サプライズ

昨年8月郁代の7回忌でした。
「いくちゃんの笑顔は、ひまわりの花だった 」（孫のＳちゃん）

「いくちゃんの花はいまでも私達の心の中できれいに咲いてるよ」

一条さんがご自身のブログで、

「天国からの感謝状」 と題して郁代へ返信をくださいました。
丁寧に紹介してくださり、有り難うございました。
金沢へ向かっていたとは露知らず、本当にびっくりしました。

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わたしは、この天国からの「感謝状」を読んで、胸がいっぱいになりました。
ちょうど、金沢駅に着いたら、雪が降っていました。
この雪も郁代さんの天からのプレゼントかもしれません。
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一条さんが金沢に着いて間もなく、
「待ってました！」とばかりに激しく雪が降り始めました。

“雪も郁代さんの天からのプレゼント“
とありましたが
2年ほど前、初めてお会いしたのは12月の初め、金沢に初雪が降りました。
「雪は天からの手紙」とその日のことを書いています。
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郁ちゃん
昨日の初雪は、やっぱりあなたからの手紙だったんだね。
「あなたにあえてよかった」で、一条真也さんと郁ちゃんが出会えたのがうれしくて、手紙をくれたんだね。
一条さんは九州の方だからと、喜こんで頂こうとしたんだね。
ユーモア大好きな郁ちゃんらしいわ。
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教授として来られた北陸大学へ、あつかましくも私が授業を聴きに行ったのです。
2日前にブログで「知り合ったばかり」だというのに、
家の近くに北陸大学がありましたもので・・・。
公開講座と勘違いした私、
「聴きにいってもいいですか？」と大学に電話したら、
知らない関係でもないとわかって「いいですよ」との返事。
飛び入りおばちゃん聴講生。
不思議なご縁の始まりでした。

今回金沢では、「北陸大学最後の授業」だったと知り驚きました。
一条さんへの感謝状がその日に届くとは、郁代のサプライズに違いありません！！
やるね〜郁ちゃん。

「あまりにエピソードが多すぎて、番組でどこを取り上げようかと悩んでいます」
『24時間テレビ』制作プロデューサーが困っていました。

北陸大学への入口、「冬ソナ通り」は今日もきれいです。
「郁代からの手紙」と思ったら、雪が温かく感じられるようになりました。