こどもを大好きになりたい中学教師2

早く春蘭に会いたいな

ウィキより

メルマガ第1283号「宮ぷー心の架橋プロジェクト」(2013年2月9日)から

中学教師1(2月2日のメルマガ)に続きます。
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かっこちゃん、星野ひとつさん、いつもありがとうございます。
お礼を伝えさせていただきたくてメールを送らせていただきました。
メルマガに載せていただいたり、たくさんメッセージをいただいたり、
ありがとうございます。
わたしは、こんなにもことばに救われたり、勇気をもらったり、
ことばがぎゅっと抱きしめてくれることは知りませんでした。
皆さまがくださることばに温度があって、
ふわりとやさしく抱きしめてくださるようで、
ほんとうに、からだがあたたかい感じがしました。

拝読して、みなさんの心はどれだけ大きいのだろう、と思いました。
それに対してわたしは、こどもたちに、
わたしのところに来てくれてありがとう、と感謝しなくてはいけないのに、
こどもたちに、「どうして」を浴びせてしまっていました。
どうしてしてくれないんだろう、どうしてできないんだろうって。

わたしはいつも自分が正しいと思うことばかり、伝えてしまいがちです。
できていないと気になるし、間違っていたら、なおすように言ってしまいます。でも、わたしが今皆さんにいただいて、涙がでるくらいにうれしくて、
勇気をいただいているのは、
今なにができていないか、なにが足りないかの指摘じゃなくて、
「大好き」「だいじょうぶ」のことばです。

こどもも同じだって思いました。
「みんな大好きだよ。かわいいね。だいじょうぶだよ。」
があったら、学校で元気にすごす力になるし、
正しいことをする勇気も湧きます。

それから一緒に、いいことがたくさんできるように伝えることをがんばれたらいいなと思いました。
こんな未熟なわたしに皆さんが、「だいじょうぶ」をくださって、
わたしはとてもうれしくてほっとして、あったかいって知りました。
わたしはこどもたちに「だいじょうぶ」をちっとも渡していませんでした。

これからは、大好きもかわいいも言えるようになって、
よいとおもうことを実行したり、話したりをできるように、がんばります。
皆さんにいただいたことばが、お守りになっています。
ありがとうございます。

こどもたちは、傷つけられるのがいやで、相手を知らず知らず傷つけてしまうんですよね。
だいじょうぶ、みんなすてきだよ、みんな傷つかなくていいよと、
かっこちゃんやみなさまみたいに、態度で表情で、ことばで、あらわすことができるようにがんばります。     まい拝

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まいさんありがとうございます。
あのときに、みなさんがくださったメールは、
まいさんは代表ということでした。
大好きはうれしいということは、
もともと身体の中に持っているものだけれど、
簡単にはそのことを思い出せないのかもしれません。
でも、持っているものだから、必ず思い出すのだなあと思います。
                               かつこ


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