砂アートの物語
郁ちゃん
シドニーの京子ちゃんから動画が送られてきたよ。
「すごいなーって思ったビデオがあったので送りま〜す。
ライトボックスの上で砂を動かして 戦争を表現しています」
京子ちゃんも、スコットさんもお元気だって。よかったね。
京子ちゃん、ありがとうね。
郁ちゃん いっしょに見ようね。
動画の語りを、京子ちゃんが日本語訳してくれました。
この動画にはアクセスが500万近くあり、
世界中の人に感動を与えているのですね。
ウクライナの クセニヤ シモノバさん、ありがとう。
http://www.youtube.com/watch?v=vOhf3OvRXKg&feature=player_embedded
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ウクライナの24歳の砂アーティスト クセニヤ シモノバさんは、
砂アートを通して第二次世界大戦でバーマン侵入に影響を受けた人々を
砂芸術で描いて物語を語りました。
彼女は第二次世界大戦においてウクライナを征服している、
ドイツを語ります。
彼女は、穏やかな情景、そして 対立を描きます。
ウクライナで The Great Patriotic War と呼ばれるこの戦争は、
4人にひとりが死亡しました。
全人口 4200万人の中 800万人〜1100万人が 亡くなったのです。
「あなたは、常に近くにいる」という副題がついていて、
彼女は審判員の涙を誘います。
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「星空の下、ベンチで手を握り合っているカップル。
しかし 戦闘機が現れ幸せな風景は抹殺されます。
女性の顔になり泣いています。
赤ちゃんが生まれ 女性は又ほほえみます。
静かな歩道は、大火になり、戦争がまた始まると
シボノバは砂をまき散らして 混乱を現します。
若い女性は泣き、あっという間に年をとり未亡人となります。
無名の兵士のために記念碑を訪れます。
外の世界は窓枠に囲まれます。
まるで観客が家の中から見ているかのように。
彼女が描いた場面を破壊して、
それから再現して、シモノバは若干の復讐心に燃えた
旧約聖書神のように見えます。
- 手際のいいストローク、少量とスウィープで、
彼女は物語をさらに続けます。
最終場面は 母と子供が家の中にいて
外に男の人が手を窓のガラスにあて
別れを言いに来て立っています」
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郁ちゃん、
日本でも、世界でも、悲しいことが多すぎるよ。
なにも出来ない私を、
いつも見守っていてくれてありがとう。