棚田「あぜのきらめき」

昨日書いた稲刈り、
保育園や小学校が稲を育てているのは、金沢大学の里山ゾーンで、
田起こしや畔つくり、草取りなど年間のお世話は、
近隣の方がボランティアでやってくださっています。
ホタルの生息地でもあり、すべて無農薬の自然農法なので、とても手間がかかります。
・・・で、これは山間地のミニ棚田の話。

すると私が応援に行った稲刈りの日に、
有名な「白米千枚田」のイルミネーション記事が、
新聞やテレビニュースで取り上げられていました。
こちらも千枚の棚田なので、
田植えや稲刈りはすべてボランティアによる手作業なのです。

【LED2万個で棚田彩る、石川 輪島の白米千枚田

石川県輪島市の国指定名勝「白米千枚田」を、
約2万1千個の発光ダイオード(LED)でライトアップし、
稲刈りを終えた棚田を鮮やかに彩るイベント「あぜのきらめき」が18日始まった。
日本海を背景に、あぜ道がピンクと金色に色を変えながら輝き、
幻想的な光景が広がった。

 白米千枚田は、2011年に国連食糧農業機関が、
石川県・能登半島を国内初の「世界農業遺産」として登録する際、
高く評価された棚田。

ライトアップは同年に始まった。
今年は例年より1カ月前倒しで始まり、来年3月15日まで楽しめる。
日没で自動点灯し、4時間後に消灯する。
                     (北日本新聞デジタル)


白米千枚田  夏