新聞連載「親鸞」

今日の「親鸞」(五木寛之・作)より

   
   ほとけはつねに  いませども
   うつつならぬぞ  あわれなる
   ひとのおとせぬ  あかつきに
   ほのかにゆめに  みえたもう


“ほとけはつねに  いませども”とは
「なにがあっても  だいじょうぶ」
ってことなんだろうか。

だれもがいっぱい「宇宙から愛されている」ってことなんだろうか。