たんぽぽの詩10


保育者と一緒に外をみていて
   「あ〜 きが ゆれとるよ〜。」
   「ほんとうだね〜。ゆれてるね〜。」
   「なんか ちょっと 
    おどりたくなったんじゃない?
    だから きっと ゆらゆらって
    おどっとるんやわ。」
                        (4才児)


外で、虫を捕まえてもらい、手にのせてもらったK子ちゃん
   「なんか むし ドキンドキンって
    いっとるみたいよー?
    なんか つぶれそう。」
   きっとK子ちゃんの胸が、
   ドキンドキンっていってたんでしょうね!
                        (4才児)


車の中での会話
   「きょうね〜リカちゃん(0才児)と
    あそんで〜ん!リカちゃん ぼくのこと
    すきで ついてくるげん。」
   「そーなんだ!!
    あかちゃんって かわいいね〜!!
    ちゃんと あそんであげんなんよ。」
   「そうねん。やわらかくしてあげんなん。」
   「???それって やさしく じゃないが?」
   「そうか!やさしくやった。」
                         (4才児)


「いまから ミーティングにいってきます」
   「ミーティングって なに?」
   「おべんきょうかいの ことや。」
   「へえ〜 せんせい けっこう がんばってるじゃん」          
                         (5才児)