いし・かわら・つぶてのごとくなるわれら

お寺の親鸞聖人750回御遠忌法要にお参りしました。
       
親鸞聖人は、
「欲やいかりにしばられ、魚や獣を採り、さまざまなものを商う、
まさに石・かわら・つぶてのようなわたしたちではありますが、
阿弥陀如来の〈必ず救わずにはおかない〉という誓いを信じお念仏申す身になると、救いの光におさめとられて、
必ず浄土に生まれてさとりをひらき、
仏になることができるのです。
それはまるで、石やかわら・つぶてを黄金にしてくださるようなものです」
と述べられました