森麻季さんのコンサート

少し涼しくなったので、芸術の秋とばかりに昨夜は県立音楽堂へ。
オーケストラ・アンサンブル金沢の定期公演でした。


指揮:井上道義
独唱:森麻季(ソプラノ)            

ベートーヴェン交響曲 第6番 ヘ長調「田園」

ヘンデル:オンブラ・マイ・フ (歌劇「セルセ」より)♪
・グノー:宝石の歌 (歌劇「ファウスト」より)♪
プッチーニ:ムゼッタのワルツ (歌劇「ラ・ボエーム」より)♪
・久石 譲:スタンド・アローン(ドラマ「坂の上の雲」テーマ曲)♪
  ほか



「田園」
「自然のなかにいること。そこで私のみじめな耳も私を悩ませない。
どの樹木も『聖なるかな聖なるかな』と私に話しかける。
森の歓び!
すべてを失っても私には自然がある」
彼の胸に湧き起こるのは自然への感謝と、
それを音楽にするという、燃えるような創作意欲だ・・・・
                       (パンフレットより)



「田園」はよく親しんだ好きな曲、知らないうちに口ずさんでいます。  


第1楽章   「田舎の人々の楽しい集い」





森麻季さん、私は初めてです。
ステージ衣装もあでやかで素晴らしく、とてもわくわくした時間でした。
のびやかで透き通った歌声にとても感動しました。


聴いたばかりの曲が、別のコンサート映像で見れました。
“家庭で音楽会”が続きます。



オンブラ・マイ・フ (ヘンデル 歌劇「セルセ」より)




ムゼッタのワルツ  (プッチーニ 歌劇「ラ・ボエーム」より)