2009-03-11から1日間の記事一覧

吉水の草庵にて  (十)

小説「親鸞」で、五木寛之は、実は自分自身を語っているように私には思えます。金沢が第二のふるさとと自認する五木さんのお話を何度もお聞きしたり、多くの著書を読んでそう思うのです。 吉水の草庵にて(十) 親鸞 184 五木寛之 やがて念仏の合掌が静まる…