁で叩きながら、
「七草なずな、唐土の鳥と日本の鳥と・・・」などと唱えると。

金沢では、昨晩もこのニュースが流れたところです。
七草粥、古式ゆかしく 金沢で藩政期の伝統再現 ろうそくの下で調理〜
というものです。
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 前田家の御膳所を代々勤めた大友家の7代目大友佐俊さんが、
「なんなん七草、なずな 、唐土の鳥が日本の土地に渡らぬ先に・・・」
などと囃しながら、すりこぎや火ばしで七草をすりつぶした。
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これはかつては金沢城下の各家庭で行われていた伝統行事だそうです。

大友楼で毎年行われる「七草粥の作法」 動画で見ることができます。

七草とは、セリ、ナズナゴギョウハコベラホトケノザスズナ(カブ)、スズシロ(ダイコン)ですね。