和倉温泉で同窓会

郁ちゃん
中学の同窓会で和倉温泉へ行ってきました。

建物疎開で母の実家のある能登へ行き、そのまま小・中・高を過ごしました。
懐かしい友人が温かく迎えてくださり、
もうこの年になったら一つの家族のように和気あいあいとした集いでした。

今年の夏、初めて見る海です。

宿の上階から見える能登大橋

hpより

子どものころ我が家の隣りに住んでいた「アッコちゃん」は、千葉県柏市から。
横浜にある輸入ワイン卸会社の社長さんで、毎回出席者全員にワインを一本ずつお土産にくださいます。

「アッコちゃん」は母親が早くに亡くなり、ひとりっこ。
子供時代は我が家が唯一くつろげる場所でした。
勉強大好きだったのに、家庭の事情で中学を卒業すると上京したのですが、
混乱の時代、苦労の連続だったのではないでしょうか。

同窓会翌日は二人でデート。
金沢で近江町市場に寄ることに決まっているのです。

私の姪のお店、鮨処「源平」でランチ。



そのあと、高級鮮魚を知人に送るという段取りです。

ああ、楽しかった。二年後またお会いしましょうね。


NHK番組「君が僕の息子について教えてくれたこと」
再放送が決定しました。

① 8月 28日( 木 ) NHK総合1  午前1時30分

② 9月 13日 (土) NHK総合1  午後3時05分

日本の自閉症の若者・東田直樹さんの書いたエッセイが20か国以上で翻訳されベストセラーとなっている。
英訳したのは、イギリスの作家デイヴィッド・ミッチェル氏。
彼にも自閉症の息子がいる。
東田さんの本を読んでまるで息子が語りかけているように感じたと言う。
ミッチェル氏の訳した本は、自閉症の子どもを持つ世界の家族に希望のともしびをともした。
日本の自閉症の若者と外国人作家の出会いから生まれた希望の物語である。