「こころの辛さを抱きしめること」4

正門前には花束、亡くなった「キャプテンに捧ぐ」短歌が添えられて
23日午後、大阪市都島区の市立桜宮高校

ネットニュースより


昨日の続きです。メルマガ読者よりSanaeさんへ。

メルマガ第1262号「宮ぷー心の架橋プロジェクト」(2013年1月19日)
〜子供も大人も地球に愛されて生まれてきた〜より

お多福さんからです。
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星野さん、かっこちゃん、いつも素晴らしいメルマガありがとうございます。 sanaeさんのメルマガを読みとても考えさせられた私です。
私にも5歳の息子がいます。
やっぱり息子がいたずらをやめないと本当に腹が立ちます。
たたいたりはしませんが言葉でひどいことを言うときもあります。
子供の顔色が変わってから後悔する事が多いです。
なぜ腹が立つんだなどとしみじみ考えた事もあります。

多分、自分の子供だと思うからです。
自分の思い通りに行動してくれないと凄く嫌になるんですね。
実は主人にも、自分の親にも自分の周りの人にも私の理想とする行動をして欲しいと思っていたんです。

でもそれは大きな間違いですね。
それって自分も周りも個々の存在を認めてない事になる。
私は私なら息子も息子。
主人も主人だと思えたら相手を尊重しようと思えました。
自分の子供も自分の子供ではないのです。
大きな力のバックアップで授かったのだと思います。
ある期間育てさせていただいていると思います。

私の母親は私を捨てたとも言えますが今、私は母を恨んでいません。
自分が母親になって母親業の大変さが分かるようになったからです。
そして母親が間違いなく私を愛してくれていたと思う記憶が思いだされるようになりました。

かっこちゃんがおっしゃるように言葉に出して子供を褒めたりするのが子供にとっても自分にとってもいい事だと思います。
言葉の力で最後には本物になってきますよね。
私は鈍感なのでいつも気がつくのが遅いのですがそれでも
『さっきは偉かったね!』
とか何でもいいから褒めると子供もその気になっていい子になろうとするよう です。
悪い事をしたら叱らなくてはいけませんが、
子供自身が悪い子ではなく(自己否定させない)
やった事が悪いと区別して叱るようにしています。

私もかっこちゃんのように人前で『うちの子一番よー』なんて褒められるようになりたいです。
これが最近の私の課題かな。
どうしても人前で反対にけなしちゃうんですよね。。。
お多福
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お多福さんありがとうございます。
本当にことばの力は大きいんだと改めて思いました。
すぐにsanaeさんからメールが届きました。

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メールの転送をありがとうございます。
誰も私を責めずにいてくださる。
そしてわかるよってそんなふうに書いてくださっている感じがして、
何度も読みながら泣けました。
ありがとうございます。
私は一人ぼっちではないのだと、こんな感覚は初めてです。
かっこちゃんのメルマガに出会えてよかったです。
どうぞみなさんに、感謝の思いを伝えてください。Sanae
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「こころの辛さを抱きしめること」1

「こころの辛さを抱きしめること」2

「こころの辛さを抱きしめること」3