21世紀美術館へ

孫のSちゃんは今は5年生ですが、小さい頃から大人の言葉に敏感で、
自分が覚えた言葉を使って楽しんでいました。


「雲ひとつない青空」
もその一つで、小さい子が空を見上げては、

「おばあちゃん、ほら、雲ひとつない青空!」
というわけです。


昨日は「雲ひとつない青空!」でした。


花見のぼんぼりを取り付け始めた金沢城入口の坂を登り、



兼六園を通りぬけ、(65才以上は無料)



金沢21世紀美術館へ向いました。




友人から「一創会展」の招待状を頂いたのです。



              ランプの詩



松本陽子さん。
北都賞受賞おめでとうございます!



ところで、最近発売されたフランスのガイドブック、ミシュランの観光版日本編で、兼六園が最高の三つ星。
金沢21世紀美術館が二つ星に格付けされたとか。

息子なんかは、
「そんなに良いところなの?わからないなあ」といいます。


以前は金沢城内に大学があり、兼六園は我が家の庭、昼食を食べに行くところだったのですから。



身近にありすぎて、良さがわからないものって、
誰にでもありますね。