もくれん

先日出かけたコンサート会場近くに、
市内一大きな紫もくれんの木があり、満開を迎えています。
道行く人が立ち止まり、写真を撮っていました。
夜にはライトアップされ、豪華な美しさ。
もくれんが好きです。



       夕方のもくれん



もくれんといえば、星野富弘さんの詩をいつも思い出します。


「もくれん」

きりっとしているのは

最初の頃だけ

あとは色あせ うなだれ

風の吹くまま

けれど 木蓮がすき

どことなく私の心に似て

それが 青空の中に咲いている