金沢は「コンパクトシティ」です

郁ちゃん、きのうはシロサギ母子にも出会いました。

地元紙のコラムにこんな一文があってびっくりしました。

北陸新幹線開業で「想定外」があったが、
金沢でたくさんの観光客が「歩いて市内をめぐる」のもその一つ・・・だと。

(ええっ、そんなの当たり前でしょう?私、いつも歩いてるけど・・・。)

続いて
・・・・・
茶屋街も市場も兼六園も、美術館も、歩いて行ける距離にあるから歩く。
それが地元の人々には意外に映った。
金沢は「コンパクトシティ」だった。
この単純な事実に気付いたのである。
400年前の城下町の遺産が生きていたとも言える。
・・・・・

私が歩くときは
金沢駅〜近江町市場 10分
市場を通り抜けて〜兼六園まで近道で20分
兼六園金沢城散策に30分〜1時間)
21世紀美術館はすぐ隣(一日だけの方には省きます)
東茶屋街まで10分
(ここでみなさんゆっくりお買い物や散策)

途中、疲れないように、
近江町市場の親戚のお鮨屋さんで昼食をとり、
東茶屋街のおしゃれな喫茶店でしっかり休憩します。

臨機応変にタクシーやバスも使います。

以前、ブログで繋がったMさんを案内したことがありました。
あの日Mさんが、歩いてへとへとになったのは、
“新幹線のグランクラスで軽食をとり、お酒をたらふく飲んだ”ので、
「昼食はいらない」と。
また、“後でゆっくりビールを飲みたい”から「お茶しない」とおっしゃり、
“休憩なし”でひたすら歩き続けたからですね。
茶屋街への移動はまちバスでしたしね。

当然私も昼食なし、お茶なし、休憩なしになったんですけど。(笑)

わたしですか?
特に疲れませんでした。
夕方まで“Mさんのビール”にゆっくり付きあった後バイバイし、
浅野川大橋から川沿いを直線コースで1時間、家まで歩いて帰りましたよ。

Mさんには、金沢をもっと楽しんでほしかったと心残りです。