2013-11-12 〈生きているのではない。生かされているのだ〉 仏教 朝まで眠れないことがしばしばだった・・・ 私の胸の内そのままでした。晩年の親鸞がどのように描かれるのでしょうか。楽しみです。 今日の新聞連載から。『親鸞』完結編131 作・五木寛之 絵・山口晃 世間には若くして世を去る人びとも多い。 そんななかで、ここまで生きてきたことには、 何か意味があるのではあるまいか。 〈生きているのではない。生かされているのだ〉 という思いがこみあげてくると、 朝まで眠れないことがしばしばだった。