「こころの辛さを抱きしめること」3
「大好き」はいつも魔法です。
ああ、なんて私の子は可愛いのだろう、なんて、なんて可愛いのだろう。
うちの自慢の娘です。
私の大切な自慢の息子ですと紹介するのです。
大好きなんです。
そうすれば、必ず魔法が起きるのです・・・
昨日のかっこちゃんからの返信へ、 Sanaeさんからのメールです。
メルマガ第1262号「宮ぷー心の架橋プロジェクト」(2013年1月19日)
〜子供も大人も地球に愛されて生まれてきた〜より。
・・・・
かっこちゃん、メルマガに載せてくれてありがとう。
驚きました。
かっこちゃんは私のこんなメールなど、どう返事をしたらいいかわからずに、
読み捨ててしまわれるだろうと、勝手に決め込んでいました。
こんなに私の中に涙があったのだと驚くほどに泣きました。
かっこちゃんの言葉ひとつひとつが心に染みこんできて、
氷のような私を溶かすようでした。
ふだんは家では娘は私を恐れて、近づかないのです。
特に、泣いていたり怒っている私には近づかないのです。
ところが、泣いている私の身体に身体をくっつけて抱きついてきました。
いつもと違う私を心配したのか、
「ママ、ママ」と私を呼び続けて、身体をくっつけてきます。
その瞬間、魔法にかかったようになりました。
私は娘を抱きしめて娘の名前を呼んで
「ごめんね、ごめんね」
と娘を抱きしめていました。
今、私は娘が心から愛おしく思います。
これから娘を叩くことがないかと言われれば、自信はありません。
しかし、今日のことは忘れないし、そのことを心に思っていれば、
娘を抱きしめることができると思います。
自分を抱きしめるように。
母にかっこちゃんのメルマガを印刷して送ります。
「お母さん、私はとてもさびしかったです。
お母さんに抱きしめてほしかったです。」
と手紙を書き添えました。
かっこちゃんありがとうございます。
たった数日に起きた大きな変化。
けれど、本当に大切な変化をありがとうございます。
・・・・
Sanaeさんこちらこそありがとうございます。
とてもとてもうれしくて、私もやっぱりなけました。 かつこ
☆明日最終回は、メルマガ読者からSanaeさんへのメッセージです。
「僕のうしろに道はできる」予告編