自分の心

兼六園に寄った日、広坂緑地を歩いていたら目の前に大木が・・・
名札には「とちの木」と書いてありました。
栃の実を実らせるために今準備中のようです。
すぐ浮かんだのが大好きな「とち餅」、
「とちの木」の働きがあっておいしく食べられることを、
忘れていたなあと思ったのでした。



いつも自分を中心に世界がまわっていると思っている私です。


幸福を壊すのは、自分に悪いことをした「嫌な人々」ではありません。
それは、悪いことを忘れないでいつまでも恨み続ける「自分の心」なのです。
                           〈ブッダの教え〉