郁ちゃんへ『風の電話』です。あなたが旅立ってから何年後だったでしょう。「ごめんください!」 玄関を開けると外はどしゃぶり。 そこに見知らぬ男の人が雨に濡れて立っていました。 「郁代さんへこれを・・・」 シドニーのSという日本企業に勤めている方…
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