金沢翔子さんの新たな旅立ち

土曜夜のEテレは金沢翔子さんで、
とても素敵な番組でした。

いきいきとエネルギッシュに躍動する筆。
全身から生み出される自由でのびのびとした「書」。
金澤翔子さんは去年ニューヨーク国連本部に、
「世界ダウン症の日」日本代表として招待されました。

30歳となった翔子さんは、書家として成長したい一心で、
一緒に暮らしてきた母・泰子さんに一人暮らしを宣言。
泰子さんも自立を応援するため懸命に部屋探しを始めました。



娘と母 新たな旅立ち


金沢の個展で鑑賞した作品にも出会えました。




既に一人暮らしを始めた翔子さんです。


鎌倉円覚寺での、25kgの大筆を使っての「羯諦」の揮毫、圧巻でした。

写真、うまく撮れませんでした。