「ひゃくまんさん」登場

昨日チラッとテレビに目をむけると、こんな番組が流れていました。

「ひゃくまんさん」はかわいくない?


内容は
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2015年春の北陸新幹線金沢開業をPRするため、石川県が採用したキャラクター「ひゃくまんさん」について、県議会から「かわいくない」「人気が出るのか」など、批判や疑問の声が続出している。

谷本正憲知事は、発表当初こそ不評だったものの、その後人気者になった奈良県のキャラクター「せんとくん」を引き合いに「注目が集まるのは歓迎」と動ずる様子はない。
 
採用された金沢市のグラフィックデザイナー、田中さんの案は、
だるまに似た郷土玩具「加賀八幡起上り」をモチーフに、
金沢の金箔や加賀友禅の模様、九谷焼の色彩を全体にあしらった。
目やひげは漆黒の輪島塗を表現。
名前は公募で寄せられた約5000件の中から、
加賀百万石を連想させる「ひゃくまんさん」に決めた。
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全国紙に載った記事の、後追い番組でしょうか?


やはり当初賛否両論で、違和感があった金沢駅鼓門を思い出しました。
今では、
世界の魅力的な鉄道駅10選に選ばれた金沢駅
その紹介によると
・14メートルの高さを持つ鼓門
・3000枚のガラスで構成されているもてなしドーム
この2つの特徴から、
金沢駅は日本の伝統的な木造建築と近未来的な建築の融合だ、としています。


テレビの話題になるほどの「ひゃくまんさん」騒動、
今後、この新ゆるキャラはどのように進化するのでしょうか?